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GMOクリック証券のサービスや手数料を紹介!IPOの特徴やメリット・デメリットも解説

お知らせ
(2025年9月24日追記)GMOグループの 「GMOコマース(410A)」 が、2025年9月25日(木)に新規上場予定です。管理人自身も当選することができました。

詳しくは本ページ内の「IPO」をご覧ください。

GMOクリック証券は、「スーパーはっちゅう君」というツールを使うことで、快適な取引環境で投資できる証券会社です。

さらに、バリュー投資の強い味方、財務分析ツールを標準装備しています(無料)。「株価分析」、「経営分析」、「財務諸表」、「シミュレータ」などの財務分析ができるツールで、GMOクリック証券ならではの高機能なツールです。

GMOクリック証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

主なサービス

GMOクリック証券の主なサービスと取り扱い状況を表にまとめました(…取り扱いあり、…一部取り扱いあり、×…取り扱いなし)。

国内株式 外国株式 IPO
〇 ✕ 〇
単元未満株 投資信託 NISA・iDeCo
▲ 〇 ▲
ポイント付与 未成年口座 ツール・アプリ
✕ 〇 〇

GMOクリック証券は、株式や投資信託をはじめ、FX、CFD、外国債券など投資商品が充実しています。

次の項目から、提供しているサービスについて詳しく説明していきます。

国内株式

GMOクリック証券は、東京証券取引所に上場している銘柄、国内上場外国株式の自社取扱銘柄が取引可です(ETFREITなど含む)。

国内株取引には「現物取引」と「信用取引」の2つがあるので、それぞれの手数料やサービスを紹介します。

売買手数料

GMOクリック証券では、国内株取引にかかる売買手数料がすべて無料になりました(2025年11月現在)。

株式取引手数料比較

(出典:GMOクリック証券

売買手数料

GMOクリック証券は、信用取引の売買手数料も完全無料です(2025年11月現在)。

信用取引 取引手数料 完全無料

(出典:GMOクリック証券

金利・貸株料

信用取引で発生する金利・貸株料をまとめました。
一般信用取引は買方金利が2.0%、貸株料(無期限)が0.8%と、GMOクリック証券の金利・貸株料は業界最安値水準です。

制度信用 一般信用(無期限)
買方金利 売方貸株料 買方金利 売方貸株料
2.75% 1.10% 2.00% 0.80%
対象銘柄 対象銘柄
各金融商品取引所が指定する制度信用銘柄 GMOクリック証券が指定する銘柄

2025年11月現在)

ほかの証券会社の金利・貸株料と比較したい方は、「信用取引向け証券会社の手数料と金利を徹底比較しました!」の記事を参考にしてください。

IPO

GMOクリック証券は、IPO抽選でネット配分100%・完全平等抽選(1人1票制)を採用しています。取引実績や資金量に左右されないため、すべての投資家に平等な仕組みです。

取扱い数 口座数
(ライバル)
事前入金 IPO抽選方法 総合評価
▲
0社
◎
55万
必要 100%完全平等抽選
(GMOグループ上場時割り当て優遇あり)
○

2025年11月現在)

通常はIPOの取り扱いが少ない証券会社ですが、GMOグループ企業が上場する際には厚めの委託配分が期待できるのが特徴です。過去には2015年の「GMOメディア(6180)」で当選し、2025年9月上場の「GMOコマース(410A)」でも当選することができました。

GMOコマース当選画像

大手に比べて口座数が少なく、IPOを狙うライバルも少ないため「穴場」として注目されています。

GMOグループ企業のIPO一覧
会社名 公募
価格
初値 初値
売り
利益
上場日
GMOコマース
(410A)
1,180円 2,131円
(+80.6%)
+9.51万円 2025/
9/25
GMOフィナンシャルゲート
(4051)
2,540円 6,550円
(+157.9%)
+40.1万円 2020/
7/15
GMOメディア
(6180)
2,740円 5,510円
(+101.1%)
+27.7万円 2015/
10/23
GMO TECH
(6026)
5,800円 13,640円
(+135.2%)
+78.4万円 2014/
12/11
GMOリサーチ
(3695)
2,100円 4,900円
(+133.3%)
+28.0万円 2014/
10/21

IPO投資を検討している方は、今後のグループ上場に備えて口座を準備しておくと安心でしょう。

GMOクリック証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

単元未満株

GMOクリック証券では、単元未満株の「売却・買取請求のみ」おこなっています(買い付けはできません)。

取扱商品 国内株・ETF
売買手数料 売却手数料:約定代金の2.2%
買取請求手数料:1銘柄につき1,100円

投資信託

GMOクリック証券は、投資信託も購入できます。また、積立金額も月100円からと少額なので、投資初心者の方でも手軽に投資がはじめられます。取引手数料は完全無料です(2025年11月現在)。

