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2005年からの運用成績など

投資をはじめてから19年目になりました。2025年の目標は、引き続き【年利回りで+15%もしくはTOPIX比+10%】を目指します。(年利回り15%とは、100万円投資した場合に、1年後には“115万円”にしたいと言う意味です)

【年利回りで+15%】というのは、まず“企業価値の増大(成長)+割安度の修正”で年利回り20%を目指します。保有資産全体から見た株式投資等の金融商品への投資金額が多くても80%(残り20%は現金保有)に設定しているため、利回り20%×投資金額80%=16%≒15%と言うわけです。

長期投資を軸としているため、株の売買は頻繁にはしていません。保有している株の株価が変動していることが多いので、売却前の含み益も多いです。売却後の確定利益ではございません。

尚、気まぐれに成績をつけていますので、運用資金の増資・減資などは自由におこなっています。資金の増減が常にあり、運用の連続性はございません。

2025年の運用成績

運用月 運用成績
1月 -10,340,598円(-1.00%)
2月 -5,842,376円(-0.57%)
3月 -
4月 -
5月 -
6月 -
7月 -
8月 -
9月 -
10月 -
11月 -
12月 -
累計 -16,182,974円(-1.57%)

月別のパフォーマンス比較〔%〕

運用月 ひっきー
ファンド
TOPIX 東証グロース
1月 -1.00% +0.13% +1.48%
2月 -0.57% -3.82% +0.42%
3月 - - -
4月 - - -
5月 - - -
6月 - - -
7月 - - -
8月 - - -
9月 - - -
10月 - - -
11月 - - -
12月 - - -
累計 -1.57% -3.69% +1.90%

2025年の通算成績

2025年通算 -1.57%
(仮に、2024年1月からTOPIXのみに投資した場合…利回り-3.69%

個別の企業を選んで株式投資をやるからには、ベンチマークを上回ることが重要だと思います。中期的にそれができないようなら、「インデックスファンドやETF」のような市場平均に投資をしたほうがよいのでは?」と考えています。

年ごとの運用成績を比較〔%〕

運用年
クリックタップで運用成績詳細へ)
ひっきー
ファンド
TOPIX 東証グロース
(ジャスダック
2005年 +73.4% +46.2% +37.7%
2006年 +9.86% +0.48% -34.6%
2007年 +3.46% -12.2% -16.3%
2008年 -8.32% -42.2% -33.2%
2009年 +21.7% +5.63% -0.34%
2010年 +32.8% -5.14% +8.15%
2011年 +0.47% -18.9% -7.99%
2012年 +95.5% +18.01% +14.42%
2013年 +99.06% +51.46% +87.1%
2014年 +82.99% +8.80% +1.87%
2015年 +47.95% +9.93% +10.07%
2016年 +6.78% -1.85% +6.22%
2017年 +74.15% +19.69% +42.78%
2018年 -18.94% -17.80% -22.16%
2019年 +11.12% +15.21% +27.64%
2020年 +6.18% +4.84% +4.34%
2021年 +9.13% +10.4% -2.73%
2022年 -6.43% -5.05% -7.21%※2
2023年 +31.21% +25.09% -3.97%
2024年 +9.76% +17.69% -7.50%
2025年 -1.57% -3.69% +1.90%

※2005年~2021年まではジャスダック指数、2022年は4月以降、東証グロース市場指数のパフォーマンスを採用しています。(参考:ジャスダック指数2022年1~3月までは、-6.76%)

2025年2月の振り返り

2月の成績は「-0.57%」となり、2025年は年初から2か月連続のマイナス発進となりました。とはいえ、累計でも-1.57%なので、少し株価が跳ねればかんたんに取り戻せる数字でもあります。なお、ベンチマークとしているTOPIXは「-3.82%」と下落、東証グロース指数は「+0.42%」の上昇となりました。

さて、2月は決算を受けてポートフォリオを大きく変更しました。まず、IPOしてから安値で仕込み長らく持っていたGENOVA(9341)ですが、すべて売却、損切りしました。売却するに至った一番の理由は、決算の内容が私が想定していたものより悪い数字が出てきたからです。

もともと離職率の高い職場という認識でしたが、売上を支えてきたキーマンが抜けた可能性があるかもしれないという判断をしました。仮にそのような想定で行くと、第4四半期の決算と来期予想も想定よりも低く出る恐れがあり、下方修正が出る可能性もあります。さらに、業績が悪いにもかかわらず、社長を始め大株主が売り出しで、一部の株を売り抜けているというのも、株主視点では非常に印象が悪く、継続して持つことができないという判断に至りました。GENOVAは業績が良く割安という判断で、粘り強く持ち続けてきましたが、残念ながらここで撤退となりました。

一方で、ポートフォリオを支えてきた住信SBIネット銀行(7163)もすべて売却して、利確となりました。購入時1,880円で、4,300円で売却することができました。もともと長く持つつもりで購入したのですが、買収絡みの話で大きく値上がりし、私の目線からは割高な水準まで株価が上がったという判断です。

売った株で余裕ができたので、Wi-Fiルーターレンタルが主力のビジョン(9416)を購入しました。コロナ禍では打撃を受けましたが、現在は持ち直しており、成長力も十分に残しています。また、優待狙いの個人投資家の方には厳しかったですが、優待を廃止して配当に切り替えたことも、機関投資家が買いやすくなり、結果的には良かったのではないかなと思います。

☆久しぶりにポートフォリオの大幅切り替えを行い、連日パソコンに張り付いてトレードをしていたので、疲れました…。2025年は1月、2月と微妙な数字ながらもマイナスが続いています。最近は、気温も徐々に上がってきて、暖かくなってきました。花粉症持ちの私には厳しい季節が到来しましたが、私のポートフォリオにも春が来ることを願っています!

過去の振り返りコメント

2025年の運用期間ごとの振り返りコメントは、以下で紹介しています。

2025年1月の振り返り

1月の成績は「-1.00%」となり、2025年あまり幸先のよくないスタートになりました。とはいえ、-1%なのですぐに取り戻せる数字でもあります。なお、ベンチマークとしているTOPIXは「+0.13%」の上昇、東証グロース指数は「+1.48%」の上昇となりました。

さて、1月に健闘した銘柄は、ネット銀行大手の住信SBIネット銀行(7163)とアパレル&3コインズを展開するパルグループHD(2726)です。住信SBIネット銀行は「3,800円→4,760円」と大きく株価が上昇、パルグループHDは「3,055円→3,440円」とこちらもしっかりと上昇してくれました。

住信SBIネット銀行は11月末に買収騒ぎがあってから、一貫して上昇を続けています。1,880円で購入しているので、2倍以上の株価になりました!パルグループHDは3コインズが好調で、順調に成長しています。出店余地がしっかりあるうちは、保有を継続していきたいですね。

☆2025年がいよいよはじまりました!今からの時期は決算シーズンに入るので、株価もダイナミックに動きます。私の保有株から良い決算報告が出ることを祈っています。また、今年も淡々と運用を続けていきますので、よろしくお願いいたします。サイト運営も良質な記事作成を心がけて頑張っていきます!

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