【ROBOT PAYMENT】2023年12月期1Q決算を取締役の久野様に取材!親切すぎる決算説明資料作成の裏話とは?
(2023年12月期第1四半期決算説明資料の表紙)
やさしい株のはじめ方編集部のにしけいが、サブスクリプションビジネス※1を展開する企業向けに、決済システムや請求管理クラウドサービスなどを提供しているROBOT PAYMENT(4374)(以下、ROBOT PAYMENT社)に突撃取材しました!
※1 サブスクリプションビジネスとは、月単位や年単位で定期的に料金の支払いが発生するビジネスです。「サブスク」と略されることもあります。動画配信サービス『Netflix(ネットフリックス)』や音楽配信サービスの『Apple Music(アップルミュージック)』などが代表例です。
今回は、ROBOT PAYMENT社の取締役である久野様と、IR担当である新藤様に、最新決算のポイントとIRの裏話をお聞きしました。株初⼼者の⽅でもROBOT PAYMENT社への理解を深められるよう、わかりやすい⾔葉で解説します。ぜひ最後まで読んでくださいね。
2023年12月期第1四半期決算をわかりやすく解説
ROBOT PAYMENT(4374)の最新決算(2023年12月期第1四半期決算)の概要を解説していきます。最新決算をチェックする際の参考にしてくださいね。
2023年12月期第1四半期決算の概要は?
<エグゼクティブサマリ>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
ありがとうございます。弊社としても良い決算内容だったと考えております。
久野様
にしけい
注目ポイントを挙げるとしたら…どこになりますか?
そうですね。注目ポイントとしては下記の3つでしょうか。
久野様
最新決算の注目ポイント
- 売上高が社内計画を上振れて着地
- 営業利益が4四半期ぶりに黒字
- 請求管理ロボの単価が上昇
にしけい
それぞれ説明をお願いします。
売上高が社内計画を上振れて着地
まず、会社全体の売上高の推移をご覧ください。
久野様
<売上高の四半期推移>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
売上高は前年同四半期と比べて+22.9%となりました。これは「サブスクペイ」の成長が大きく影響しており、社内計画を上振れての着地となりました。
久野様
<サブスクペイの売上高推移>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
なお、サブスクペイの成長理由としては、「スプレッド収益」が大きく伸長したためです。スプレッド収益は、サブスクペイの決済取扱高に応じて受け取る手数料となります。
久野様
にしけい
スプレッド収益は、アカウント数が増えるほど、顧客のアクティビティが増えるほど増えていくものです。ROBOT PAYMENT社では、アカウント数と顧客単価の推移も開示しているので、四半期ごとに追いかけたいですね。
<サブスクペイの顧客単価とアカウント数>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
にしけい
ROBOT PAYMENT社のKPIの見方は、「ROBOT PAYMENTの久野様に突撃取材!事業内容や中期経営計画の変更理由などをお聞きしました」で詳しく解説しています。
営業利益が4四半期ぶりに黒字になった
<営業利益の四半期推移>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
今期は売上高成長率と営業利益の創出をバランス良く実現すべく、「生産性を重視する」事業方針で経営しています。その結果、これまで3四半期連続で赤字が続いていた営業利益が、第1四半期に黒字転換しました。
久野様
にしけい
以前の取材でお聞きした、「中期経営目標の方針変更」の結果が出ているわけですね!
請求管理ロボの顧客単価が上昇した
前回の取材では、請求管理ロボの顧客単価が低下したとお伝えしました。これは、規模の小さいスタートアップ系企業を多く獲得したためです。
久野様
<請求管理ロボの顧客単価>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
顧客単価は昨年第3四半期を底に回復傾向にありますが、第1四半期には大幅に回復し、8万円を超えました。これは過去最高の水準です。
久野様
にしけい
過去最高水準はすばらしいですね!前四半期比で見ると大きな変化に見えますが…何が起こったのでしょうか?
マーケティングと営業をテコ入れした結果と捉えております!顧客単価の低下については、規模の小さな企業を獲得したこと以外にも、自社の営業に改善余地があるとも考えておりました。改善策を施した結果が表れて、一安心しております。
久野様
最新決算で気になったポイントを質問
続いて、最新決算(2023年12月期第1四半期)で気になった3つのポイントを、久野様にお聞きしてみました。
気になったポイント
- サブスクペイの「アカウント数」の伸びが前四半期比で鈍化している理由は?
- 請求管理ロボの「請求書発行枚数」が前四半期比で減少している理由は?
- 大塚商会との業務提携のように、今後も企業とタッグを組んで自社製品を販売するのか?
サブスクペイの「アカウント数」の伸びが鈍化している理由
にしけい
サブスクペイが順調に成長しているのは十分理解しているのですが、アカウント数の伸び率を四半期ごとに比較すると、第1四半期の伸び率が若干鈍化しているように感じます。御社は「生産性を重視する」方針転換をされたので、成長投資を抑え気味にしている影響が出ているのでしょうか?
