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カブドットコム証券(現 auカブコム証券)に取材してきました

取材日:2016年2月

auカブコム証券

(左から 竹内・藤井さん・ひっきー・かえる)

インタビュア: かえる・竹内
今回で4回目となりますが、総合ネット証券としてだけではなく、MUFGグループ力で強みを持っている、カブドットコム証券(auカブコム証券さんの取材に行って参りました。2015年11月に引き下げられた現物株式の手数料や多彩な注文方法、賢い投資のコツなどについて、投資アナリストの藤井明代さんに詳しくお話をお聞きしました。インタビュアは、サイト管理人のひっきー・竹内(株主優待)と、「かえるの気長な生活日記。」の運営をしています“かえる”でお送りします。

手数料が大幅に引き下げられましたね!

かえる ずいぶんと大きく株式の売買手数料を引き下げられましたね。僕個人としましては、少額取引が多いので、非常にうれしいニュースです。また東証の取引システムの性能が向上していますが、対応なども合わせてお聞かせいただけますでしょうか。

藤井さん はい、2015年11月より現物株式の売買手数料の大幅な改定を実施いたしました。より多くの個人投資家さまに取引をして頂けるように、約定金額50万円以下につきましては、主要ネット証券4社で最低水準に設定いたしました。 少しでも気兼ねせず取引して頂けるよう、手数料を最大で約54%を引き下げをしましたので、ぜひ取引のチャンスを活用していただければと思っております。

主要ネット証券4社の現物株式手数料 2016年1月現在(※税込)
約定代金 10万円 20万円 30万円 40万円 50万円
auカブコム証券 97円 194円 270円 270円 270円
SBI証券 150円 199円 293円 293円 293円
楽天証券 150円 199円 368円 368円 368円
マネックス証券 100円 194円 270円 415円 486円

藤井さん これに加えまして、当社ではフリーETFとして売買手数料が無料のETF(2016年2月現在:13本)も揃えていますので、こちらも無料なので、どんどんと活用して頂ければと思っております。

かえる 売買手数料の改定でかなり安くなったのは魅力ですね。さらにNISA(少額投資非課税制度)口座での買付手数料も無料なので、うまく活用したいところです。
→ 新NISA(ニーサ)とは? またカブドットコムの口座でカブドットコムの株を持っていると、持株数と保有年数に応じて現物株式手数料が割引となる株主優待もありますので、取引が多いユーザーの方は、株主優待の方もチェックしてみてください。

藤井さん システムについては、少し堅いお話になってしまうのですが、東証は以前より高速取引に力を入れていまして、2015年9月に取引システム(arrowhead)をリニューアルしました。当社はそれに先駆け2014年に株式の発注基盤システムを刷新しておりました。
今回の東証のシステムリニューアルで、より高速な注文の処理ができることになりましたので、より満足して頂ける環境になったかと思います。幅広い投資家のみなさまに、システムの高速化と手数料の引き下げなど、今後もより収益のチャンスを提供できればと感じております。

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