SBI証券はやばい?潰れる?悪い評判や最悪・危険と言われる理由を紹介

担当:やさしい株のはじめ方編集部

担当・やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2022年5月10日

SBI証券は、口座開設数が720万と、主要ネット証券の中でトップクラスの数を誇る証券会社です。業界最低水準の手数料、取扱商品の多さ、サービスの充実度など、総合的に優秀なので、多くの投資家が利用しています。

しかし、SBI証券には「危険」、「最悪」、「怪しい」など、悪い評判が付けられてしまうことも。人気の証券会社なのに、なぜこのような悪評が付けられてしまうのでしょうか?このコラムでは、SBI証券に悪い評判が付く理由を紹介します。

SBI証券の魅力も厳選してご紹介するので、口座開設を考えている方はぜひ参考にしてください。

なお、SBI証券に口座開設して、住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」へ2万円以上の振り替えをすると、もれなく2,500円がプレゼントされる当サイト限定タイアップキャンペーンが実施中です。

SBI証券の口座開設ボタン

SBI証券が危険・最悪と言われる理由や悪い評判

SBI証券が危険・最悪と言われてしまう理由・悪い評判を紹介します。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

そもそもネット証券には一定の危険が伴う

SBI証券をはじめとするネット証券は、申込みや取引がPC・スマホだけで完結し、手数料も店舗型の証券会社に比べて大幅に安いので、多くの投資家が活用しています。

 しかし、注文ミスの可能性、ここぞというときのシステムメンテナンス、通信環境の良し悪し、セキュリティ上のリスクなどの危険があるのも事実です。SBI証券に限らず、ネット証券ならではの危険・リスクを把握したうえで、証券会社を選びましょう。

SBI証券が不正出金の被害にあった件

SBI証券では、2020年9月に顧客資金が不正に出金される事件が起こりました。この事件が「危険」という悪い評判に繋がっているのかもしれません。

不正出金の手口は、SBI証券の自社システムに不正アクセスされたわけではなく、ほかのネットサービスで流出したIDやパスワードと同じものを使っていたことから、不正ログインを許してしまったようです。

SBI証券側が被害額を全額補填したことと、犯人が逮捕されたことで事態は収束。たまたまSBI証券から不正出金されただけで、どの証券会社でも起こり得た事件だったことから、各証券会社はウェブ上での出金口座変更を停止する防止措置を一斉に取りました。

「SBI証券=危険」というわけではなく、複数サービスでIDやパスワードを同じものに設定する行為が危険と言えます。証券会社に限らず、ID・パスワードの管理は個人が徹底して管理しないと、ハッキングやウイルス感染で流出して痛い目に遭ってしまうので、気をつけましょう。

システム障害によるメンテナンスが発生する

SBI証券では、システム障害によるメンテナンスが定期的に発生していることから、悪い評判が付けられてしまっています。

このように、通信障害が発生したことで、悪い評判が出てしまったようです。暴落時に売買できなくなると、思わぬ損失を抱えてしまう可能性があります。

ただし、こういったシステム障害は頻繫に起きるわけではありませんし、SBI証券以外の証券会社でも発生しています。業界全体の問題として改善されることを期待しましょう。

SBI証券が潰れると資産はどうなる?

SBI証券に対してネガティブなイメージを持っている方の中には、SBI証券が潰れるかどうか不安な方もいるようです。

大手ネット証券で潰れることは想像しにくいですが、「潰れない」と言い切ることはできません。万が一潰れてしまった場合、自分の資金がどうなるのか把握しておくことは大切です。

結論からお伝えすると、SBI証券が潰れても、自分の資金は全額返還されます。「顧客から預かっている資産と、証券会社自身が持っている資産は区別して管理しなければいけない」と、金融商品取引法の第四十三条の二(分別管理)で定められており、預けている資産は法律で守られているからです。

実際にSBI証券の公式サイトでも、次のように記載されています。

お客さまにお預けいただいておりますご資産(有価証券やお金)は、当社が保有する資産(有価証券やお金)と、金融商品取引法に基づき、明確に分けて管理しております(分別管理)。 したがって、万が一、当社が破綻したとしましても、お客さまからお預りしているご資産は確実に返還されます。

(出典:SBI証券が破綻したら総合口座の資産はどうなりますか?