四半期決算 | アカウント数 | アカウント数の伸び率 (前四半期比) |
---|---|---|
2022年12月期第2四半期 | 6,273 | 4.7% |
2022年12月期第3四半期 | 6,568 | 4.7% |
2022年12月期第4四半期 | 6,810 | 3.7% |
2023年12月期第1四半期 | 6,942 | 1.9% |
結論から申し上げますと、成長投資による影響ではないと認識しています。考えられる理由は下の3つです。
久野様
アカウント数の伸び率が鈍化した理由
- 季節性
- 顧客の属性
- 景気動向
季節性
第1四半期は2023年1月~3月です。特に1月と2月については、次のような季節性があります。
久野様
月 | 季節性 |
---|---|
1月 | 正月休みがあり、営業日数が少ない |
2月 | 28日までしかなく、営業日数が少ない |
にしけい
営業日数が少ないため、そもそもアカウント数が積み上がりにくい時期なのですね。確かに、2022年12月期第1四半期のアカウント数の伸び率を計算すると、前四半期比で「+1.6%」となります。第1四半期については、前四半期比ではなく前年同期比で比べると良さそうです!
顧客の属性
季節性だけでなく、「顧客の属性」も関係していると考えています。サブスクペイの主な顧客は、サブスクリプションビジネスを運営している方々です。事業をはじめてから数か月~1年程度で「事業撤退」する方が多く、アカウント数が減る要因となります。
久野様
にしけい
つまり、サブスクペイは顧客の属性上、どうしても解約が出やすいサービスなのですね。
そのとおりです。したがって、解約が出ることを加味して、より多くの顧客を獲得しようと日々努力しております。
久野様
景気動向
3つ目は、景気動向です。物価上昇の影響もあり、足下では景気が悪化してきています。この影響で、事業撤退する顧客がやや増えているような印象もあります。
久野様
にしけい
最近は飲食店の閉店が相次いだ印象ですが、インターネットビジネスでも撤退が増えていたのですね。
実はそうなのです。以上の3つの理由から、サブスクペイのアカウント数の伸び率鈍化につながったと考えられます。
久野様
請求管理ロボの「請求書発行枚数」が減少している理由
にしけい
次に、請求管理ロボの「請求書発行枚数」が前四半期比で減少している理由を教えてください。
<請求管理ロボの請求書発行枚数>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
請求書を大量発行していた特定の顧客が、第4四半期に解約したためです。その顧客は、請求書を大量に発行していたものの、1件あたりの請求金額は小さかったため請求金額には大きく影響がありませんでした。また、特定顧客のみの解約ですので、売上高へのインパクトは限定的です。
久野様
にしけい
なるほど!偶然のできごとだったのですね。ご説明ありがとうございました。今回、請求管理ロボについて「請求書発行枚数の減少」という一面のみ注目してしまいましたが、大手顧客の本格稼働開始によって、請求金額は大きく伸びています。事業は好調と言えますね!
大塚商会との業務提携と今後の提携方針
にしけい
2023年12月期第1四半期決算のトピックのひとつとして、大塚商会との業務提携があります。大塚商会が持つ全国の販売網を使って請求管理ロボを提供できるため、御社にとっては「新たな顧客を獲得できる」メリットがありますよね!今後もこのような提携は増やしていくのでしょうか?
<請求管理ロボ:大塚商会と業務提携>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
今後の提携については、社内でも議論している段階です。ただし、現時点では「積極的に提携を増やして行く段階にある」とは考えていません。まずは、大塚商会様との提携による“成功事例”を作ることを目標に頑張っていきます。
久野様
にしけい
今後のためにも、まずは成功事例を作ることに注力されるのですね!ところで、大塚商会とはどのような背景から提携に至ったのでしょうか?
もともと、弊社は大塚商会様からITツールを紹介してもらっていました。その中で、弊社のサービスを使って何か一緒にできないかと話を持ち掛けたのがきっかけです。
久野様
にしけい
そういうことでしたか!
大塚商会様は、中小企業の顧客を多く抱えており、「インボイス制度※2」関連の相談を多く受けていました。このため、「請求管理ロボ」のようなツールをパッケージに組み込みたいと考えておられたようです。
久野様
※2 インボイス制度とは、適格請求書(インボイス)の発行や保存により、消費税の仕入額控除を受けるための制度です。2023年10月1日からはじまります。
今後の見通しをわかりやすく解説
次に、ROBOT PAYMENT社の今後の見通しを久野様にご説明いただきました。
<中期経営目標の方針変更>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
今後の方針は変わっておりません。業績目標を達成できるように努力します。また、第2四半期以降のトピックとして、下の2つがあります。
久野様
第2四半期以降のトピック
- 4月に新卒が入社
- M&Aを検討
にしけい
それぞれご説明をお願いします。
4月に新卒が入社
4月に新卒が入社した関係で、第2四半期は人件費が増加する見通しです。しかし、コストの増加を吸収できるように、売上高を伸ばしていきます。
久野様
にしけい
新卒入社した社員は、だいたいどれくらいの期間で独り立ちするのでしょうか?
