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米国株(アメリカ株)・米国ETFを買える証券会社おすすめ3社を比較
最終更新日:2024年10月1日
米国株(アメリカ株)・米国ETFの取引ができる証券会社は数多くあります。手数料や取扱銘柄数、サービス、ツールなどを総合的な判断が必要です。
そこで、米国株・米国ETFへの投資におすすめの証券会社を3社に厳選して比較紹介します。どの証券会社で米国株の取引をするか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
米国株・米国ETFを購入できる証券会社を比較
米国株・米国ETFの購入ができる主な証券会社は、次の9社です。米国株投資で発生する2種類の手数料と、個別銘柄・米国ETFの取扱銘柄数で比較してあります。
証券会社 | 手数料 | 取扱銘柄数 | ネット証券 詳細情報へ |
||
---|---|---|---|---|---|
売買手数料 (税込) |
為替手数料※1 (非課税) |
個別株 | 米国ETF | ||
moomoo証券 | 一律2.18ドル (200株以降は株数×0.01089ドル) |
無料 | 約7,000 | ||
SBI証券 | 0.495% | 無料 | 4,624 | 423 | |
楽天証券 | 0.495% | 無料 | 4,291 | 424 | |
松井証券 | 0.495% | 無料 | 4,182 | 421 | |
マネックス証券 | 0.495% | 無料 (売却時は1ドルあたり25銭) |
431 | 439 | |
DMM株 | 0.495% | 25銭 | 1,981 | 295 | |
auカブコム証券 | 0.495% | 20銭 | 1,612 | 162 | |
SMBC日興証券 | 0.495% | 25銭または50銭※4 | 約2,400 | ||
PayPay証券 | 0.5%~ 0.7%※2 |
35銭 | 121 | 33 | |
野村證券 | 2,389円~※5 | 25銭~ 50銭※6 |
697 | 155 |
(2024年10月現在)
※1 「円→米ドル」のように、お金を外貨両替するときにかかる手数料です。約定金額1ドルあたりの手数料を記載しています。
※2 日本時間の23時半~6時(夏時間は22時半~5時)は0.5%、それ以外の時間帯は0.7%のスプレッドがかかります。
※3 現地手数料0.2%と、国内取次手数料1.265%の合計金額が発生します。
※4 10万米ドル未満は50銭、10万米ドル以上80万米ドル未満は25銭になります。
※5 オンラインサービスで、約定金額20万円以下の取引をした場合の手数料です。約定金額に応じて手数料額が加算され、最大約25万円の手数料が発生します。
※6 約定金額10万米ドル以上は25銭、10万米ドル未満は50銭です。
上記10社の中で、特におすすめの証券会社は次の3社です。
いずれの証券会社にも違う強みがあるので、米国株投資で何を重要視しているかによって、利用する証券会社を選びましょう。それぞれの証券会社の米国株投資における強みを、詳しく解説していきます。
moomoo証券(ムームー証券)はデモ取引からスタートできる!
(出典:moomoo証券)
手数料 | 取扱銘柄数 | ||
---|---|---|---|
売買手数料 (税込) |
為替手数料 (非課税) |
個別銘柄 | 米国ETF |
一律2.18ドル (200株以降は株数×0.01089ドル) |
無料 |
約7,000 |
|
その他特徴 | ・デモ取引ができる ・豊富な情報やデータをリアルタイムで確認できる ・為替手数料が無料で売買手数料が一律2.18ドル(税込)とわかりやすい ・投資家への徹底的なサポートを提供 ・金融ニュース(経済指標や決算速報含む)が充実している |
moomoo証券(ムームー証券)は、リアルタイムで豊富な投資情報を提供しており、従来の取引アプリを超えた次世代の証券会社です。
その先進的な機能とユーザー重視のインターフェースにより、投資家たちから高い信頼と評価を受けています。さらに、米国株を中心とした詳細な金融ニュースや市場動向も手に入れることができるのも魅力。
米国株投資に挑戦する前に、まずは米国株投資のデモ取引で練習してみるといいでしょう。金融情報アプリ「moomoo証券(ムームー証券)」なら、インストール&無料会員登録するだけでデモ取引ができます。
アプリインストール・新規登録に費用は一切かかりません。
また、デモ取引を試してみて、実際に取引したい場合はアプリから取引口座の開設ができます。今なら口座開設キャンペーンを実施中!