SBI証券が潰れる危険性はあまりないと考えられますが、もし潰れた場合でも、自分の資産が返還される仕組みになっているので安心ですね。万が一、不足額が発生してSBI証券が返還できない場合は、投資者保護基金から合計1,000万円まで補償されます。

SBI証券は良い意味でやばい!5つの魅力を紹介

SBI証券には「危険」、「最悪」などの悪い評判があるとはいえ、悪い意味で「やばい」証券会社ではありません。むしろ、良い意味で「やばい!」と言いたくなるような魅力が満載です。厳選して5つの魅力をご紹介します。

それぞれ解説していきます。

①手数料が安い

SBI証券の手数料は安い

(出典:SBI証券

SBI証券は、手数料の安さが大きな魅力です。まずは国内株の売買手数料を見ていきましょう。SBI証券の手数料は、1回の注文ごとに手数料が発生する「スタンダードプラン」と、1日合計取引金額によって手数料が決まる「アクティブプラン」の2種類から選べます。

スタンダードプラン アクティブプラン
1回注文の取引金額 売買手数料 1日の取引金額 売買手数料
~5万円 55円 ~100万円 0円
~10万円 99円
~20万円 115円
~50万円 275円
~100万円 535円 ~200万円 1,278円
~150万円 640円 ~300万円 1,691円
~3,000万円 1,013円 以降100万円
増加ごとに
+295円
3,000万円超 1,070円

(手数料は税込表示)

2022年5月現在)

国内株の取引手数料は、上記どちらのプランも業界最低水準です。1日あたりの取引金額が100万円以下なら、手数料が無料になるアクティブプランを選びましょう。1回の取引金額が100万円を超える場合はスタンダードプランのほうがお得です。

25歳以下の方や、NISA口座で取引する場合は、プランや取引金額に関係なく完全無料です。

 また、1株から取引できるS株(単元未満株)は、買付手数料が実質無料です。買付時には約定金額の0.55%(税込)の手数料を支払いますが、翌月下旬頃にキャッシュバックされます。複数のテーマ株に分散投資できる「テーマキラー!」も実質無料の対象です。

なお、IPO(新規公開株)立会外分売、投資信託の購入も手数料が無料です。SBI証券は、ほとんどの投資商品が業界最低水準の手数料体系になっているので、証券会社選びで手数料を重視している方は、SBI証券を選びましょう。

② 外国株式の取り扱いが多い

SBI証券は、外国株の取り扱いが豊富で、なんと8か国の外国株式に投資できます。

<SBI証券が取り扱っている外国株式>

  • 米国株
  • 中国株
  • 韓国株
  • ロシア株
  • ベトナム株
  • インドネシア株
  • タイ株
  • マレーシア株

このように、SBI証券の外国株式の取扱数はかなり多く、ネット証券の中で最多です。韓国株は全証券会社の中でSBI証券しか取引できません。投資対象の多さは武器になるので、外国株投資に力を入れたい方にとっても、SBI証券はおすすめです。

③ 米国株投資に強い

外国株式のなかでも、特に米国株の注目度が高まっていますよね。SBI証券は手数料の安さ、取扱銘柄の多さ、サービスの充実度など、米国株投資をする上で総合的におすすめの証券会社です。

手数料 取扱銘柄数
売買手数料
(税込)
為替手数料
(非課税)
個別銘柄 米国ETF
◯
0.495%
(最低0米ドル※1
◯
25銭
◎
4,852
◎
342
その他特徴 ・一部の米国ETFは、買付手数料が無料
・米国株の定期買付ができる
・米国株の貸株サービス「カストック(Kastock)」がある

※1 約定代金が2.22米ドル以下は0米ドル、2.23米ドル以上は約定代金の0.495%(税込)となります。

SBI証券で米国株投資をする最大の魅力は、「カストック(Kastock)」という米国株の貸株サービスがあることです。カストックは、2,000銘柄以上の対象銘柄のいずれかを保有していれば、SBI証券に保有株を貸し出すことができ、貸株金利を0.01%~2%受け取ることができます。

