楽天証券はやめたほうがいい?やばい・最悪・危険と言われる評判を紹介

担当:やさしい株のはじめ方編集部

担当・やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2022年1月24日

楽天証券の投信保有ポイントとマネーブリッジが2022年4月から改悪されます。詳しい内容は「投資信託資産形成ポイントの付与方法が改悪される」、「マネーブリッジの優遇金利が改悪される」で解説しているので、気になる方は参考にしてください。

楽天証券は、取引手数料の安さや取扱商品の多さ、サービスの充実度など、総合的に優秀な証券会社です。口座開設数は700万と、主要ネット証券の中でトップクラスの数を誇り、多くの投資家が利用しています。

しかし、楽天証券には「やめたほうがいい」、「やばい」、「最悪」、「危険」など、悪い評判が絶えません。人気の証券会社なのに、なぜこのような悪評が付けられてしまうのでしょうか?このコラムでは、楽天証券に悪い評判が多い理由を解説します。

また、機能やサービス面から考えて、楽天証券をやめたほうがいいケースや、楽天証券のおすすめの使い方なども紹介するので、楽天証券への口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

楽天証券に危険・やばい・最悪などの評判が付く理由

楽天証券に悪い評判が付いてしまう理由を、4つ紹介します。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

システム障害が発生する

楽天証券ではシステム障害が起きたことがあり、悪い評判が付けられています。

このように、通信障害が発生したことで、悪い評判が出てしまったようです。暴落時に売買できなくなるのは、投資家にとって死活問題ですね…。ただし、こういったシステム障害は頻繫に起きるわけではありませんし、楽天証券以外の証券会社でも発生しています。業界全体の問題として改善されることを期待しましょう。

カスタマーサービスの対応が悪い

楽天証券には「カスタマーサービスが悪い」という評判もあるようです。

このように、カスタマーサービスの対応の悪さや、そもそも繋がらないことを指摘する意見が多いです。口座開設数が急増していることもあり、対応が追いついていない時間帯が多いのかもしれません。

しかし、次のような良い評判もあります。

一概に「楽天証券のカスタマーサービス=絶対に悪い」というわけでもありません。

「やばい」、「危険」などの悪評があるのは、通信障害が頻繁に発生していることや、カスタマーサービスの対応の悪さが、理由の一部と考えられます。これらを考慮して、楽天証券を利用するようにしましょう。

投資信託資産形成ポイントの付与方法が改悪される

楽天証券の「投資信託資産形成ポイント」及び「ハッピープログラム」のポイント付与方法が、2022年4月から改悪されます。

従来は、投資信託の保有残高に応じて毎月楽天ポイントが還元されていたのに対し、2022年4月からは、一定の投資信託保有残高に達したときに、1度しかポイント還元されません。実際にどのくらい差が、比較してみましょう。

投資信託の
保有残高
獲得ポイント
従来
(毎月還元)
2022年4月~※1
(到達時の1回のみ)
10万円 3~10ポイント 10ポイント
30万円 9~30ポイント 30ポイント
50万円 15~50ポイント 50ポイント
100万円 30~100ポイント 100ポイント
200万円 60~200ポイント 100ポイント
300万円 90~300ポイント 100ポイント
400万円 120~400ポイント 100ポイント
500万円 150~500ポイント 100ポイント
1,000万円 300~1,000ポイント 500ポイント
1,500万円 450~1,500ポイント 500ポイント
2,000万円 600~2,000ポイント 500ポイント
2,000万円~ 残高10万円ごとに
+3~10ポイント
なし

※1 正確には、2022年4月以降の投資信託保有残高に応じて支払われる、2022年6月以降の獲得ポイントから適用されます。

毎月配当金のように還元されていたポイントはなくなり、投資信託の保有残高が一定の金額に到達した時のみ、ポイントがもらえる仕組みになります。

「到達した時のみ」なので、既に投資信託の残高が2,000万円以上ある方は、年間9,600ポイント還元されていたポイントが、一切なくなるということです。

今まで継続的に還元されていたポイントがなくなることから、ユーザーからは不満の声が上がっています。

これからクレカ積立をはじめる方には、SBI証券をおすすめします。購入時の還元率は最大2%、投資信託の保有残高に応じてもらえるポイントが最大0.25%と、いずれも楽天証券よりお得です。

利用するクレジットカードや購入する投資信託によって還元率は変動するので、利用前には必ず確認しておきましょう。

SBI証券の口座開設ボタン

マネーブリッジの優遇金利が改悪される

楽天証券では、楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」の優遇金利も、2022年4月から改悪されます。従来は楽天銀行の普通預金残高に関係なく、一律0.1%の優遇金利が適用されていましたが、2022年4月1日からは、預金残高が300万円を超える分のみ、0.04%に下がります。