株式|投信 取引手数料 完全無料

(出典:GMOクリック証券

最低積立金額 100円~
売買手数料 無料
クレカ積立 不可
積立コース
(通常)
毎月
積立コース
(つみたてNISA)
毎月

NISA・iDeCo

GMOクリック証券は、NISA(ニーサ)つみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応しています。つみたて投資枠は定期買付(積立)のみです。iDeCoは取り扱いがありません。取扱商品や手数料は以下のとおりです。

NISA

取扱商品 現物株式(上場株式・ETF・ETN・REITなど)・投資信託
売買手数料 無料

未成年口座

GMOクリック証券は、未成年口座・ジュニアNISAにも対応しています。

取扱商品 現物取引、IPO、PO
売買手数料 通常の株式売買手数料と同じ
親権者口座 必要
ジュニアNISA 利用可能
(新規申し込みは終了)

取扱商品は、現物取引とIPO・POのみです。ジュニアNISAは対応していますが、2023年末でサービス廃止になることから、新規での申し込みは2023年8月末に終了しました。

未成年口座をつくるには、親権者の方もGMOクリック証券に口座開設をしている必要があります。まだ口座がない場合は、あわせて口座開設するようにしてください。

ツール・アプリ

GMOクリック証券は取扱商品が多いため、提供する投資関連ツール・アプリも豊富に用意されています。初心者から上級者までスムーズに取引できるのも特長です。FXの場合、PCやスマホだけでなく、スマートウォッチにも対応している充実ぶりです。すべて無料で使えます!

ツール スーパーはっちゅう君(株式/先物・オプション、FXプラス、365、CFD)、
プラチナチャート
アプリ GMOクリック株、GMOクリック株 for iPad、GMOクリックFX、
GMOクリックCFD、iClick外為 など

ここでは、特におすすめのものをピックアップして、ご紹介します。

スーパーはっちゅう君

スーパーはっちゅう君

(出典:GMOクリック証券

簡単注文ツール『はっちゅう君』から進化した、最新版取引ツール『スーパーはっちゅう君』。今までよりさらに快適な取引ができるようになりました。板注文、ミニ板注文、逆指値注文などの便利な発注方法、リアルタイムに変わるマーケット分析情報、30種類ものテクニカル指標が使えるチャート、これらの機能をすべて搭載した本格的な取引ツールです。

さらに、信用取引をよりスピーディーかつシンプルに取引できる「信用スピード注文」も搭載しているので、ワンクリックで素早く発注ができます。

ダウンロード方法は、口座開設後に、【ログイン→ マイページ → ツール】とクリックし、『スーパーはっちゅう君』のダウンロードボタンをクリックするだけです。

メリット・デメリット

メリット

  • 国内株(現物・信用)や投資信託の売買手数料が完全無料
  • IPO株は取扱数が少なく知名度が低いので、その分当選のチャンスがある
  • フル板が見られたり1クリック注文ができたりする「スーパーはっちゅう君」が無料で使える
  • 株以外にも、FX、外為、くりっく365、CFDなどさまざまな投資商品のツール・アプリが豊富
  • 投資信託のラインナップが厳選されているので、初心者の方もはじめやすい

デメリット

  • 外国株(現物)の取り扱いがない
  • 単元未満株の買い注文やポイント投資ができない

GMOクリック証券は、「取引手数料が安い」、「取扱商品が豊富」、「高機能ツールによる取引のしやすさ」など、メリットが豊富です。ポイント投資や単元未満株で投資したい人には不向きですが、コストや取り引きのしやすさを重視する人にはおすすめです。

GMOクリック証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

株主優待で最大15,000円の現金プレゼント!

GMOフィナンシャルHDの株主優待では、2025年6月30日を基準日とする優待から内容がリニューアルされ、「投信コース」と「FXコース」のいずれかを選べる仕組みになりました。投信コースでは新規で設定した投資信託の積立金額に応じて、FXコースでは新規建て取引数量に応じて、最大15,000円の現金プレゼントまたはキャッシュバックが受け取れます。

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株主優待が"ノーリスク”でお得にもらえます!

一般信用売りサービス(短期・無期限)を取り扱っており、株主優待がノーリスクで手に入る、「クロス取引(通称、優待タダ取り)」ができるようになります。かんたんに言うと、株価変動のリスクを負わず、売買手数料(+貸株料)のみで、株主優待が手に入ります(配当金はもらえません)。逆日歩が発生しない“一般信用売り”ができる証券会社は限られていますので、優待好きにはうれしいサービスです。

GMOクリック証券で取材させていただきました!

「業界最安値水準の売買手数料」で急成長中のGMOクリック証券さんに取材をさせていただきました! “システム開発が得意”という企業風土を生かした、独自のトレードツールが豊富です。GMOクリック証券だけのサービスも多く、注目せざるを得ません。

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注)証券会社のサービスは日々変化しております。内容は予告なく変更されますので、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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