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ダウ平均株価とは?意味や投資への活用法などをわかりやすく解説します

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2024年6月12日

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ダウ平均株価は、アメリカの株式市場の動きを表す株価指数です。日本でいうと、日経平均株価のような存在で、株式市場や経済の温度計としての役割も果たしています。構成銘柄は、iPhoneを製造するアップル(AAPL)や航空機メーカーのボーイング(BA)などです。

このコラムでは、ダウ平均株価の意味や特徴、ダウ平均株価に投資する方法について、株初心者向けにわかりやすく解説します。

ダウ平均株価とは?

ダウ平均株価は、ダウ・ジョーンズ社が発表するアメリカの株式市場の動きを表す株価指数です。iPhoneで有名なアップル(AAPL)や、航空機メーカーとして有名なボーイング(BA)など、アメリカを代表する30銘柄で構成されています。日本でいうと、日経平均株価のような存在で、株式市場や経済の温度計としての役割も果たしています。

ポイント

新聞やニュースなどで単純に「ダウ平均株価」と言う場合は、「ダウ工業株30種平均」を指しています。工業株と言いつつ、中身を見るとハンバーガーショップのマクドナルド(MCD)や金融業のゴールドマン・サックス(GS)などが入っています。工業株とはいえない業種が含まれているのは、ダウ平均株価は時代の流れに合わせて、組み入れ銘柄を変えているからです。

株式市場や経済の温度感を調べる指標には、ダウ平均株価以外にも「ナスダック総合指数」や「S&P500」があります。中でも、ダウ平均株価は、世界経済をけん引するアメリカ企業の中から、さらに選抜された会社が集められています。そのため、世界で最も注目されている株価指数なのです。日本をはじめ、世界中の株式市場の動きを見通すのに役立つので、知っておいて損はありません。

米国の代表的な株価指数
株価指数 銘柄数 特徴
ダウ平均株価 30銘柄 ・アメリカの代表的な株価指数
・世界経済をけん引する会社を選抜
・世界中の投資家が注目する指数
S&P500 500銘柄 ・アメリカの代表的な株価指数
・ダウ平均株価より市場全体の動きに近い
ナスダック総合指数 3,000銘柄
以上
・ハイテク・ネット関連業界の動向が表れる

上の表のように、ダウ平均株価はアメリカの代表的な株価指数として知られています。世界経済をけん引する会社を厳選したため、銘柄数が少なく、S&P500と比べると、市場全体の温度感を正確には表せない点には注意が必要です。しかし、世界中の投資家が注目している指数なので、ダウ平均株価を中心に見ていけば良いでしょう。

ダウ平均株価は、世界の株式市場の動きを見通す以外にも、資産形成のための投資先としても使えます。正確には、ダウ平均株価と同じように動くETF投資信託があるので、これらに投資します。「アメリカ株に投資したいけれど、個別株に投資する勇気がない」方は、これらに投資するのがおすすめです!詳しくは、ページの後半で説明しています。

まずは、ダウ平均株価について理解を深めましょう。

組み入れ銘柄の例

ダウ平均株価(工業株30種平均)の構成銘柄は、全部で30銘柄あります。その中から、私たちの日常生活になじみのある銘柄を5つ紹介します。

ダウ平均株価の構成銘柄(抜粋)
組入銘柄
(ティッカーコード)
事業内容
アップル(APPL) iPhoneなどを製造するコンピュータ会社
ボーイング(BA) 世界最大の航空機メーカー
インテル(INTC) 大手半導体メーカー
マクドナルド(MCD) 世界中でハンバーガーショップを展開
ナイキ(NKE) 大手スポーツ用品メーカー

iPhoneで有名なアップル(APPL)や、ハンバーガーショップでおなじみのマクドナルド(MCD)など、世界中で事業を展開している会社が並んでいます。そのため、ダウ平均株価を見れば、アメリカはもちろん世界経済の大体の温度感がつかめるのです。世界中の投資家が注目するのも納得ですよね。

ダウ平均株価の特徴

ダウ平均株価には、どのような特徴があるのでしょうか。下の表にまとめてみました。

項目 特徴
銘柄数 30銘柄※1
組み入れ条件 企業の評判
成長の持続性
投資家の関心など
注意点 株価が高い銘柄(値がさ株)の動きに影響
計算方法 構成銘柄の「株価」を平均

ダウ平均株価は、構成銘柄が30銘柄と少ないため、個別銘柄の影響を受けやすくなっています。ダウ平均株価の動きから市場の温度感を調べるときは、市場全体の影響なのか、個別銘柄の影響なのかを確認しましょう。

ダウ平均株価への投資

ダウ平均株価に直接投資はできませんが、ダウ平均株価の動きに連動するETF投資信託が用意されています。これらに投資すると、個別株に投資するよりもリスクを抑えた投資ができます。中長期の資産形成に向いているので、これから投資をはじめる方は必見です。

具体的にどんな金融商品があるのかを説明する前に、「ETFと投資信託のどちらを選ぶべきか?」を解説します。この際のポイントは、ご自分の投資スタイルです。下のようなポイントで選ぶとよいでしょう。

  • 株式投資感覚で投資したい方:ETF
  • 積み立て投資で資産形成を目指す方:投資信託

ETFか投資信託のどちらに投資するか決まったら、具体的にどんな金融商品があるのかを見ていきます。

ダウ平均に連動するETF

銘柄コード 銘柄名 売買単位 出来高 経費率 最低必要投資金額
1546 NEXT FUNDS
ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価
連動型上場投信
1口 10,727口 0.33% 42,640円
1679 Simple-X
NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信
10口 780口 0.55% 375,400円

(2022年4月現在)

こちらで紹介したETFの共通点は、ダウ平均株価に連動している点です。しかし、売買単位が違います。「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信(1546)」は1口から、「Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信(1679)」は10口からとなっています。

前者に投資する場合は4万円ほどの資金があればよいのですが、後者に投資する場合は40万円ほど資金を用意する必要があります。ハードルが高くなってしまうので、株初心者の方は1口から投資できるNEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信(1546)がおすすめです。

ダウ平均に連動する投資信託

銘柄名 信託報酬 純資産総額 おすすめ度
iFree NYダウ・インデックス 0.2475% 363億円 二重丸
One-たわらノーロード NYダウ 0.2475% 78億円 丸

(2022年4月現在)

続いて、投資信託の選び方です。「iFree NYダウ・インデックス」と「One-たわらノーロード NYダウ」の2種類があります。どちらかを選ぶとしたら、「iFree NYダウ・インデックス」がおすすめです。理由は、「iFree NYダウ・インデックス」の方が、純資産額が大きくて安定しているからです。

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まとめ

ダウ平均株価の意味や投資法を紹介してきました。アメリカを代表する株価指数であり、相場の温度感を知りたいときに役立ちます。また、ダウ平均株価に連動したETF投資信託があるので、資産形成のための投資先としても使えます。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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