普通預金残高 優遇金利
従来 2022年4月1日~
~300万円 一律0.1% 0.1%
300万円~ 0.04%

メガバンクの金利はたった0.001%なので、改悪されてもお得な優遇金利であることに変わりはありませんが、300万円以上の資産を楽天銀行に預けている方にとっては痛手ですね。

このように、楽天証券をはじめとする楽天グループはお得なサービスが多いですが、突然改悪がおこなわれる可能性があります。今あるお得なサービスは、「永久には続かない」という認識で利用しましょう。

楽天証券をやめたほうがいいケース

ここまで楽天証券の悪い評判をご紹介してきました。ここからは、機能やサービス面から考えて、楽天証券をやめたほうがいいケースを2つ紹介します。

それぞれ詳しく解説します。

単元未満株の取引がしたい

楽天証券では、単元未満株を取引できません。単元未満株(ミニ株)とは、1株~99株までの株のことです。

 日本には「単元株制度」という決まりがあり、基本的には100株単位でしか株を購入できません。しかし、LINE証券SBI証券などの特定の証券会社は、単元未満株を取引できるサービスを展開しており、1株単位で自由に株式投資ができます。

楽天証券でも、単元株で保有していた銘柄が株式分割などで端数が出て、意図せず単元未満株が発生してしまった場合のみ、買取請求をすることで単元未満株の売却ができます。しかし、自由に単元未満株を取引できるわけではないので、単元未満株の取引をしたい場合は、ほかの証券会社を選びましょう。次の3社がおすすめです。

証券会社 取引コスト 取引コスト例
(10万円分の取引)
ネット証券
詳細情報へ
買付 売却
いちかぶ
LINE証券
0.2%~1.0%※2 200円~1,000円 LINE証券の詳細
ワン株
マネックス証券
無料 0.55% 550円
(売却時のみ)
マネックス証券の詳細
S株
SBI証券
実質
無料
※3
0.55% 550円
(売却時のみ)
SBI証券の詳細

2022年1月現在)

※2 いちかぶの取引コストは、0.2%~1%のスプレッドが加算される仕組みです
※3 取引の翌月下旬頃に、支払った買付手数料が全額キャッシュバックされます。

LINE証券は取引コストが最低0.2%~ともっとも低く、タイムセールナイトセールなどのユニークなセールで、お得に単元未満株の取引ができます。

また、LINE証券では当サイト限定タイアップ企画により、かんたんなクイズに正解するだけで、もれなく現金4,000円をプレゼントするお得なキャンペーンを実施中です!単元未満株の取引をしたい方は、ぜひLINE証券で口座開設しましょう。

LINE証券に口座開設

IPO投資がしたい

楽天証券でIPO投資を検討している場合、資金が限られているならやめたほうがいいです。楽天証券より、IPO(新規公開株)に当選しやすい証券会社があるからです。

楽天証券とIPO投資におすすめの証券会社を比較するので、参考にしてください。

証券会社 取扱い数
(2021年)
口座数
(ライバル)
IPO抽選方法 事前入金
なしで抽選
ネット証券
詳細情報へ
SBI証券 ◎
122社
○
600万※4
30% 完全抽選
15% IPOチャレンジP
5%裁量配分
(店頭配分あり)
× SBI証券の詳細
SMBC日興証券 ◎
81社
○
370万
10% 完全平等抽選
5% 優遇抽選
(店頭配分あり)
× SMBC日興証券の詳細
楽天証券 ◎
74社
○
700万
100% 完全抽選
(銘柄ごとに
申込数上限あり)
× 楽天証券の詳細
マネックス証券 ◎
66社
◎
198万
100% 完全平等抽選 × マネックス証券の詳細
野村證券 ◎
64社
◎
533万
10% 完全平等抽選 ○ 野村證券の詳細
松井証券 ○
56社
◎
136万
70% 完全平等抽選 ○ 松井証券の詳細
岡三オンライン ◎
47社
◎
28万
100% 完全平等抽選 ○ 岡三オンラインの詳細
SBIネオトレード証券
(旧 ライブスター証券)
△
21社
◎
10% 完全平等抽選
90% ステージ制抽選
○ SBIネオトレード証券の詳細
DMM株 △
5社
◎
100% 完全平等抽選 ○ DMM株の詳細

2022年1月現在)

※4 SBI証券単体の最新口座数は非公開のため、2021年3月に発表された口座数を記載しています。

比較してみるとわかるように、楽天証券でIPO投資をする環境が悪いわけではありません。2021年の取扱数は74社と多く、資金が潤沢にあるなら、楽天証券でも申し込むことで当選確率をアップできます。

ただし、資金が限られている方は、SBI証券がおすすめです。2021年のIPO取扱数は、IPOをおこなった全125社のうち122社と、ほぼすべてのIPO銘柄が取り扱われました。

