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【IRTV 9522】リニューアブル・ジャパン/再エネの普及にはNon-FITが重要

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2023年12月26日

リニューアブル・ジャパン(9522)代表の眞邉様が、再生可能エネルギーのNon‐FITについてIRTV※1で解説しています。

※1 IRTVとは、IR Robotics社が運営する“投資家と企業をつなぐ上場企業のIR動画メディア”です。決算情報から事業モデル・経営戦略・成長可能性まで、トップ自らがわかりやすく、かつタイムリーに解説しています。

この記事は、IRTVの動画内容を書き起こししたものです。動画の内容を文字で確認したいときに、ぜひご活用ください!

(出典:IRTV for YouTube

今回のテーマはNon-FIT

IRTV : 本日は、リニューアブル・ジャパン(9522)より眞邉社長にお越しいただきました。よろしくお願いします。

眞邉様 : 金曜日に第3四半期決算の動画が公開され、すでに3,000回視聴されました。みなさんどうもありがとうございます。発言した内容は実現させますので期待してください。

IRTV : 今日はお聞きするのをとても楽しみにしていた「Non-FIT※2」についておうかがいします。まずは目次から見ていきましょう。

※2 Non-FITとは、国による電力固定価格買取制度に依存しない電源のこと

眞邉様 : Non-FITはわかりづらいため、少し長くなりますが6個の項目に分けました。

<再生可能エネルギー>

再生可能エネルギー

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 再生可能エネルギー(以下、再エネ)の必要性や「FIT」とNon-FITの違いに加え、日本で3年目になるNon-FITがなかなか進まない理由をお伝えします。また、日本の国家戦略の一つになるNon-FIT拡大のカギ、蓄電池、今後の日本の再エネマーケットの見通し、あとは弊社の役割についてお話をさせてください。

再エネの必要性とは?

IRTV : まずは1個目の再エネの必要性についてお願いします。

眞邉様 : 今年も気候変動が原因とみられる異常気象が頻発しましたね。また、私はブリが好きで、一番有名なブランドである氷見のブリは冬に値段がとても高くなりますが、今は日本海におらず北海道を北上しています。福島県いわき市の福島高専でプレゼンテーションした際には、最近、いわきで今まで獲れなかった伊勢エビが獲れるようになったとお聞きしました。そのような異常なことが日本中で起きている状況です。

<再エネの必要性とは?①>

再エネの必要性とは?①

(出典:IRTV for YouTube

IRTV : 今後はクリーンなエネルギーを使っていかなければいけないという認識でよろしいでしょうか。

眞邉様 : そうですね。なぜ、再エネが必要なのかと言うと、温室効果ガスを出さないことが一番大きな理由になります。エネルギーを輸入する必要もなくなるでしょう。日本でも太陽光や風力を活用できるため、石油を輸入できなくなるなどのエネルギー問題が生じません。

2020年に菅前首相が「カーボンニュートラル※3」目指しますと発表し、これは日本のコミットメントになっています。

※3 カーボンニュートラルとは、人間活動によって排出された二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量と植林などによる吸収量を同量になるようにし、温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを指します。

<再エネの必要性とは?②>

再エネの必要性とは?②

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 日本は石炭や石油、ガスといった化石燃料由来のエネルギーへの依存率が80%と、世界的に見て異常に高い水準です。

その他は一部再生可能エネルギーと原子力になります。化石燃料由来のエネルギーの割合を大幅に減らすためには、再エネの活用を広げるしかありません。

FIT制度による再エネの拡大

IRTV : そのような背景から、これまでは国民負担もありながら再エネの活用を広げてきたのですね。

<FIT制度による再エネの拡大>

FIT制度による再エネの拡大

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : そうですね。この緑の線が再エネの普及を示すものになります。2012年ぐらいから一気に広がっていますね。これは「再エネ賦課金」という国民負担によるものです。赤線を見ていただくと、増え続けていましたが、去年だけ少し下がっています。これは電気価格が暴騰したことによる調整で下がっているだけであり、今後も国民負担は増え続けるでしょう。

このままでは国民に不満が募るため、国民負担を減らす必要があり、そのための政策があります。一方で、再エネは後に数字が出てきますけれども、まだ増やさなければなりません。2012年から大体10年間ぐらいで国民の負担は一気に増えました。

これはすばらしいことですが、国民の負担が増えすぎるわけにはいかず、一方で再エネの活用を広げていかなければなりません。これが今後の目標になります。

FITとNon-FITの違いは?

