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楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーン!デメリットや順番・流れを解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2024年3月22日

楽天証券と楽天銀行を同時開設してマネーブリッジの設定をするだけで、もれなく現金1,000円がもらえるプレゼントキャンペーンが実施中です(~2024年4月30日まで)。何のデメリットもないので、どちらの口座も持っていないのであれば、同時開設しない手はありません。

楽天証券と楽天銀行の同時開設にかかる時間は、申し込みが最短5分です。口座開設完了は楽天証券→最短翌営業日、楽天銀行は約2週間程度かかります。

そのため、まずは楽天証券の口座開設からしておきましょう。このコラムでは、楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーンの詳しい情報や、デメリット・おすすめの手順などを紹介します。

楽天証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーン(2024年4月最新)

マネーブリッジ

(出典:楽天証券

楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録すれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされます(~2024年4月30日まで)。詳しい手順は次のとおりです。

プレゼント内容 🎁1,000円
プレゼント
受取手順
楽天証券に口座開設
(楽天銀行の口座も同時開設できます)
②プログラムにエントリー
③マネーブリッジに登録
口座開設
締め切り
2024年4月30日まで
エントリー締め切り 2024年5月31日まで

口座開設とかんたんな登録作業だけで現金1,000円がもらえるので、まだ楽天証券を持っていない方は、口座開設して現金を受け取りましょう。

楽天証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

現金1,000円の獲得手順

  1. まずは、楽天証券の公式サイトにアクセスして、口座開設をしましょう。口座開設の申し込みページにキャンペーン内容が記載されていませんが、手順どおりに進めればキャンペーンに参加できますので、安心して申し込みを進めてください。

    楽天証券に口座開設
  2. 現金1,000円プレゼントキャンペーンに参加するには、楽天銀行の同時開設が必要不可欠です。楽天証券の口座開設を申し込む際、「追加サービスの選択」の「楽天銀行口座の申込」で、必ず『申込む』を選択してください。

    楽天証券と楽天銀行を同時開設

    口座開設の手順を詳しく確認したい方は、「口座開設の方法・取引までの流れ(スマホ版はこちら)」で実際の画面を使って解説しているので、ぜひ参考にしてください。

  3. 最大現金3,000円がもらえるキャンペーンに、エントリーします。楽天証券の口座開設が完了したら、キャンペーンページにアクセスして、『エントリーへ進む』をタップしてください。

    楽天証券と楽天銀行を同時開設
  4. キャンペーンエントリーのログインをします。「ログインID」と「パスワード」を入力したら、『ログイン』をタップしてください。

    楽天証券と楽天銀行を同時開設
  5. キャンペーンにエントリーする」をタップしてください。

    楽天証券と楽天銀行を同時開設
  6. 現金1,000円がもらえるキャンペーンへのエントリーは、以上で完了です。マネーブリッジの連携を忘れないようにしましょう。

    楽天証券と楽天銀行を同時開設

マネーブリッジの設定手順

    マネーブリッジの登録は、楽天証券ではなく、楽天銀行にログインして設定する必要があります。楽天銀行の公式サイトにアクセスし、「ユーザID」と「ログインパスワード」を入力し、『ログイン』をタップしてください。

  1. 楽天銀行にログインすると、現在の残高やステージなど、主要な情報が表示されます。メインの画面から少し下へスクロールすると「商品・サービス」というカテゴリーがあらわれますので、右上にある「すべて表示」をタップしてください。

  2. メニュー一覧の画面が表示されるので、「ためる・ふやす」のカテゴリーまで下へスクロールして、『マネーブリッジ(楽天証券連携)タップしてください。

    「マネーブリッジ(楽天証券連携)」をタップ
  3. すでに楽天証券の口座を持っている方は、左側の『マネーブリッジ申込(無料)』をタップします。楽天証券の口座を持っていない方は、こちらから口座開設の申し込みをしましょう。

    「楽天証券 口座開設(無料)」をタップ
  4. マネーブリッジの利用規定と、楽天証券への連携に関する同意が求められます。書類を確認し、内容に問題なければチェックボックスを選択します。その後、暗証番号と生年月日を入力したら『申込む』をタップしてください。

    申込むボタンをタップ
  5. 最後は、楽天証券のサイトへ遷移して最終的な同意の確認をします。問題なければ、『申込』をタップしてください。画面上でおこなうマネーブリッジ申込の手続きはこれで完了です。

    なお、マネーブリッジの申し込み後、すぐに連携されません。手続き完了後にメールでお知らせが届くので、しばらく待ちましょう。

楽天証券・楽天銀行は同時開設しないと損!デメリットは特になし

楽天証券の口座開設をする際、楽天銀行と同時開設するデメリットは特にありません。むしろ、同時開設することが条件になっているキャンペーンもあるので、同時開設しないと損です。

