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防衛関連株まとめ

株式市場で注目を集める、防衛関連株をまとめました。

みなさんご存知の通り、「他からの攻撃から自分たちを守ること」をいいます。「防衛」が改めて注目を集めている理由として、中国・韓国・北朝鮮との外交関係が不安定であること、イスラム国の活発化や中東情勢が不安定であることなどが挙げられます。

万が一の攻撃突然のテロに備えて、国をあげて機器の整備や警備の強化などを進める必要があるわけです。その中で、株式市場では防衛関連の企業に注目が集まってきています。

注目株は、自衛隊向け照明弾や発煙筒を製造する「細谷火工(4274)」、自衛隊で使用される自動車や航空機などの装備品を開発する「三菱重工業(7011)」、防衛省向けの航空機のエンジン製造をおこなう「IHI(7013)」、防毒マスクを防衛省に独占供給する「興研(7963)」などが注目されています。

防衛関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
細谷火工(4274) 火薬関連商品を製造する会社。登山や航海時に使う救難信号をはじめ、自衛隊向けの照明弾や発煙筒を製造していることで有名。防衛関連として、自衛隊向け商品の需要が拡大するとみられている。
三菱重工業(7011) 重機の製造においてトップシェアを誇る会社。陸・海・空のあらゆる分野で最先端技術の装備品を開発している。自衛隊で使用されている乗り物の安定性と安全性を保障する大切な役割を果たしている。
IHI(7013) 重機やボイラー、ジェットエンジンの大手メーカー。ジェットエンジンは国内トップシェアを誇っており、防衛省向けの航空機のエンジンの開発・製造を担当していることで、注目されるようになった。
興研(7963) 防じん・防毒マスクの大手メーカー。テロ対策商品を手掛けていることで注目を集めた。マスクを防衛省へ独占供給していることも、注目ポイントのひとつになっている。
石川製作所(6208) 段ボール印刷機の製造で有名な会社だが、船が近づいた時に爆発する機雷や地雷といった防衛機器の製造もおこなっている。
豊和工業(6203) 国内唯一の小銃メーカー。その他、各種防衛製品をはじめ工作機械や油圧機械、清掃車両も手掛けている。「64式7.62mm小銃」や「89式5.56mm小銃」といった小銃を開発し、防衛省に納品している。明治40年に産業用機械の製造をはじめて以来蓄積されてきた高い技術力で、日本の防衛に貢献している会社といえる。
新明和工業(7224) ダンプカーなどの「はたらく車」や、防衛省向け救難飛行艇を製造する会社。新明和工業が手掛ける救難飛行艇は、世界で唯一高さ3mの荒波でも海上で離着水できるほか、短距離で離着水できる強みを持っている。また、防衛省が持っている航空機の改造や修理も担当しており、日本の防衛に欠かせない会社となっている。
日本アビオニクス(6946) 防衛用表示機器をはじめ音響機械や赤外線装置などを開発・製造する会社。製品には、パワーアンプやPCカードエンジンといった防衛機器用部品をはじめ、コンバーターやコマンドドライバなどがある。一部商品は防衛省に卸している。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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