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楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーン!デメリットや順番・流れを解説
楽天証券と楽天銀行を同時開設してマネーブリッジの設定をするだけで、もれなく現金3,000円がもらえるプレゼントキャンペーンが実施中です(~2023年7月10日まで)。何のデメリットもないので、どちらの口座も持っていないのであれば、同時開設しない手はありません。
楽天証券と楽天銀行の同時開設にかかる時間は、申し込みが最短5分です。口座開設完了は楽天証券→最短翌営業日、楽天銀行は約2週間程度かかります。
そのため、まずは楽天証券の口座開設からしておきましょう。このコラムでは、楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーンの詳しい情報や、デメリット・おすすめの手順などを紹介します。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
楽天証券と楽天銀行の同時開設キャンペーン(2023年6月最新)

(出典:楽天証券)
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録、楽天銀行に入金すれば、もれなく現金3,000円がプレゼントされます(~2023年7月10日まで)。詳しい手順は次のとおりです。
プレゼント内容 | 🎁3,000円 |
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プレゼント 受取手順 |
①楽天証券に口座開設 (楽天銀行の口座も同時開設できます) ②プログラムにエントリー ③マネーブリッジに登録(+1,000円) ④楽天銀行の口座に2万円以上の入金(+2,000円) |
キャンペーン 期間 |
~2023年7月10日まで |
口座開設とかんたんな登録作業だけで現金3,000円がもらえるので、まだ楽天証券を持っていない方は、口座開設して現金を受け取りましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
現金3,000円の獲得手順
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まずは、楽天証券の公式サイトにアクセスして、口座開設をしましょう。口座開設の申し込みページにキャンペーン内容が記載されていませんが、手順どおりに進めればキャンペーンに参加できますので、安心して申し込みを進めてください。
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現金3,000円プレゼントキャンペーンに参加するには、楽天銀行の同時開設が必要不可欠です。楽天証券の口座開設を申し込む際、「追加サービスの選択」の「楽天銀行口座の申込」で、必ず『申込む』を選択してください。
口座開設の手順を詳しく確認したい方は、「口座開設の方法・取引までの流れ(スマホ版はこちら)」で実際の画面を使って解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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最大現金3,000円がもらえるキャンペーンに、エントリーします。楽天証券の口座開設が完了したら、キャンペーンページにアクセスして、『エントリーはこちら』をタップしてください。
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キャンペーンエントリーのログインをします。「ログインID」と「パスワード」を入力したら、『ログイン』をタップしてください。
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「キャンペーンにエントリーする」をタップしてください。
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現金3,000円がもらえるキャンペーンへのエントリーは、以上で完了です。マネーブリッジの連携、2万円の入金を忘れないようにしましょう。
楽天証券・楽天銀行は同時開設しないと損!デメリットは特になし
楽天証券の口座開設をする際、楽天銀行と同時開設するデメリットは特にありません。むしろ、同時開設することが条件になっているキャンペーンもあるので、同時開設しないと損です。
また、楽天証券を楽天銀行・楽天カードと連携させるメリットは、キャンペーン以外にも複数あります。楽天グループのサービスをひとつでも使うなら、楽天証券・楽天銀行・楽天カードは同時開設・連携させましょう。
具体的にどのようなメリットがあるのか、「楽天証券×楽天銀行」、「楽天証券×楽天カード」に分けてそれぞれご紹介します。
【楽天証券・楽天銀行】同時開設・連携するメリットは2つ
楽天証券と楽天銀行を同時開設するメリットと、連携させるメリットを、それぞれ解説します。
楽天証券と楽天銀行を連携させるメリットは、「マネーブリッジ」と「ハッピープログラム」という2つのサービスを使えることです。それぞれのメリットを表にまとめましたので、ご参考ください。
マネーブリッジ | ・プレゼントキャンペーンで現金3,000円がもらえる(~2023年7月10日まで) ・金利が0.05%→0.1%(5倍)に上がる ・楽天証券↔楽天銀行で自動入出金(スイープ)サービスが使える |
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ハッピープログラム | ・条件に応じて楽天ポイントが貯まる ・ATM手数料が最大7回/月、振込手数料が最大3回/月無料になる |
では、それぞれもう少し詳しく解説していきます。
① マネーブリッジで金利アップ

(出典:楽天証券)
マネーブリッジとは、楽天銀行を楽天証券と連携させるだけで、預けているお金に対して発生する金利が0.02%→0.1%(5倍)になるサービスです。
金融機関・サービス | 金利 |
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マネーブリッジ (楽天銀行×楽天証券) |
0.1% (預金残高300万円を超える分は0.04%) |
SBIハイブリッド預金 (住信SBIネット銀行×SBI証券) |
0.01% |
三菱UFJ銀行 | 0.001% |
三菱UFJ銀行の金利0.001%に対してマネーブリッジは0.1%なので、なんと100倍になります。仮に100万円預けている場合、三菱UFJ銀行でもらえる金利は1年でたった10円ですが、楽天銀行なら1,000円もらえます。
ただ預けているだけでお金がもらえる、いわゆる「不労所得」なので、楽天銀行の口座を持っているなら、楽天証券の口座も作ってマネーブリッジを利用するほうがお得です。
今なら、楽天証券と楽天銀行の口座開設をして、マネーブリッジの初期設定+自動入出金(スイープ)の設定をすると、現金3,000円がもらえるキャンペーンが実施されています(~2023年7月10日まで)。まだどちらの口座も持っていない方はキャンペーンを利用しましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
② ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる

