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未成年口座のデメリットとは?証券口座は何歳から作れる?おすすめ証券会社も紹介

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年12月3日

子ども用の証券口座で教育資金を運用したい方や、若いうちから投資の勉強をして資産運用をしたい方など、未成年口座に興味のある方は多いですよね。

未成年口座は、0歳(新生児)から17歳までの方が開設できます。

ただし、口座開設には親権者の同意と書類の提出が必要です。取引できない商品もいくつかあるので、事前に把握しておきましょう。

この記事では、未成年口座のメリットやデメリットをわかりやすくまとめました。未成年口座に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

未成年口座のデメリット

未成年口座のデメリットは、次の2つが考えられます。

それぞれ詳しく解説します。

デメリット① 口座開設に条件や書類が必要

未成年口座を開設する場合、次の条件と書類が必要です。

条件 ・0歳~17歳であること
・未婚であること
・親権者も同じ証券口座を持っていること
・未成年者本人、親権者がどちらも国内在住であること
必要書類 ・親権者のご署名・ご捺印がある同意書
・親権者と本人の関係がわかる書類(住民票など)
・未成年者本人の本人確認書類
・未成年者本人のマイナンバー

このように、「同意書」や「親権者と本人の関係がわかる書類」など、成年口座では必要ない書類を用意する必要があります。未成年者の方が証券口座を開設したい場合は、親御さんの協力が必要不可欠です。

上に挙げた以外にも、証券会社によってルールが細かく決められているので、口座開設の際は規約をしっかり確認してください。

デメリット② 信用取引ができない

信用取引とは、自分の資金や株式などを担保(たんぽ)にして、証券会社からお金を借りて投資することです。

どの証券会社も、信用取引のほか、先物取引やオプション取引、CFD、FXなど、リスクが高い商品は、未成年口座で取引できません。

信用取引に興味がある未成年の方は、18歳になるまで待つ必要があります。親御さん目線では、お子さんが信用取引をする可能性がなくなるので、むしろメリットと言えるかもしれません。

未成年口座のメリット

未成年口座のメリットは次の3つがあります。

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット① 金融や経済の勉強ができる

未成年の若いうちから株式投資をはじめることで、金融や経済の勉強ができるのは、未成年者自身のメリットと言えるでしょう。数千円~数万円の少額投資でも、経済のニュースに興味が出て、少しずつ掲載の仕組みがわかり、世の中でお金がどのように動いているのかが見えてきます。

投資で儲けを出して資産を増やすのは、社会に出てお金を稼ぐようになってからが本番です。まずは「経済の勉強をする」という目的で、少額から株式投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

100円程度の少額投資って意味ないですか?」、「こどもが投資をはじめるには、何を勉強すればよいですか?」の記事も参考にしてみてください。

メリット② IPOの当選確率を上げられる

未成年口座も、IPO(新規公開株)に申し込むことができます。そのため、親子で複数の口座を作っておけば、口座の数だけ申し込みができるので、当選確率を上げられるでしょう。

ただし、IPOに申し込みをする口座の数だけ資金を準備しておく必要があるので、拘束される資金が多くなってしまいます。また、「入金額」や「取引状況」などで優遇されたり、そもそもIPOの取扱件数が少なかったり、証券会社によっては当選確率を上げられません。

次の表で各証券会社を比較しているので、IPO当選確率を上げたい方は参考にしてください。

証券会社
(公式サイトへ)
取扱い数
(2024年)
口座数
(ライバル)
事前入金
なしで抽選
IPO抽選方法 +
詳細情報へ
SBI証券 ◎
76社
○
1,500万※1
✕

60%完全抽選
30%IPOチャレンジP
10%裁量配分

詳細

マネックス証券 ◎
50社
◎
282万
✕

100%完全平等抽選

詳細

SMBC日興証券 ◎
52社
○
402万
✕

10%完全平等抽選
5%優遇抽選
(店頭配分あり)