プロダクトによって変わります。下の表をご覧ください。
久野様
プロダクト名 | 独り立ちするまでの期間 |
---|---|
サブスクペイ | 3~4か月 |
請求管理ロボ | 6か月 |
にしけい
請求管理ロボのほうが長いのですね。
そうなのです。請求管理ロボは「コンサルティング+営業」という形式なので、一人前になるまでに時間が掛かります。一方、サブスクペイは顧客の課題もはっきりしていますし、シンプルな営業活動が大半のため、比較的早く独り立ちできるのです。
久野様
にしけい
納得です!新卒入社された方々は、来期の業績に貢献すると考えられます。これからが楽しみですね!
M&Aを検討
続いて、M&Aの方針についてご説明いたします。下のスライドをご覧ください。
久野様
<2023年のM&A方針>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
弊社では、「既存プロダクトの機能強化が見込める企業・事業」と「決済+αの領域で買収先に新たな価値を提供できる企業・事業」、「開発会社、優秀なエンジニア人材を確保できる企業・事業」の3つのM&Aを検討しています。
久野様
にしけい
詳しくありがとうございます。すでに何件か面談されたのでしょうか?
はい、実際にトップ面談も何件かしております。基本的な考え方として、「決済+α」の文脈でシナジーが見込める企業、かつバリュエーションも厳しく精査してM&Aしたいと考えているため、少しでも合わないと感じた場合は見送る方針です。
久野様
にしけい
慎重に判断されているのですね!実際にM&Aする際には、ROBOT PAYMENT社からリリースが発表されます。投資家として、楽しみに待ちたいですね!
親切すぎる!?決算説明資料作成秘話を初公開
ROBOT PAYMENT社の決算説明資料と言えば、親切すぎるほど詳しい説明が書かれており、個人投資家の間で話題です。特に2022年12月期決算説明資料では、「中期経営目標の変更理由」について詳しくていねいな説明が書かれています。
<親切すぎる決算説明資料①>
(出典:ROBOT PAYMENT 2022年12月期決算説明資料[PDF])
また、決算説明資料の中で「期初業績予想と実績のブレ幅に関する情報(過去予実差異)」まで公表しています!マネックス証券の銘柄スカウターを使うと、こういった情報の分析ができるのですが、企業自らが開示するケースはめずらしいですよね。
<過去予実差異の推移>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
このような「親切すぎる」決算説明資料を作成されたIR担当の新藤様に、どのような想いで、どのくらいの時間をかけて作成しているのかを聞いてみました。
資料作成には300時間
にしけい
2023年2月14日にリリースした2022年12月期決算説明資料は、スライド95枚に及ぶ超大作です。内容も濃く、中期経営目標の変更理由の説明など、かなり大変だったのではないかと思います。作成時間はどれくらい掛かったのでしょう?
恐らく...トータルで300時間ほど掛かりました。資料の構想は12月からスタートしており、1月はずっと骨子を固めていました。その後、実際にスライド化していくのですが…2月はほとんど寝ていません。
新藤様
にしけい
思った以上にハードで驚いています…。
ていねいな解説で効果を実感
にしけい
中期経営目標の変更、かつ見通しの引き下げとなると、投資家のイメージはどうしても悪くなってしまいます。しかし、御社の決算説明資料を読むと、後ろ向きな変更ではなく、むしろ前向きな変更のように感じました。
ありがとうございます。そのように感じていただけて良かったです。リリースを出すまでは、株価が下がってしまうのではと考えていました。しかし、実際にリリースを出すと、株価が上昇し出来高も増える結果となりました。
新藤様
<ROBOT PAYMENT社の株価推移>
(出典:SBI証券)
「わかりやすく説明することの大切さ」を学んだ瞬間でしたね。
新藤様
にしけい
投資家としても、御社のようにていねいな解説をしていただけると、安心して投資できるのでとてもありがたいです!
資料を作るのではなく「伝える」ことを意識
にしけい
投資家にとっても読み応えのある決算説明資料ですが、どのようなことを意識して作ったのでしょうか?
「会社の魅力や考えていることを、どうすれば個人投資家様に伝えられるか?」を考えて作りました。私だけでなく、社長を含めて皆で話し合って作成できた点も大きかったです。
新藤様
メールマガジン・LINE公式アカウントで情報発信
にしけい
第1四半期決算発表と同時に、メールマガジンとLINE公式アカウントを開始されましたね。私もLINE公式アカウントに登録させていただきました!今回、このような取り組みをはじめられた理由は何ですか?