さらに、SBI証券ではIPOの抽選に落選すると「IPOチャレンジポイント」という独自のポイントが貯まり、貯まったポイント数に応じて当選確率が少しずつアップします。落選し続けても、ポイントが少しずつ貯まっていつかは当選する仕組みになっており、IPO投資をするなら最優先で口座開設しておきたい証券会社です。

事前入金が不要な松井証券岡三オンライン野村證券DMM株SBIネオトレード証券でも申し込んでおくと、より当選確率を上げられます。IPO投資についてさらに詳しく知りたい方は、「IPO投資におすすめのネット証券会社を徹底比較!」も参考にしてください。

SBI証券では、現金2,500円とオリジナルレポートがもれなくもらえる、当サイト限定のタイアップ企画も実施中です!まだ口座を持っていない方は、口座開設をしてぜひ特典を受け取ってください。

SBI証券の口座開設ボタン

楽天証券の初心者におすすめの使い方

ここまで楽天証券の悪い評判や、やめたほうがいいケースなどを紹介しましたが、楽天証券は手数料の安さや取扱商品の多さ、サービスの充実度など、総合的におすすめの証券会社です。

楽天証券の特におすすめの使い方を、株初心者の方に向けて4つ厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

それぞれ詳しくご紹介します。

楽天ポイント投資

楽天証券ポイント投資

(出典:楽天証券

楽天証券では、楽天ポイントを「1ポイント=1円」として国内株や投資信託を購入できます。また、楽天証券で楽天ポイント投資をすると、楽天市場でのショッピングで「ポイント+1倍」になる特典が付きます。

普段のショッピングなどで楽天カードを使っている方は、貯まった楽天ポイントを有効活用できるのでおすすめです。

クレジットカード積立

楽天証券クレカ積立

(出典:楽天証券

楽天証券では、楽天カードを使って投資信託の積立投資ができ、決済金額に応じて楽天ポイントが貯まります。還元率1%なので、100万円分購入したらもらえるポイントは、1万ポイントです。貯まったポイントはそのまま国内株や投資信託の購入に使えるので、効率よく投資ができます。

クレジットカード積立におすすめの銘柄は、「つみたてNISAのおすすめ銘柄を6つ厳選【2022年版】」で紹介しているので、参考にしてください。

米国株投資

楽天証券の米国株サービス拡充

楽天証券は、米国株投資にもおすすめの証券会社です。売買手数料は約定代金の0.495%(税込)と業界最低水準で、取扱銘柄数は4,000銘柄以上もあります。

また、2021年12月26日から、米国株のポイント投資定期買付がスタートしました。楽天経済圏や普段のショッピングなどで貯まった楽天ポイントを、米国株投資にも使えて、定期買付サービス「米株積立」で、取引時間やタイミングを気にせずコツコツ米国株投資ができます。

米国株のポイント投資ができるのは国内ネット証券では楽天証券だけです。楽天証券の米国株サービスについてさらに詳しく知りたい方は、「楽天証券で米国株投資をはじめる魅力」も参考にしてください。

日経新聞の記事を無料で閲覧

楽天証券クレカ積立

(出典:楽天証券

楽天証券の口座を作るだけで、日経新聞を無料で読めます。

 

日経新聞は宅配で月額4,900円、電子版で月額4,277円と、毎月まとまったお金が必要です。投資に必要な経費とはいえ、継続的に支払うとなると、かなり大きな出費ではないでしょうか。

楽天証券の口座を持っていれば、「日経テレコン」という日経新聞や日経MJなどの媒体の記事を読めるサービスを、無料で使えます。かなりお得なサービスなので、まずは、楽天証券で口座開設をするだけでも問題ありません。楽天証券で「日経テレコン」を使って日経新聞を読む方法は、「楽天証券を使って日経新聞を“無料”で読む裏ワザ」で解説しています。

楽天証券では、楽天銀行の口座も開設して、マネーブリッジの登録をすると現金1,000円がもらえるお得なキャンペーンも実施中です!楽天証券の口座を作るだけなら、手数料や費用は一切かかりません。効率良くポイント投資をしたい方や、日経新聞を無料で読みたい方は、ぜひ楽天証券で口座開設してください。

楽天証券の口座開設ボタン

まとめ

このコラムでは、楽天証券の悪い評判や、やめたほうがいいケースについて解説しました。

楽天証券は手数料や取扱商品など、サービス面でほかの証券会社より優れている部分がたくさんあります。口座開設数も700万と、主要ネット証券の中ではトップクラスなのがその証拠です。

ただし、「通信障害が頻繁に発生する」、「カスタマーサービスの対応が悪い」といった悪い評判や、還元ポイントやマネーブリッジの改悪、「単元未満株の取引ができない」、「IPOの取扱数が少ない」などの弱点もあります。

自分が必要としているサービスや機能の有無で、楽天証券を利用するかを判断しましょう。

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この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部
「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。当サイトを見て、少しでも“勉強になった”と思っていただければ幸いです。

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