カストックを利用する方法は、申し込みをするだけです。申し込み後は自動で米国株の貸し出しができ、その後も特に必要な手続きはありません。

さらに、貸し出している株はいつでも売却できて、通常どおり配当金も受け取れます。米国株の貸株サービスがあるのは、国内ネット証券の中でSBI証券だけなので、長期投資をして配当金や貸株金利をコツコツ受け取りたい方は、SBI証券がおすすめです。

④ IPO投資に強い

SBI証券のIPO

(出典:SBI証券

SBI証券は、IPO投資にも強い証券会社です。2021年におこなわれたIPO全125社のうち、122社を取り扱い、主幹事になったのも21社ありました。全証券会社でトップの取扱数です。

SBI証券は、IPOチャレンジポイントという独自の抽選方法を採用しています。抽選にハズれても1ポイント貯まり、ポイントが貯まるほど当選確率が上がるお得な抽選方法です。長い目で見ると、いつか必ず当選するので、IPO投資をするならマストで開設しておきたい証券会社と言えます。

⑤ 投資信託の取扱数やサービスが充実

SBI証券の投資信託の取扱本数は約2,600本、つみたてNISA対象商品は179本です。低コストで米国株に分散投資ができる「SBI・V・S&P500」や「SBI・V・全米株式」など注目の投資信託も購入できます。また、すべての投資信託の購入手数料が無料(ノーロード)です。

加えて、SBI証券は三井住友カード(NL)を使ってクレカ積立ができます。一度クレカ積立の設定をしておけば、毎月指定した日程・金額で投資信託を購入してくれるので便利です。さらに、投資信託の購入時・保有時にVポイントやTポイントが貯まるので、ほかの証券会社に比べて効率良く積立投資ができます。

クレカ積立できるほかのネット証券と、ポイント還元率を比較してみましょう。

証券会社 ポイント 還元率 カード
購入時 保有残高
SBI証券 ・Tポイント
・Pontaポイント
・Vポイント
0.5%~
2.0%
※2
最大
0.25%
三井住友
カード(NL)
マネックス証券※3 マネックス
ポイント
1.0% 最大
0.08%
マネックス
カード
楽天証券 楽天ポイント 1.0% 0.048%※4 楽天カード

※2 三井住友カードのカードランクに応じて還元率が変動します。還元率は、一般カード0.5%、ゴールド1.0%、プラチナプリファード2.0%です。
※3 マネックス証券のクレカ積立は、2022年2月下旬に開始される予定です。
※4 2022年4月以降は、投資信託の保有残高が一定金額に到達した場合のみ、ポイント還元されるようになります。

このように、SBI証券は購入時・保有時どちらのポイント還元率も高いです。そのため、同じ投資信託・購入金額なら、最終的に受け取れる利益を最も高くできるのはSBI証券です。

貯まったポイントは、ショッピングやレストラン購入に使えます。投資信託のスポット買付には、TポイントとPontaポイントの2種類が対応。Vポイントも、2022年5月頃に対応する予定です。

【SBI証券×当サイト】限定タイアップキャンペーン

SBI証券とのタイアップ口座開設キャンペーン

SBI証券に口座開設した後、証券口座に2万円以上を入金し、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金に振替えると、もれなく2,500円がプレゼントされる当サイト限定タイアップキャンペーンを実施中です!

さらに、当サイト管理人が作成したオリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」もプレゼントされます。まだSBI証券の口座を持っていない方は、ぜひ口座開設してください。

SBI証券の口座開設ボタン

まとめ

このコラムでは、SBI証券が危険・怪しいと言われる理由や、悪い評判を紹介しました。SBI証券には一定数悪い評判もありますが、ほかの証券会社にはない魅力がある証券会社です。

国内株の投資はもちろん、1株から少額投資できるS株(単元未満株)、外国株式、IPO、投資信託など、さまざまな分野でサービスが充実しています。SNSやネット掲示板での悪い評判に流されず、自分にとって必要な機能・サービスの有無でSBI証券を利用するか判断しましょう。

このコラムを見た人は、こちらも読んでいます

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部
「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。当サイトを見て、少しでも“勉強になった”と思っていただければ幸いです。

Twitter「@yasakabu」でも情報発信中です!