業績分析が5分で完結!マネックス証券「銘柄スカウター」

マネックス証券の「銘柄スカウター」で業績分析が5分で完結!

銘柄スカウター

<2021年7月26日から銘柄スカウターで「指標一覧」の提供開始!>
銘柄分析の強力なサポートツール「銘柄スカウター」で、PERPBRなどの企業分析で使う指標がまとまった「指標一覧」機能が使えるようになりました!各項目に散らばっていた情報が1か所に集まっているので、情報収集の手間が省けます。
また、売上高や利益の平均成長率や、過去3年間の平均利益率など、これまでスクリーニング項目としてのみ確認可能だった指標も追加されています。

マネックス証券が“無料”でとんでもないツールの提供を開始しました。その名も「マネックス銘柄スカウター」です!このツールを使えば、業績分析にかかる時間が劇的に短縮できます。私も実際に使ってみましたが、分析にかかった時間は5分ほどでした。今までのやり方で、同じような作業をおこなうと1時間くらいかかっていたので、これは本当におどろきです。

たとえば、私がおこなっている業績分析だと、まず、エクセルなどの表計算ソフトに“過去数年分の決算表の数値”を打ち込みます。続いて、各指標の計算式を組み立て、改めて表形式で出力し、それをグラフ化するという作業が必要でした。これらの作業が、このマネックス銘柄スカウターを使えば、なんとクリック数回だけでできちゃうんです!これはまさに、個人投資家界の革命といってもよいでしょう。

そんな革命的ツール「マネックス銘柄スカウター」の、知らなきゃ損をする機能をいくつか紹介していきます。私が長年投資している「アークランドサービス[3085](かつ丼店『かつや』を全国に展開)」を例にして見ていきましょう。

1.銘柄スカウターの開き方

1.まずはじめに、銘柄スカウターを使うまでの手順をご紹介します(※あらかじめ、マネックス証券に口座開設をする必要があります)。マネックス証券にログイン後、ページの上にある『投資情報』にマウスを合わせます(このときにクリックしないでください)。すると、投資情報の詳細が出てくるので、その中から『ツール』をクリックしてください。

マネックス証券のトップページ

2.情報ツール利用状況一覧が表示されます。「マネックス銘柄スカウター」と書かれた文字の下にある、『ログイン』をクリックしましょう。

投資情報

3.銘柄スカウターが表示されたので、さっそく銘柄を調べましょう。画面の上部に検索窓があるので、調べたい銘柄の「銘柄コード」または「銘柄名」を入力し、右側にある虫メガネマークをクリックしてください。
(今回は例として、アークランドサービスホールディングスの銘柄コード「3085」を入れています)

銘柄スカウターのトップ画面

4.銘柄分析ページが表示されました。ここまでたどり着ければ、あなたもプロ並みの分析ができるようになります。

銘柄の分析ページ

ここからは、銘柄スカウターを使ってどのような分析ができるのか、実際の画面を使って説明していきます!

2.業績推移をグラフ表示(通期、四半期)

まず最初に紹介したいのは、この過去の業績推移をグラフで見られる機能です。通期業績の推移をグラフで見られる無料ツールは普通にあるのですが、このように、四半期ごと(3か月ごと)の業績推移もグラフで見られる無料ツールは、私の知る限りありません。

通期業績推移のイメージ

このように、最長10年間の通期業績の推移をチェックすることができます(※2019年1月のアップデートで、2007年3月期以降の全期間を見られるようになりました!) まずは、ここでこの企業が順調に成長しているかを確認します。アークランドサービスは「売上高」、「営業利益」、「経常利益」、「当期利益」ともに、きれいな右肩上がりで推移していますね。

売上原価・販管費の推移

グラフ右上にある「詳細」をクリックすると、「売上原価」や「販管費」などの費用項目が確認できます!費用の変化を時系列で追えるので、営業利益が増えたり減ったりしたときの原因を探るのに便利です。

四半期業績推移のイメージ

また、最長5年間の四半期業績の推移をチェックすることもできますので、ここで季節的な業績変化を確認しておきます。アークランドサービスは、かつ丼店を運営しており、気温の影響からか4Q(10月~12月)にピークが来る傾向にありますね。このような季節的な要因を知っておくことで、今の段階で業績予想を「どれくらい達成している必要があるか」などを把握することができます。

今期進ちょく状況-経常利益のイメージ

もちろん「業績実績」、「会社予想」、「市場予想」も見ることができます(ここまで全て1ページ内で確認できます)。たとえば、現在のアークランドサービスの経常利益[実績]の会社予想に対する進ちょく率(達成率)は約75%ですが、4Qに業績のピークがやってくる傾向にありますので、通期では会社予想を超えてくる可能性が高いという推測が立てられます。

私としては、もうこれだけで十分すぎるほど価値のあるツールです。これらの作業をするのに今までどれだけ苦労していたことか。ただ、他にも紹介しておかねばならない機能がありますので、ざっくりと見ていきましょう。