IRTV : そのような市場環境下においてNon-FITが求められているのですね。

眞邉様 : FITとNon-FITの違いは3つあります。①国民負担の有無、②事業の複雑さ、③市場の拡大余地です。Non-FITは事業の進め方がとてもむずかしく、市場の拡大余地は大いにあります。

<FITとNon-FITの違いは①?>

FITとNon-FITの違いは?①

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : まず国民負担についてです。FITは国民負担があり、「環境価値※4」を国が持っていくものです。Non-FITに関しては国民負担がなく環境価値は事業者のものになります。

※4 環境価値とは、自然エネルギーにより、CO2を排出せずに作られた電力、省エネルギー(化石燃料の節減)やCO2排出抑制といった付加価値を持った電力です。

<FITとNon-FITの違いは②?>

FITとNon-FITの違いは?②

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : もう少しわかりやすく言うと、アップルは「iPhone」を基本的に再エネ100%で製造するよう要請していますね。日本の場合は即座の対応がむずかしいため、ある一定の期間までに作ることになっており、基本的には再エネ100%利用しなければ作れない状況です。それに対応するために、環境価値が付いた形で電気を買いたいというニーズが相当あるでしょう。

IRTV : 製品を作る側がそうせざるを得ない環境になってきているのでしょうか。

眞邉様 : 実は日本は努力義務になります。日本の上場会社の経営者がみな同じように再エネの活用を拡大していく意向をお持ちなら市場環境は相当良くなりますが、残念ながら、そこまでには達していないのが現状です。

IRTV : それがNon-FITがまだ進んでいない一つの要因ですね。

眞邉様 : 次に事業の複雑さについて、一番大切なことは、今まで単純だったものがこれから複雑になるというイメージだけ覚えていただきたいです。

<FITとNon-FITの違いは③?>

FITとNon-FITの違いは?③

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 少しだけ細かく説明すると、FITはこのグラフの中で弊社のような発電事業者は発電所を持って電気を入れ、売る先は電力会社になります。取引先は赤線1本で示した電力会社のみです。Non-FITを見てください。4本あります。これは複雑さが4倍になるのではなく、恐らく4乗になるでしょう。

<FITとNon-FITの違いは④?>

FITとNon-FITの違いは?④

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : これは大変ですよ。事業を組み立てるのが複雑になります。

次は市場の拡大余地ですね。FITは10年間で急拡大したと申し上げましたが、この表を見ていただくと、2020年度の太陽光発電導入容量が72GW(ギガワット)です。そして、菅前首相がカーボンニュートラル達成にコミットした目標から逆算すると、2050年までに300GWほど必要になる見込みです。

<FITとNon-FITの違いは⑤?>

FITとNon-FITの違いは?⑤

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 300GW-80GWで220GWと、とても大きな導入拡大の余地がありますね。

IRTV : Non-FITでこれだけの再エネの拡大を図るのでしょうか。

眞邉様 : ほぼNon-FITです。市場価値で言うと30兆円を超えました。

ここまでのところをまとめると、FITとNon-FITの違いとして、国民負担はFITが大きくNon-FITは少ない、事業の複雑さはFITがシンプルでNon-FITはとても複雑です。そして、市場の拡大余地に関しては、Non-FITはまだ広がる余地があるというのがポイントになります。

Non-FITが進まなかった理由

眞邉様 : Non-FITは3年目になりますが、なかなか進まない理由として5つ書きましたのでイメージだけ持ってください。

<Non-FITが進まなかった理由①>

Non-FITが進まなかった理由①

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 一番大きな部分は「①コスト」です。

<Non-FITが進まなかった理由②>

Non-FITが進まなかった理由②

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 3年ぐらい前から新型コロナの影響で世界的なインフレになりました。パネルや銅、架台など、ほとんどすべてのものの値段が上がりましたよね。その後、だいぶ落ち着きつつありますが、日本の場合には特有の問題として為替変動の影響もあります。円安の影響でコストが3割ぐらい上がってしまい、大きな影響を及ぼしていると言えるでしょう。他の国と比べて3割ほどディスアドバンテージになります。

「②許認可」については、大体3年の間に少しずつ良くなっていますが、ルールを守らない業者などが出てきたことで、許認可が少しきびしくなっている状況です。また、系統※5に関しては、つながなければ電気を運べないため、国がさまざまな取り組みを実施していますが、事業者側からするともっと頑張ってもらわなければこまるといったような感覚を持っています。

※5 系統とは、発電設備、送電設備、変電設備、配電設備、需要家設備といった電力の生産から消費までをおこなう設備全体を指します。

<Non-FITが進まなかった理由③>

Non-FITが進まなかった理由③

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : そして、事業性とコストが交わらないため、補助金頼りになっていましたが、環境は若干良くなってきている状況です。