詳細

松井証券 ◎
55社
◎
173万
○

70%完全平等抽選

詳細

GMOクリック証券 ▲
0社
◎
55万
✕

100%完全平等抽選
(GMOグループ上場時割り当て優遇あり)

詳細

大和証券 ○
37社
○
341万
✕

10%完全平等抽選
(店頭配分あり)

詳細

岡三オンライン ○
49社
◎
46万
○

10%完全平等抽選
90%ステージ制抽選

詳細

SBIネオトレード証券 ▲
23社
◎
○

10%完全平等抽選
90%ステージ制抽選

詳細

大和コネクト証券(旧CONNECT) ○
37社
◎
✕

70%完全平等抽選
30%優遇抽選

詳細

DMM株 ▲
10社
◎
○

100%完全平等抽選

詳細

楽天証券 ◎
54社
○
1,300万
✕

100%完全抽選
(銘柄ごとに申込数上限あり)

詳細

三菱UFJ eスマート証券
(旧 auカブコム証券)
○
20社
◎
190万
✕

10%平等抽選

詳細

2026年1月現在)

※1 SBI証券単体の口座数は非公開なので、SBIグループ全体の口座数を記載しています。

特におすすめなのはSBI証券です。2024年のIPO取扱数は、IPOをおこなった全86社(REITをのぞく)のうち76社と、ほぼすべてのIPO銘柄が取り扱われました。

さらに、SBI証券はIPOチャレンジポイントという独自の抽選方法を採用しています。抽選にハズれても1ポイント貯まり、ポイントが貯まるほど当選確率が上がるお得な抽選方法です。長い目でみると、いつか必ず当選する仕組みになっています。IPO投資をするならマストで口座開設しておきたい証券会社です。

また、松井証券岡三オンライン野村證券DMM株SBIネオトレード証券の5社は、抽選に申し込む際、事前入金が不要です。資金拘束なしでIPOに申し込めるので、まとめて口座開設しておくと、IPOの当選確率を大幅に上げられます。

SBI証券では、現金2,500円とオリジナルレポートがもれなくもらえる、当サイト限定のタイアップ企画も実施中です!まだ口座を持っていない方は、口座開設をしてぜひ特典を受け取ってください。

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口座開設料・年会費などは一切かかりません。

メリット③ 手数料無料で取引できる

次の6社は、未成年口座での売買手数料が無料です。

証券会社
(公式サイトへ)
株式売買手数料(税込) ネット証券
詳細情報へ
~10
万円
~20
万円
~50
万円
~100
万円
SBI証券※2
限定タイアップ

現金2,500円+レポート
無料 無料 無料 無料

詳細

松井証券※3
限定タイアップ

3,000ポイント
無料 無料 無料 無料

詳細

三菱UFJ eスマート証券※3
(旧 auカブコム証券)
限定タイアップ

現金最大2,500円
無料 無料 無料 無料

詳細

岡三オンライン
限定タイアップ

現金3,000円+レポート
無料 無料 無料 無料

詳細

楽天証券※4 無料 無料 無料 無料

詳細

GMOクリック証券※5 無料 無料 無料 無料

詳細

※2 各種交付書面を郵送から電子交付に変更する必要があります。
※3 25歳以下の株式売買手数料は無料です。
※4 手数料コースを「ゼロコース」に変更する必要があります。
※5 電話注文を除きます。

まとめ

このコラムでは、未成年口座のメリット・デメリットについて解説しました。

家族で証券口座をたくさん作っておくことで、IPOの当選確率を上げることもできます。お子さんの口座を作りたい方は、複数口座作っておいてもいいでしょう。

また、若いうちから株式投資に興味がある未成年の方は、親御さんの同意を得て証券口座を作り、まずは少額から投資をはじめてみてはいかがでしょうか。「未成年口座を開設できるおすすめの証券会社」で、おすすめの証券会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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