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岡三オンライン証券(現 岡三オンライン)に取材してきました

取材日:2018年1月

集合写真

(左から 小笠原、タクヤ、ひっきー、稲田さん熊澤さん

お知らせ
2022年1月1日、「岡三オンライン証券」は「岡三オンライン」(岡三オンライン証券カンパニー)に名称変更されました。記事の内容は、名称変更前のものです。

インタビュア : ひっきー・タクヤ・小笠原
岡三証券グループのネット証券「岡三オンライン証券」さんへ取材に行って参りました。前回の取材時に比べて、大人気の取引ツールがさらに使いやすくなったり、株式売買手数料が一部大幅値下げされたりと、さらに進化していました!既存ユーザーだけでなく、これから株式投資をはじめようとしている株初心者の方が株式投資をはじめやすい環境になっています。強化された岡三オンライン証券の魅力をしっかりと伺ってきましたので、どうぞご期待ください。インタビュアは、サイト管理人のひっきー・副管理人タクヤ・小笠原(IPO)でお送りします。

取引ツール、投資情報の魅力について

タクヤ : 前回の取材で、大好評の取引ツールや投資情報についてうかがいしましたが、改めて魅力について教えてください。

稲田さん

稲田さん : 取引ツールに関しては、当社の高機能ツールである「岡三ネットトレーダープレミアム」の無料化に踏み切りました。「岡三ネットトレーダープレミアム」については株のSNSサイトのネット証券比較で5年連続1位の評価をいただいているもので、アクティブトレーダーをはじめ多くの方々から支持をいただいています。

利用者の方の要望により改善を進め、操作性が人気となっています。リリースから時間は経過しましたが、現在でもボタンの位置など細かくチューニングをおこなっております。この辺りがご支持をいただいている理由かと思います。この人気のツールをもっと多くの方に使っていただきたいということで、このたび思い切って利用料を無料とすることにいたしました。

投資情報に関しては、業界内でも「情報の岡三」と評される岡三証券をはじめ、岡三証券グループの持つリソースを活用したオリジナルの情報提供にこだわっています。特に当社が発信する情報については、お客様の投資判断のお役に立てるよう、取引に直結する内容から市場概況まで様々な角度から適宜提供することに力を入れています。朝夕のメールは、忙しい方にも必要最低限の情報をまとめお送りしています。毎日配信する動画コンテンツでは、為替や日経225などに対する具体的なポジションを紹介して、その日のマーケットに対する「考え方」のヒントをお伝えしております。

今後も岡三証券の独自投資情報、当社のオリジナル投資情報などを中心に、Web動画にも注力していきます。また、会員限定の投資情報サイトとはなりますが、「投資情報局」を投資情報のポータルサイトとして位置づけ、ここにすべての投資情報を集約する予定です。

<岡三ネットトレーダープレミアムの“分析チャート”画面>

岡三ネットトレーダープレミアム

タクヤ :デイトレーダーの方に人気の高かった 「岡三ネットトレーダープレミアム」が完全無料で使えるようになったのはすごいですね!利用条件がなくなり、誰でも使えるようになったので、このチャンスに最高の取引ツールを体感してみてはいかがでしょうか♪

新経営計画「Reborn」のメリット

タクヤ : 新経営計画「Reborn」が始まりました。新たなる挑戦が期待されますが、投資家にとってどのようなメリットがあるのか、具体的にご説明ください。

稲田さん : 各種のサービスレベルの引き上げを順次実施しております。一例ですが、昨年7月に日本株の取扱市場を拡大いたしました。これにより地方市場に上場するIPOの取扱いも可能となりました。また、12月25日に日本株の取引手数料で、定額プランを対象に大幅な見直しをおこないました。他社様が10万円以下の取引を対象としている中で、現物取引と信用取引の20万円以下の取引は手数料を0円といたしました(1日の合計取引額に対する手数料比較)。投信についてはほとんどの商品で手数料の実質無料化も実施しました。当社で取引をしていいただいている方には随分とメリットがあるものと考えております。

引き続き、投資家目線でサービスを拡充していきますが、基本的には投資家の皆様に儲けていただくことを最優先として、商品・サービス・情報を拡充していきます。最近では、サーバー型逆指値や一般信用など、投資家から要望が強かったサービスを優先的に導入してきました。今後も、さらに投資家目線でサービスの拡充を図っていきます。

<3年後の将来像>

新経営計画「Reborn」

タクヤ : 投資家の声をしっかりと受け止め、きちんとサービスに反映していく経営スタイルは個人的に大好きです。定額プランでの20万円以下の手数料無料はかなり思い切ったサービスだと思いますが、この経営計画は始まったばかりですし、今後も投資家にうれしいサービスがどんどん出てくると思うので楽しみです♪

今後のIPOに対する取り組み

小笠原

小笠原 : IPO投資家にとっては、今後のIPOに対するスタンスが気になります。岡三証券さんとの連携などございますか?

稲田さん : 新経営計画「Reborn」にもありますが、岡三証券との連携を強化しました。これまでの岡三証券が主幹事の場合だけでなく、幹事入りしている銘柄もできるだけ当社で取扱いができるようにしております。2017年から地方市場も取り扱いが可能となり、2016年に6銘柄だった取扱いの件数も2017年は23銘柄と大幅に増加いたしました。地方市場にも元気な企業がたくさんあります。IPO投資だけでなく様々な投資商品の魅力も伝えていければと思っています。

IPO抽選には3段階のステージ制を導入しており、判定期間中の手数料合計額に応じてステージが決まります。手数料以外では、信用取引手数料優遇コースの「プレミアゼロ」または「プラチナ」の方は、IPO抽選で一番優遇される「ステージS」が適用されます。「プラチナ」適用基準のひとつである投資信託の平均残高は、一度達成すれば維持もしやすく、投資信託は信用取引の担保にもなります。IPO抽選の確率を上げつつ、無駄なく投資していただけると思います。

IPOのステージ制について
抽選回数 条件
3回 (ステージS) 3か月間の手数料の合計が100万円以上
もしくは
投資信託の平均残高が1,000万円以上
2回 (ステージA) 3か月間の手数料の合計が10万円以上

タクヤ : こうしてみると、岡三証券さんとの連携がいかに大きいかがわかります。2017年から取扱数が増えはじめたので、まだライバルは少ないのではないでしょうか。取引実績に応じて抽選回数が増える「ステージ制」を設けているのも特長ですね。なお、IPO投資については、姉妹サイト「やさしいIPOのはじめ方」で詳しく解説していますのでご覧ください。

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