<Non-FITが進まなかった理由④>

Non-FITが進まなかった理由④

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : コストの部分も、世界的にパネルの供給がだぶついているようで、円安ではありますが、パネルの値段が少し安くなってきています。さらに重要なことは、FITよりも高く買う需要が出てきたことです。FITで10円未満になりますが、例えば11円、12円、13円で買う需要家が出はじめています。これにより、開発リスクのない小さな案件だけなく、開発に数年かかる大きな案件に対し、高く売れる可能性があるためリスクを取る人たちが出はじめており、これはすばらしく良い傾向と言えるでしょう。

IRTV : それだけニーズがあり、供給も追いついていないという認識でよろしいでしょうか。

眞邉様 : このようなことが起きている理由としては、発電所の電源が圧倒的に少なく、供給が足りていないためです。金融面については、弊社も含め少しずつ新しいリスクを取ってお金出そうとするような傾向が出てきています。

IRTV : 先日お越しいただいた際に、東北銀行様との「グリーン・ローン※6」を活用したNon-FIT事業への融資は画期的とおっしゃられていました。買い手が決まっていなくても、プロジェクトファイナンス※7は実施されるのでしょうか。

※6 グリーン・ローンとは、環境改善効果のある事業に要する資金を調達する際に受ける融資を際します。
※7 プロジェクトファイナンスとは、特定事業に対して融資をおこない、そこから生み出されるキャッシュフローを返済の原資とし、債権保全のための担保も対象事業の資産に限定する手法を指します。

<Non-FITが進まなかった理由⑤>

Non-FITが進まなかった理由⑤

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : プロジェクトファイナンスまではいきませんが、発電所を作るときに、買い手が決まっていないと事業性が担保できないため、お金を出したがらない金融機関がほとんどでした。そのような中、買い手を決めず、弊社が責任を持って仕組みを作ることだけでお金を出していただいたというのが今回の特徴になります。恐らく今後、このような融資のスキームが全国に広がっていくでしょう。

IRTV : この仕組みが金融の遅れを解決する大きな一手になりそうでしょうか。

眞邉様 : みなさんが同じように考えていただけたら、一気に開発が広がっていくのではないでしょうか。今回の東北銀行様からの融資が一つのきっかけになると考えています。

IRTV : これを契機にいろいろな銀行様が融資することで、市場が上向いてくるでしょうか。

眞邉様 : そうですね。Non-FITが進まない5つの問題が解決した場合、恐らくNon-FITは指数関数的に増えていくでしょう。直線的な成長(リニア)ではなく、値が大きくなるに連れて量が飛躍的に増す見込みです。

<Non-FITが進まなかった理由⑥>

Non-FITが進まなかった理由⑥

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 本当にこのような世の中が訪れるのか疑問に持たれるかもしれませんが、海外でできていることは日本でもでき、あとは時間だけの問題になります。スペインなどのほうが3年間ぐらい進んでいるでしょう。

IRTV : 率直な疑問になりますが、なぜスペインは進んでいるのでしょうか。

眞邉様 : それはスペインが再エネ事業をはじめたのが早かったというのが1つの理由です。再エネ向けの金融が進んでいる理由を聞いたところ、約20年間再エネ事業をすでに実施していること、もう1つは金融機関がお金を出して損をしたことないこととおっしゃっていました。

さまざまなバリエーションのものがあり、以前はFITからスタートしましたが、Non-FITのときでも損を出した金融機関はなく、新しい取り組みに対してもチャレンジできます。私は日本の金融機関にも同じことを伝えたところ、前向きに検討するとおっしゃられていた先がありました。

各国での再エネ拡大の状況

眞邉様 : このグラフは各国における再エネの拡大状況を示したものです。国際エネルギー機関(IEA)によると、2027年までの予想を含みますが、中国が他を圧倒していますよね。日本とアメリカを比べても相当違います。

<各国での再エネ拡大の状況>

各国での再エネ拡大の状況

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 日本は少しずつ良くなってきているのは事実ですが、世界と比べると取り残されており、今から取り組みを積極化させなければなりません。もしかすると、外からいろいろなプレッシャーがかかり、日本も政策を一気に変えなければならないこともあるのではないでしょうか。

Non-FIT拡大のカギとは?