また、楽天証券を楽天銀行・楽天カードと連携させるメリットは、キャンペーン以外にも複数あります。楽天グループのサービスをひとつでも使うなら、楽天証券・楽天銀行・楽天カードは同時開設・連携させましょう。

具体的にどのようなメリットがあるのか、「楽天証券×楽天銀行」、「楽天証券×楽天カード」に分けてそれぞれご紹介します。

【楽天証券・楽天銀行】同時開設・連携するメリットは2つ

楽天証券と楽天銀行を同時開設するメリットと、連携させるメリットを、それぞれ解説します。

楽天証券と楽天銀行を連携させるメリットは、「マネーブリッジ」と「ハッピープログラム」という2つのサービスを使えることです。それぞれのメリットを表にまとめましたので、ご参考ください。

マネーブリッジ ・プレゼントキャンペーンで現金1,000円がもらえる(~2024年4月30日まで)
・金利が0.05%→0.1%(5倍)に上がる
・楽天証券↔楽天銀行で自動入出金(スイープ)サービスが使える
ハッピープログラム ・条件に応じて楽天ポイントが貯まる
・ATM手数料が最大7回/月、振込手数料が最大3回/月無料になる

それぞれについて詳しくは、下記ページで解説しています。

【楽天証券・楽天カード】クレカ積立でポイント還元1%がお得

楽天証券ポイント投資

(出典:楽天証券

楽天カード楽天証券は、同時に申し込むことができません。そのため、どちらも申し込みたい場合は、別々に申し込みましょう。

楽天証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

楽天カードに申し込む

入会費・年会費などは一切かかりません。

楽天証券では、楽天カードを使って投資信託の積立投資(クレカ積立)ができ、決済金額に応じて楽天ポイントが貯まります。還元率が最大1%なので、100万円分購入したらもらえるポイントは、1万ポイントです。貯まったポイントはそのまま国内株や投資信託の購入に使えるので、効率よく投資ができます。

楽天証券のクレカ積立のスペック
項目 概要
還元率 1%※2
楽天カードの年会費 永年無料
対象商品 約2,600本の投資信託
対象口座 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA
積立可能金額 100円~50,000円

※2 2022年9月以降、信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%(税込)未満のファンドは、還元率が0.5%・0.75%・1%のいずれかとなります。

2022年9月買付分以降は、一部のファンドの還元率が0.5%・0.75%・1%※3のいずれかとなります。インデックスファンドなどのコストが低いファンドは、ポイント還元率が下がってしまうので注意しましょう。「ひふみ投信」や「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」などのアクティブファンドがおすすめです。

※3 楽天プレミアムカードは1%、楽天ゴールドカードは0.75%、それ以外の楽天カードは0.5%です。カードの種類によって、還元率が変わるので注意しましょう。

①楽天カード→②楽天証券・楽天銀行の順番・流れがおすすめ

楽天カード・楽天銀行・楽天証券の3つのサービスに申し込む順番は、「①楽天カードの申し込み」→「②楽天証券・楽天銀行の同時開設」の流れがおすすめです。どちらが先がいいか悩んでいる方は、楽天カードから申し込みましょう。

① 楽天カードの申し込み

新規入会&利用でポイント進呈(年会費永年無料)

同時開設するなら、最初に楽天カードに申し込みをするのがおすすめ。楽天証券は最短で翌営業日に口座開設が完了しますが、楽天カードは申し込みからカード発行まで1週間~10日ほどかかるからです。

そのため、楽天カードを最初に申し込みましょう。新規入会・利用で楽天ポイントがもれなく5,000ポイントもらえるキャンペーンが実施中です(終了日未定)。

楽天カードに申し込む

入会費・年会費などは一切かかりません。

② 楽天証券・楽天銀行の同時開設

楽天証券と楽天銀行を同時開設すると、口座開設の手間が省けます。別々に口座開設をすると、個人情報や必要事項を別々のフォームに入力して申し込む必要があるので、どちらも口座開設したい場合は同時開設しましょう。

楽天証券の申し込みフォームから申し込みを進めて、「楽天銀行の申込」の項目で『申込む』を選択するだけです。

『申込む』をタップ

楽天証券と楽天銀行を同時開設するデメリットはないので、どちらの口座も作る方は、同時開設すると楽です。楽天証券の口座開設する手順は、下記記事を参考にしてください。

まとめ

このコラムでは、楽天証券、楽天銀行、楽天カードの3つを同時開設する方法、同時開設・連携させるメリット・デメリットを解説しました。

 

同時開設・連携をさせて発生するデメリットはひとつもありません。むしろ、メリットがたくさんあるので、積極的に連携させましょう。楽天証券を使って投資をするなら、なるべく楽天グループのサービスを併用して、楽天経済圏を活用すると投資効率が上がりますよ。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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