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項目 | キャンペーン概要 |
---|---|
プレゼント内容 | 🎁最大10万円相当の買付代金 🎁2か月間取引手数料無料 |
プレゼント 受取手順 | 1.moomoo証券に口座開設 2.1万円以上の入金 3.1万円以上の平均資産残高を維持 |
キャンペーン 期間 |
2024年4月1日~終了日未定 |
いつもらえる? | 当選確定後 |
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入金額 | 30日間の日次平均資産残高 | 抽選券のプレゼント枚数 |
---|---|---|
1万円以上30万円未満 | 1万円以上30万円未満 | 1枚 |
30万円以上 | 30万円以上 | 追加で3枚 |
たった1万円を入金・維持するだけで、抽選券が1枚もらえます。資金に余裕がある方は30万円以上の入金・維持をすれば、追加で抽選券が3枚もらえるので、合計4枚の抽選券がもらえるということです。
抽選券はハズレがないので、条件を達成して抽選券さえ受け取れば、もれなく米国株の買付代金をゲットできます!
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SBI証券は貸株サービス「カストック」が魅力
手数料 | 取扱銘柄数 | ||
---|---|---|---|
売買手数料 (税込) |
為替手数料 (非課税) |
個別銘柄 | 米国ETF |
0.495% |
25銭 |
4,624 |
423 |
その他特徴 | ・一部の米国ETFは、買付手数料が無料 ・米国株の定期買付ができる ・米国株の貸株サービス「カストック(Kastock)」がある |
SBI証券は、手数料の安さや取扱銘柄数はマネックス証券に少し劣るものの、「米国株アプリ」で取引から情報収集までスマホで簡潔できたり、定期買付サービスで米国株に積立投資ができたり、米国投資のサービスはかなり充実していると言えます。
また、SBI証券で米国株投資をする最大の魅力は、「カストック(Kastock)」という米国株の貸株サービスがあることです。カストックは、2,000銘柄以上の対象銘柄のいずれかを保有していれば、SBI証券に保有株を貸し出すことができ、貸株金利を毎月0.5%~2%程度受け取ることができます。
カストックを利用する方法は、申し込みをするだけです。申し込み後は自動で米国株の貸し出しができ、その後も特に必要な手続きはありません。さらに、貸し出している株はいつでも売却できて、通常どおり配当金も受け取れます。米国株の貸株サービスがあるのは、国内ネット証券の中でSBI証券だけなので、長期投資をして配当金や貸株金利をコツコツ受け取りたい方は、SBI証券がおすすめです。
また、当サイト限定のタイアップ企画をおこなっており、SBI証券に口座開設した後、証券口座に2万円以上を入金し、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金に振替えると、もれなく2,500円がプレゼントします。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
SBI証券・住信SBIネット銀行・SBI新生銀行のキャンペーンまとめ
マネックス証券は米国株投資で万能の証券会社
手数料 | 取扱銘柄数 | ||
---|---|---|---|
売買手数料 (税込) |
為替手数料 (非課税) |
個別銘柄 | 米国ETF |
0.495% |
無料 (売却時は1ドルあたり25銭) |
431 |
439 |
その他特徴 | ・NISA口座での取引や特定の米国ETFの取引は、買付手数料が無料 ・取扱数が4,500銘柄以上ある ・「米株積立」で自動買付、配当金の再投資ができる ・無料ツール「銘柄スカウター米国株」でプロ並みの銘柄分析ができる |
マネックス証券は、為替手数料が買付時のみ無料、売買手数料は約定金額の0.495%と、低コストに設定されています。NISA口座での取引や特定の米国ETFの取引なら、売買手数料も買付時のみ無料になります。
取扱銘柄数は、個別銘柄・米国ETFの合計が4,500銘柄以上と、主要ネット証券でトップクラスの取扱数です。
マネックス証券のNISA口座で米国株を取引する方は、定期買付サービスを使うことで、効率よく米国株投資ができます。定期買付サービスには、配当金再投資を自動でできる機能が付いており、配当金の受け取りにかかる所得税が非課税になる、NISA口座との相性が良いからです。
さらに、マネックス証券の口座を持っているだけで、米国株の分析がたった5分できる「銘柄スカウター米国株」というツールを無料で使えます。当サイト限定タイアップ企画で「銘柄スカウター」の完全攻略マニュアルをプレゼントしているので、まだマネックス証券の口座を持っていない方は、ぜひ口座開設してください。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
まとめ
このページでは、米国株投資ができるおすすめの証券会社について紹介しました。
マネックス証券は取扱銘柄数、手数料の安さ、ツール・機能の充実度など、総合的なバランスが抜群に良いので、迷ったらマネックス証券がおすすめです。
また、貸株サービスを利用したいなら「カストック(Kastock)」が使えるSBI証券、とにかく低コストで米国株投資をしたいなら、売買手数料が無料のDMM株、まずは少額から米国株投資をはじめたい方は、最低1,000円から取引できるPayPay証券を選びましょう。
次は、いよいよ「米国株の買い方」について見ていきます。国内株投資と手順はほとんど変わりませんが、いくつか知っておきたいポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。