眞邉様 : そうすると、再エネの市場はもっと早く伸びると考えられます。外圧ではなく、自分たちの努力で再エネを広げるためのカギは2つです。

<Non-FIT拡大のカギとは?①>

Non-FIT拡大のカギとは?①

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 1つ目のカギとなる蓄電池に関しては、例えば、太陽光は変動電源、もしくは不安定電源と呼ばれていますが、これを蓄電池と組み合わせることによって平準化することができます。太陽電池と蓄電池を併用することで変動電源が安定電源に変わり、蓄電池が普及することで太陽光発電市場の見方がまったく変わってくるでしょう。

<Non-FIT拡大のカギとは?②>

Non-FIT拡大のカギとは?②

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 蓄電池が普及するために大切なことはコストを下げることです。蓄電池を導入したほうが事業性が上がる「ストレージパリティ」の水準まであともう少しです。さほど時間はかからず、私は2年以内にその水準に達すると想定しています。

再エネの拡大に向けたもう1つのカギが「カーボンプライシング」です。二酸化炭素を排出した場合にはコストがかかるため、それに対してペナルティを課す仕組みになります。海外では高いペナルティを払う仕組みを設けた例もありますね。

<Non-FIT拡大のカギとは?③>

Non-FIT拡大のカギとは?③

(出典:IRTV for YouTube

IRTV : カーボンプライシングが進むと、先ほどのアップルの事例のように、二酸化炭素の排出を削減せざるを得ない環境になっていくのでしょうか。

眞邉様 : そうですね。Non-FITの拡大に向けた今後の見通しについては、現在、最大の問題点はコストと事業性が交わらないことです。しかしながら、買う値段が少しずつ上がってきていることに加え、為替は円安傾向ですがコストは少し下がりつつあるため、恐らく短期的には交わりつつあるのではないでしょうか。

<Non-FIT拡大のカギとは?④>

Non-FIT拡大のカギとは?④

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 補助金がなくても事業として成り立つ先が来年には出はじめると、明るい見通しを持っています。

FITからNon-FITへ

眞邉様 : 太陽光発電市場の成長曲線について、太陽光の場合はどの国でも、スロースタートでその後盛り上がりを見せ、ピークから下がって収れんするカーブの形です。国内のFITはじきに収れんして終わります。日本のNon-FITは3年目になりますが、過去の国内FITが3年目のときにあてはめると、成長曲線のカーブが急なところです。

<FITからNon-FITへ①>

FITからNon-FITへ①

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : みなが開発して発電所を作ろうという感じでした。Non-FITは3年目ですが、さほどカーブが急な所にまで達しておらず、進んではいるが少しずつです。ただし、もしかすると、来年にはコストが下がって事業性が担保できる状況になるかもしれません。そうすると、このカーブの少し急なところに入りつつあるのではと個人的に感じています。

今日のポイントとしては、再エネはFITの制度によって急拡大しました。ただし、今後はNon-FITを拡大していかなければなりません。

<FITからNon-FITへ②>

FITからNon-FITへ②

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 :  Non-FITの拡大に関しては、1年目、2年目に比べると、問題の解決に向けて進捗しています。最後に再エネの拡大に向けた弊社の役割をお伝えさせてください。

再エネ拡大での役割は?

眞邉様 : Non-FITを取り巻く課題としては、「①コストの下げ止まりと売電価格の低下」に加え、「②多くの選択肢による複雑な事業モデル」であること、そして「③ファイナンスのむずかしさ」にあります。事業を実施して必ずプロジェクトファイナンスを通じた支援がなければ市場は拡大しません。

<再エネ拡大での役割は?①>

再エネ拡大での役割は?①

(出典:IRTV for YouTube

眞邉様 : 要するに、日本の大企業がコーポレートファイナンス※8で銀行からお金を借りてくるだけでは大きな拡大とはならないでしょう。これは海外でも同じ状況であるため、必ずプロジェクトファイナンスを通じた支援が必要です。弊社の役割は、事業者でありながら金融分野にも強く、長い間プロジェクトファイナンスを通じてイノベーションを発揮してきた会社であるため、Non-FITビジネスの方程式を解くことになります。

※8 コーポレートファイナンスとは、企業価値を最大化することを目的として、資金を調達し、事業に投資し、調達元に資金の返済や還元をしていく活動を指します。

特に金融面においては、金融機関の支援を受けながら事業が成り立つ方程式を作ることで、金融は特許がないため、同じような仕組みで広がりを持たせることができるでしょう。

そこで、今回もNon-FITビジネスの方程式を弊社が一番初めに解いてマーケットに出していくことが弊社の役割だと考えています。

<再エネ拡大での役割は?②>

再エネ拡大での役割は?②

(出典:IRTV for YouTube

IRTV : その方程式は解けかかっている感じでしょうか。

眞邉様 : まだ6割ぐらいですので、やるべきことは相当ありますね。

IRTV : 今後も楽しみにしております。今日はありがとうございました。

眞邉様 : ありがとうございました。

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当記事では、筆者独自の見解を述べることがありますが、証券およびその他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的ではなく証券およびその他の金融商品に関する助言や推奨をするものではありません。また、個別企業の業績予想や株価予想、投資推奨を提供する予定はありません。投資判断等は、自己責任でお願いいたします。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

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