投資成績
2005年からの運用成績など
投資をはじめてから17年目になりました。2022年の目標は、引き続き【年利回りで+15%もしくはTOPIX比+10%】を目指します。(年利回り15%とは、100万円投資した場合に、1年後には“115万円”にしたいと言う意味です)
【年利回りで+15%】というのは、まず“企業価値の増大(成長)+割安度の修正”で年利回り20%を目指します。保有資産全体から見た株式投資等の金融商品への投資金額が多くても80%(残り20%は現金保有)に設定しているため、利回り20%×投資金額80%=16%≒15%と言うわけです。
長期投資を軸としているため、株の売買は頻繁にはしていません。保有している株の株価が変動していることが多いので、売却前の含み益も多いです。売却後の確定利益ではございません。
尚、気まぐれに成績をつけていますので、運用資金の増資・減資などは自由に行っています。資金の増減が常にあり、運用の連続性はございません。
2022年の運用成績(前月比)
運用月 | 運用成績 |
---|---|
1月 | -118,000,434円(-14.07%) |
2月 | +13,372,829円(+1.59%) |
3月 | +5,358,588円(+0.64%) |
4月 | -61,317,783円(-7.31%) |
5月 | +14,780,334円(+1.76%) |
6月 | |
7月 | |
8月 | |
9月 | |
10月 | |
11月 | |
12月 | |
累計 | -145,806,466円(-17.39%) |
月別のパフォーマンス比較〔%〕
運用月 | ひっきー ファンド |
TOPIX | 東証グロース (ジャスダック※1) |
---|---|---|---|
1月 | -14.07% | -4.84% | -9.25% |
2月 | 1.59% | -0.47% | 0.90% |
3月 | 0.64% | 3.15% | 1.83% |
4月 | -7.31% | -2.40% | -12.11% |
5月 | 1.76% | 0.69% | -3.22% |
累計 | -17.39% | -4.00% | -14.94% |
※1 「ジャスダック指数」がなくなってしまったので、2022年4月分より、「東証グロース市場指数」を採用します(参考:ジャスダック指数1~3月までは、-6.76%)。連続性のない変則的な数字のため、参考値とします。
2022年通算 -17.39%
(仮に、2022年1月からTOPIXのみに投資した場合…利回り-4.00%)
個別の企業を選んで株式投資をやるからには、ベンチマークを上回ることが重要だと思います。中期的にそれができないようなら、「インデックスファンドやETF」のような市場平均に投資をしたほうがよいのでは?」と考えています。
年ごとの運用成績を比較〔%〕
運用年 | ひっきー ファンド |
TOPIX | 東証グロース (ジャスダック※2) |
---|---|---|---|
2005年 | 73.4% | 46.2% | 37.7% |
2006年 | 9.86% | 0.48% | -34.6% |
2007年 | 3.46% | -12.2% | -16.3% |
2008年 | -8.32% | -42.2% | -33.2% |
2009年 | 21.7% | 5.63% | -0.34% |
2010年 | 32.8% | -5.14% | 8.15% |
2011年 | 0.47% | -18.9% | -7.99% |
2012年 | 95.5% | 18.01% | 14.42% |
2013年 | 99.06% | 51.46% | 87.1% |
2014年 | 82.99% | 8.80% | 1.87% |
2015年 | 47.95% | 9.93% | 10.07% |
2016年 | 6.78% | -1.85% | 6.22% |
2017年 | 74.15% | 19.69% | 42.78% |
2018年 | -18.94% | -17.80% | -22.16% |
2019年 | 11.12% | 15.21% | 27.64% |
2020年 | 6.18% | 4.84% | 4.34% |
2021年 | 9.13% | 10.4% | -2.73% |
2022年 | -17.39% | -4.00% | -14.94% |
※2 2005年~2021年まではジャスダック指数、2022年は東証グロース市場指数のパフォーマンスを採用しています。
(↓上の表を棒グラフにしました!)

2022年5月の振り返り
5月の成績は、「+1.76%」と、かろうじてプラスで終わりました。5月は4月に引き続ききびしい展開でしたが、5月下旬に一旦の底入れをして、回復しました。引き続き、ロシア侵攻によるウクライナ情勢が危うく、先行きが見通せない状況です。原油高やインフレに続き、円安という新たなリスクも顔を出してきており、株式市場は不安定な状態が続いています。
私の保有株では、原油関連株のINPEX(1605)やカーコーティングのkeeper技研(6036)ががんばってくれました!INPEXは原油高が引き続き続いていること、keeper技研は谷会長がカンブリア宮殿に出たことや、新中期経営計画が「足元で業績が好調」という理由などで延期されたことが好感されたようです。