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ANAマイルは株や投資信託の投資に使える?SBI証券のANAカード積立やキャンペーンも紹介
出張や旅行でANAを利用したり、ANA提携のクレジットカードで決済したりすると、いつの間にかたまっているANAマイル。たくさんの使い道がありますが、「株や投資信託に投資できたらいいな」と考えている方もいるのではないでしょうか。
残念ながら、2025年1月時点では、ANAマイルをそのまま投資に使う方法はありません。
ただし、ANAマイルを別のポイントに交換することで、株・投資信託への投資に使えます。
この記事では、ANAマイルを別のポイントに交換して投資に使う方法を紹介するので、たまったANAマイルを使って資産形成したい方は、ぜひ参考にしてください。
ANAマイルの交換先の中で「投資に使えるポイント」3選
ANAマイルと交換できるポイントは多数ありますが、投資に使えるポイントは、Vポイント・楽天ポイント・トラノコポイントの3つです。それぞれ、1ポイント=1円として投資に使えるので、交換レートと、ポイントを投資に使える証券会社を表にまとめました。
ポイント名 | 交換レート(1口) | 証券会社 (ポイント投資先) |
---|---|---|
Vポイント | 10,000マイル=10,000Vポイント (年間3口目以降は半分の5,000Vポイント) | SBI証券 (日本株・投資信託) |
楽天ポイント | 10,000マイル=8,000楽天ポイント (年間3口目以降は半分の4,000楽天ポイント) | 楽天証券 (日本株・米国株・投資信託) |
トラノコポイント | 1マイル=0.5トラノコポイント | トラノコ (トラノコ専用の3ファンド) |
3つのポイントの中で、ANAマイルマイルとの交換レートが最高なのは「10,000ANAマイル=10,000ポイント」のVポイントです。
年間3口目(30,000ANAマイル)以降は半分の「10,000ANAマイル=5,000ポイント」になりますが、楽天ポイントは半分の4,000ポイント、トラノコはそもそも「1ANAマイル=0.5ポイント」なので、ANAマイルを効率良く投資に使いたいならVポイントへの交換をおすすめします。
米国株に投資したい方は楽天ポイントへ、まずは少ないマイル数から交換したい方は1ANAマイルから交換できるトラノコポイントへの交換が良いでしょう。
ANAマイルをVにポイント・楽天ポイント・トラノコポイントに交換する手順
Vポイントと楽天ポイントには、次の手順で交換できます。
ANAマイルをVポイント・楽天ポイントに交換する手順
- ANAマイレージクラブにログイン
- 「提携ポイントへの交換」ページから、Vポイントor楽天ポイントを選択
- 10,000マイル単位で交換するANAマイルを指定
- 交換申請後、数営業日でポイントが付与
トラノコポイントに交換する手順は、次のとおりです。
トラノコポイントに交換する手順
- ANAマイレージクラブにログイン
- アプリ「トラノコ」をインストール
- アプリにANAマイレージ番号を入力
- 投資するマイルを入力(1か月あたり1,000マイルまで)
ANAマイル・現金がもらえるキャンペーンまとめ
ANAマイル投資をするにあたって、利用できるキャンペーンをまとめました。
サービス名 (公式サイトへ) |
獲得内容 | 獲得条件 (おすすめ度) |
詳細情報 (クリックタップして手順を見る) |
---|---|---|---|
ANA JCBカード | 最大10,000マイル相当 | ANA JCBカードの入会 (カード種別によりもらえるマイル数が変動) ★★★★★ |
|
SBI証券 ★当サイト限定★ |
2,500円 + レポート |
口座開設 + 入金・振替 (2万円) ★★★ |
|
楽天証券 | 2,000円 | 口座開設 + マネーブリッジと連携・入金 ★★★ |
(2025年1月6日 現在)
ではここから、それぞれの全プレゼントキャンペーンについてかんたんに解説するので、ぜひ参考にしてください。
ANA JCBカードの最大113,000マイル相当プレゼントキャンペーン
(出典:JCB)
ANA JCBカードに新規入会すると、もれなく最大10,000マイルがもらえるキャンペーンが実施中です(~終了日未定)。
カード種別によって、1,000マイル、2,000マイル、10,000マイルのいずれかがもらえます。
(出典:JCB)
さらに、カード利用金額に応じて、最大36,000マイル相当のOki Dokiポイントがもらえるキャンペーンや、ゴールドカードで250万円以上利用すると、抽選50名に75,000マイル相当のOki Dokiポイントがもらえるキャンペーンも同時開催中!(~2025年2月15日(土)カード発行分まで)
最大113,000マイル相当がもらえるチャンスがあるので、気になる方はANA JCBカードの公式サイトをチェックしてみてください。
SBI証券の現金2,500円プレゼントキャンペーン
SBI証券に口座開設して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ2万円以上振替すると、もれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」の両方がプレゼントされます!手順は次のとおりです。
プレゼント内容 | 🎁2,500円+オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」 |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①SBI証券に口座開設 (住信SBIネット銀行も同時開設できます) ②住信SBIネット証券でSBIハイブリッド預金を設定 ③SBI証券に2万円以上入金 |
キャンペーン 期間 |
終了日未定 |
3ステップで現金2,500円を獲得できます。オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」もプレゼントしますので、これから株式投資をはじめてみたい方は、ぜひ読んでみてください。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
SBI証券と当サイト限定タイアップキャンペーンへの参加手順は、次の記事で解説しています。
楽天証券の口座開設・新規登録キャンペーンで現金2,000円がもらえる
(出典:楽天証券)
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録をすれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされます(~2025年2月28日まで)。
さらに、楽天銀行の口座に50,000円以上を入金するだけで、現金1,000円が追加でもらえます。詳しい手順は次のとおりです。
プレゼント内容 | 🎁2,000円 |
---|---|
プレゼント 受取手順 |
①楽天証券に口座開設 (楽天銀行の口座も同時開設できます) ②プログラムにエントリー ③マネーブリッジに登録 ④楽天銀行に50,000円以上入金 |
口座開設 締め切り |
~2025年2月28日まで |
エントリー締め切り | ~2025年3月31日まで |
口座開設とかんたんな登録作業、50,000円以上の入金だけで現金2,000円がもらえるので、まだ楽天証券を持っていない方は、口座開設して現金を受け取りましょう。
楽天証券の申し込みページで口座開設をしてから、キャンペーンページでエントリーが必要なので注意してください。
口座開設締め切り(2025年2月28日)とエントリー締め切り(2025年3月31日)の間に、1か月の猶予があるので、まずは口座開設してキャンペーンにエントリーしておくといいでしょう。
楽天証券と楽天銀行の口座をどちらも持っていない方や、口座開設からキャンペーンへのエントリー手順を確認したい方は「楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーン!申し込みはどっちが先?デメリットや順番・流れを解説」の記事を参考にしてください。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
SBI証券のANAカード積立でANAマイルはたまる?
SBI証券では、三井住友カードが発行する3つのANAカードならクレカ積立に使えます。
(出典:三井住友カード)
しかし、いずれのANAカードも、クレカ積立や投資信託の保有で還元されるのは「Vポイント」です。SBI証券でANAカード積立する場合、ANAマイルはたまらないので注意してください。
まとめ
この記事では、ANAマイルをポイントに交換することで、株や投資信託に投資する方法を解説しました。
交換レートが高いのはVポイント、米国株に投資したいなら楽天ポイント、10,000ANAマイル未満を交換したいならトラノコポイントに交換するのがおすすめです。
かしこくANAマイルを使って、資産形成してくださいね。