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ことら送金は楽天銀行で使える?受け取りもできない?それぞれ解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2024年8月23日

1回10万円までなら、手数料無料で送金ができるお得なことら送金。多くの金融機関が続々と対応していますが、楽天経済圏の要である楽天銀行は、まだことら送金に対応していません。

楽天銀行から送金できないだけでなく、受け取りもできないので、ことら送金を使いたい方は、別のネット銀行を使う必要があります。

そこで、この記事ではことら送金に対応するネット銀行の中でも、特におすすめのネット銀行を2行紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ことら送金のデメリットを解消できる2つのネット銀行

振込手数料が無料で、スマホで送金手続きが完結するなど、多数のメリットがあることら送金には、デメリットもあります。

ことら送金のデメリット

  1. 送金額の制限が10万円以下
  2. 送金相手の金融機関が、ことら送金に対応している必要がある
  3. 法人口座宛てには送れない

ことら送金を使いたい方は、これらのデメリットを解消できるネット銀行を選ぶといいでしょう。2行を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

SBI新生銀行

ことら送金

SBI新生銀行は、SBI証券との連携サービス「SBI新生コネクト」を使うことで、振込手数料が月間10回まで無料になるステップアッププログラムのダイヤモンドステージに昇格します。

つまり、ことら送金が使えない10万円以上の金額の送金や、法人口座への送金をしたい場合、月間10回までなら無料で送金できるのです。

しかも、「SBI新生コネクト」は普通預金金利が0.30%と好金利になったり、SBI証券で使う投信積立の自動入金ができたり、貯金や投資といった観点でも優秀なサービスです。

SBI新生コネクト

SBI新生銀行は、SBI証券と同時開設することを第一条件として、最大31,000円が獲得できるキャンペーンが実施されています。

まだSBI証券とSBI新生銀行の口座を持っていない方は、同時開設をして現金をゲットするチャンスです。

SBI新生銀行のプログラム

(出典:SBI新生銀行

SBI証券とSBI新生銀行を同時開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、SBI新生銀行と同じくSBIホールディングス参加のネット銀行です。住信ネット銀行なら、SBI証券と連携しなくても、スマホアプリにログインするだけで、月間5回まで振込手数料が無料になります。

また、住信ネット銀行にもSBI証券との連携サービス「SBIハイブリッド預金」があり、普通預金金利が0.03%になったり、SBI証券で投資信託だけでなく株の購入代金にも使えたりします。

さらに、当サイト限定タイアップキャンペーンです。SBI証券に口座開設し、2万円以上の入金・SBIハイブリッド預金の設定をするだけで、もれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がプレゼントされます。

SBI証券キャンペーン

SBI証券と住信ネット銀行を同時開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

まとめ

楽天銀行は、ことら送金に対応していません(2024年8月時点)。送金できないだけでなく、受け取りもできないので、ことら送金を使いたい方は、別のネット銀行を使う必要があります。

ご紹介したSBI新生銀行と住信ネット銀行は、どちらもSBI証券の口座開設申し込みフォームから同時開設ができるので、使いたい方、もしくは両方同時開設をして、ご自分にあったネット銀行を選んでみてはいかがでしょうか。

SBI新生銀行・住信ネット銀行の同時開設ができる

SBI証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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