<ROBOT PAYMENT社のLINE公式アカウント>
ご登録ありがとうございます!メールマガジンとLINE公式アカウントは、個人投資家様との相互のコミュニケーションを取りたいと考えたためです。これまでは、IRセミナー以外ですと問い合わせフォームや電話でのやり取りが中心でした。ただ、この方法だと個人投資家様と企業双方の“心理的なハードルが高い”点に加え、“リアルタイムで質問に答えられない”場合もあります。
新藤様
にしけい
確かに、電話で問い合わせした際に担当者様がご不在だったり、メールでご返答いただくまでに1週間ほど掛かったりした経験があります。
そうですよね。一方で、LINE公式アカウントであれば、個人投資家様にとって問い合わせのハードルが低いツールですし、企業側としてもメールと違い肩肘張らずに返信ができます。このため、従来の方法よりも“リアルタイムに”やりとりできると考えたのです。
新藤様
にしけい
なるほど!私としても、LINEのほうが「フランクに」問い合わせできるので、とてもありがたいです!返信をすぐにいただけるのもメリットですね!
そう言っていただけて良かったです!また、LINE公式アカウントでは「リリースの配信」も可能です。これまではリリースを出しても反応が薄く、個人投資家様との接点を多く持たないといけないと感じていました。この点でLINE公式アカウントは、個人投資家様との接点を持ち、より興味を持ってもらう点で有効と考えたのです。
新藤様
<リリースの例>
なお、弊社はリリースの本数が多いので、すべてを配信するつもりはありません。投資家様としても、たくさん通知が届くと大変ですしね。そのため、リリースの中から厳選して「ひとことコメント」付きで配信したり、「事業と関連性のあるニュース」を配信したりしようと考えています。
新藤様
にしけい
ぜひ!個人的には、事業と関連性のあるニュースの配信がありがたいです!
ROBOT PAYMENT社のメールマガジンとLINE公式アカウントは、下のQRコードから登録できます。最新ニュースを見逃さないためにも、ぜひ登録しましょう!
<メールマガジン・LINE公式アカウント>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
個人投資家へのメッセージ
にしけい
最後に、個人投資家へのメッセージをお願いいたします!
個人投資家の皆様には、「売上高」のみならず「利益」に注目していただきたいです。2021年12月期の営業利益は14.4%でしたので、まずはその水準まで利益率を戻したいと考えています。利益率が2021年の水準に戻ったら、そこからさらに利益率を高められるように努力していきます。
久野様
にしけい
具体的にはどのような取り組みを考えていますか?
請求管理ロボの赤字を年間ベースでゼロにし、プラスにしていきます。社内では、2023年末にはそのような状況になると見込んでおります。実際、第1四半期には全社の営業利益が黒字に転換しましたので、第2四半期以降に売上と利益を積み上げていけるかに注目してください。
久野様
にしけい
取材にご協力いただき、ありがとうございました!
まとめ
ROBOT PAYMENT社への取材は以上となります。中期経営目標のもと、順調に業績を伸ばしている様子がわかる決算でしたね。また、今回の取材ではIRの裏話もお聞きすることができました。こういった話も知っていると、決算説明資料への見方も変わりますね!
ROBOT PAYMENT社では、IR活動に力を注いでいます。IR室長の新藤様のTwitterでは、月次情報や決算情報などを発信されています。
また、先ほど紹介したメールマガジンとLINE公式アカウントでは、注目のリリースが届く仕組みです。下のQRコードから登録できるので、最新情報を見逃さないようにしましょう!
<メールマガジン・LINE公式アカウント>
(出典:ROBOT PAYMENT 2023年12月期第1四半期決算説明資料[PDF])
ひっきー
当サイトでは、上場企業に取材させていただき、事業内容や成長戦略などを株初心者向けにわかりやすく解説した“企業紹介記事”を公開しています。こちらで記事の一覧を公開していますので、ぜひご覧ください。株初心者の方が企業を知るきっかけになれますと幸いです。
また、当サイトの取材を希望される上場企業の担当者様は、お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。ご連絡をいただいた担当者様に、企業紹介記事の企画概要資料をご送付するほか、取材のご案内をいたします。
ディスクレーマー
当記事では、筆者独自の見解を述べることがありますが、証券およびその他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的ではなく、証券およびその他の金融商品に関する助言や推奨をするものではありません。また、個別企業の業績予想や株価予想、投資推奨を提供する予定はありません。投資判断等は、自己責任でお願いいたします。
にしけい
四半期売上高は過去最高値を更新、営業利益は効率的な費用投下により黒字化しています!好調な決算ですね!