藤野英人さんが率いる、ひふみ投信が買っている銘柄を調査しました

藤野英人さんが率いる、ひふみ投信が買っている銘柄を調査しました

担当:ひっきー

担当・ひっきー

最終更新日:2021年1月21日

ひふみ投信とは?

藤野英人氏がファンドマネージャーを務める投資信託です。“ひふみプラス”というファンドだけでも、4,500億もの資金を集めていて、運用成績もずば抜けて高いです。2012年にファンドが設定され、これまでで、+400%のリターンを出しています。つまり、設定当初から投資している人は、運用資金が約5倍にもなっている計算となります(2021年現在)。

前回のコラム、「凄腕のファンドマネージャー苦瓜達郎さんが買っている銘柄を調査しました」でも書きましたが、ファンドの運用報告書には、保有している上位銘柄が開示されています。ですので、それらを見れば、個人投資家でも同じ株を買うことができるのです。どんな会社が組み入れられているか、しっかりと見て行きましょう!

■ひふみ投信(ひふみプラス)

運用方針:「国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。また、相場変動の局面において、株式の組み入れ比率を変動させることにより、資産を守りながらふやす運用を行います(一部省略)」。

・組み入れ銘柄(上位10銘柄) 2020年9月末時点

順位 銘柄名 業種 市場
1 ショーボンドホールディングス 建設業 東証一部
2 SHIFT 情報・通信業 東証一部
3 東京センチュリー その他金融業 東証一部
4 アマノ 機械 東証一部
5 協和エクシオ 建設業 東証一部
6 Zホールディングス 情報・通信業 東証一部
7 ソニー 電気機器 東証一部
8 富士通 電気機器 東証一部
9 ジャフコ 証券、
商品先物取引業
東証一部
10 プレミアムウォーターホールディングス 食料品 東証二部

(2020年9月末時点)

実際に読んでみると、建設業が2社(ショーボンドHD、協和エクシオ)も組み入れ上位に入っているのは意外でした。私の場合は、建設業界はほとんどノーチェックですが、何か投資妙味があるんでしょうね。

・組み入れ銘柄(上位10銘柄) 2020年12月末

順位 銘柄名 業種 市場
1 東京センチュリー その他金融業 東証一部
2 ソニー 電気機器 東証一部
3 ショーボンドホールディングス 建設業 東証一部
4 JTOWER 情報・通信業 東証一部
5 BILIBILI INC ADR
(ビリビリ)
その他海外株 NASDAQ
(海外市場)
6 村田製作所 電気機器 東証一部
7 SHIFT 情報・通信業 東証一部
8 東京応化工業 化学 東証一部
9 あい ホールディングス 卸売業 東証一部
10 ミライト・ホールディングス 建設業 東証一部

(2020年12月末時点)

2020年9月から2020年12月の間に、上記のような変化がありました。 新しく、JTOWER、BILIBILI INC ADR、村田製作所、東京応化工業、あいホールディングス、ミライト・ホールディングスが買われたようですね。

このように、毎月、月末に発行される運用レポートを追っていくことで、最新の組み入れ銘柄の上位を知ることができます。「なぜ、ひふみ投信がこの株を買っているのか?投資先の魅力は何か?」を調べていくと、投資判断の力が付いてくると思います。

前回のコラムでも書きましたが、凄腕ファンドマネージャーのファンドに組み入れられるということは、プロの目から見て投資に値すると判断されているので、銘柄選びの参考になります。

この記事の執筆者

管理人ひっきー
投資歴16年の株初心者アドバイザーです。2005年からの投資成績は+2億円を突破しました!ファイナンシャルプランナーの資格も保有しています。

Twitter「@hiccky0928」でも情報発信中です!