(出典:楽天銀行)
ハッピープログラムとは、楽天ポイントの還元率と楽天銀行の手数料が優遇されるサービスのことです。楽天銀行の預金残高や楽天証券の取引状況に応じて会員ステージが上がり、受け取れる特典のグレードも上がります。

(出典:楽天銀行)
VIP以上になれば楽天ポイントの獲得倍率が3倍になるので、なるべくVIP以上の会員ステージを目指したいですね。
さらに、楽天証券での取引に応じて、楽天ポイントが還元されます。
取引対象 | 獲得ポイント |
---|---|
国内株式 | 手数料100円ごとに1ポイント |
外国株式 | 手数料100円ごとに1ポイント |
投資信託 | 一定の残高を達成ごとに10~500ポイント |
個人向け国債 | 買付金額3万円ごとに1ポイント |
このように、ただ連携させておくだけで楽天ポイントを獲得できるので、楽天証券で取引するなら楽天銀行も同時開設して連携しましょう。
【楽天証券・楽天カード】クレカ積立でポイント還元1%がお得

(出典:楽天証券)
楽天カードと楽天証券は、同時に申し込むことができません。そのため、どちらも申し込みたい場合は、別々に申し込みましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
入会費・年会費などは一切かかりません。
楽天証券では、楽天カードを使って投資信託の積立投資(クレカ積立)ができ、決済金額に応じて楽天ポイントが貯まります。還元率が最大1%なので、100万円分購入したらもらえるポイントは、1万ポイントです。貯まったポイントはそのまま国内株や投資信託の購入に使えるので、効率よく投資ができます。
項目 | 概要 |
---|---|
還元率 | 1%※2 |
楽天カードの年会費 | 永年無料 |
対象商品 | 約2,600本の投資信託 |
対象口座 | 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA |
積立可能金額 | 100円~50,000円 |
※2 2022年9月以降、信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料(代行手数料)が年率0.4%(税込)未満のファンドは、還元率が0.5%・0.75%・1%のいずれかとなります。
2022年9月買付分以降は、一部のファンドの還元率が0.5%・0.75%・1%※3のいずれかとなります。インデックスファンドなどのコストが低いファンドは、ポイント還元率が下がってしまうので注意しましょう。「ひふみ投信」や「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」などのアクティブファンドがおすすめです。
※3 楽天プレミアムカードは1%、楽天ゴールドカードは0.75%、それ以外の楽天カードは0.5%です。カードの種類によって、還元率が変わるので注意しましょう。
①楽天カード→②楽天証券・楽天銀行の順番・流れがおすすめ
楽天カード・楽天銀行・楽天証券の3つのサービスに申し込む順番は、「①楽天カードの申し込み」→「②楽天証券・楽天銀行の同時開設」の流れがおすすめです。どちらが先がいいか悩んでいる方は、楽天カードから申し込みましょう。
① 楽天カードの申し込み

(出典:楽天カード)
同時開設するなら、最初に楽天カードに申し込みをするのがおすすめ。楽天証券は最短で翌営業日に口座開設が完了しますが、楽天カードは申し込みからカード発行まで1週間~10日ほどかかるからです。
そのため、楽天カードを最初に申し込みましょう。今なら、新規入会・利用で楽天ポイントがもれなく5,000ポイントもらえます。
公式サイトに記載されているキャンペーン適用条件も十分確認した上でお申し込みください。
入会費・年会費などは一切かかりません。
② 楽天証券・楽天銀行の同時開設
楽天証券と楽天銀行を同時開設すると、口座開設の手間が省けます。別々に口座開設をすると、個人情報や必要事項を別々のフォームに入力して申し込む必要があるので、どちらも口座開設したい場合は同時開設しましょう。
楽天証券の申し込みフォームから申し込みを進めて、「楽天銀行の申込」の項目で『申込む』を選択するだけです。
楽天証券と楽天銀行を同時開設するデメリットはないので、どちらの口座も作る方は、同時開設すると楽です。楽天証券の口座開設する手順は、下記記事を参考にしてください。
まとめ
このコラムでは、楽天証券、楽天銀行、楽天カードの3つを同時開設する方法、同時開設・連携させるメリット・デメリットを解説しました。
同時開設・連携をさせて発生するデメリットはひとつもありません。むしろ、メリットがたくさんあるので、積極的に連携させましょう。楽天証券を使って投資をするなら、なるべく楽天グループのサービスを併用して、楽天経済圏を活用すると投資効率が上がりますよ。
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