3.貸借対照表の内訳を表示

企業分析では、その企業が持っている資産の確認も大事です。銘柄スカウターでは、貸借対照表の内訳をビジュアルで確認できます下の画像は、アークランドサービスの貸借対照表です。左側の【簡易表示】は、ざっくりと5つの箱(流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、純資産)に分けたもの、右側の【詳細表示】は、現金預金や有形固定資産など詳細に分けたものとなっています。

貸借対照表の図解

アークランドサービスの場合は、かつ丼の代金を現金で受け取るケースが多いので、青色の「現金預金」が非常に多くなっているのが読み取れます。黄色の「自己資本」もかなり多く、財務健全性が高い企業だとわかります。このように、貸借対照表の内訳からビジネスの特徴が読み取れるので、企業分析の際はぜひ使ってみてくださいね。

左上のタブにある「時系列推移」をクリックすれば、過去5年分の貸借対照表が一覧で確認できます。企業が持つ資産がどう変化したのかを調べるのに便利です。このほかにも、有利子負債の推移もチェックできます。こちらは過去10年分もさかのぼれます。

4.「設備投資・減価償却費・研究開発費」の推移を表示

設備投資や研究開発費の推移を見ると、企業が成長するためにきちんと投資しているかが読み取れます。これまでは、有価証券報告書を開いて「設備投資」や「研究開発」と検索し、数値を取ってこなければいけませんでした。しかし、銘柄スカウターがあれば、その必要はありません!企業分析の時間を大幅に短縮できるので、本当にありがたい機能です。

設備投資・減価償却費・研究開発費の推移

上のグラフは、アークランドサービスの「設備投資・減価償却費・研究開発費」の推移です。毎年設備投資をしているのがわかりますね。新規出店によって店舗を増やす戦略を取っているので、このようなグラフになっているのです。

5.「予想PER」、「PBR」、「配当利回り」の推移をグラフ表示

予想PER(会社予想ベース)のイメージ

会社予想の1株あたり利益に対して、株価が何倍(予想PER)で推移しているかもグラフで見ることができます。PERが高くなるほど割高感が強くなっていきますので、現在は、過去2年の間でもっとも割高になっている(市場から評価されている)と言えます。他に、「PBR」、「配当利回り」でも同様のグラフを見ることができます。

6.複数銘柄の「株価指標」、「業績進ちょく率」などを一括比較

銘柄比較のイメージ

複数銘柄のデータ比較もかんたんにできます。競合企業がたくさんいる業種で、投資する銘柄を選ぶときに重宝します。たとえば、私なら「予想PERが一番低い」、「業績進ちょく率が一番高い」銘柄に投資しようと思います。

私は今までこれを表計算ソフトでやっていましたので、本当に感動しています。これなら、日ごろなかなか業績分析に時間を使えない方でも、十分すぎるほど濃い分析ができますね。 マネックス証券に口座開設していれば無料で使えるサービスですので、ぜひこの機会に試してみてください。

7.「上方修正」、「下方修正」をした銘柄を検索

業績修正した企業が表示

業績修正を発表した企業を検索できる機能が追加されました(※2019年2月7日追加)。これによって、指定した期間内に上方修正や下方修正を発表した企業を、まとめて検索できます。

企業の業績予想は、株価に大きな影響を与えます。この機能を使うことで、たとえば今日発表された業績修正情報をチェックできるため、翌日の株価の動きを予想し、売買の計画を立てることができます。また、過去1ヶ月分の業績修正をチェックできるので、企業ごとの業績修正のクセを調べることもできます。

これまでは、TD-netを開いて「業績予想の修正」などと検索し、出てきたPDFを開かないと、修正の内容を知ることができませんでした。しかし、銘柄スカウターに「業績修正を探す」が追加されたことで、かんたんに業績を修正した企業の情報にアクセスできるようになりました。さらに、検索結果の一覧画面で、上方修正なのか下方修正なのかもチェックできるのも、うれしいポイントですね。

8.過去10年分の業績をスクリーニング

スクリーニング画面

10年分の業績をスクリーニングできる機能が追加されました(※2019年4月15日追加)。これによって、長期的に増収増益を続ける成長企業が検索できます。スクリーニングの期間は3年・5年・10年から選べ、「成長率10%以上20%以下」のように、より細かいスクリーニング条件を設定できます。

これまで、成長企業を探すには、

(1)過去2年分の通期業績の伸び率を使ってスクリーニング
(2)絞り込んだ銘柄それぞれについて、過去の業績が伸びているかを調べる

という手順を踏む必要がありました。しかし、銘柄スカウターに「10年スクリーニング」機能が追加されたことで、この手間を省くことができるのです!

スクリーニングの条件

スクリーニングの条件には、「成長率」や「連続増収年数」、「利益率」などが用意されています。成長企業をスクリーニングするときにおすすめなのは、売上高や営業利益率などの「成長率」を使ったスクリーニングです。期間を「10年」、売上高の成長率を「10%以上」と設定すれば、過去10年間をとおして売上高が10%成長してきた企業を検索できます。業績を伸ばしてきた実績があり、今後も成長するポテンシャルの高い企業をかんたんに見つけられるのは、投資家にとってうれしい機能ですね。

「10年スクリーニング」機能を使って、長期的に増収増益を続ける成長企業を見つけましょう!

9.米国株と中国株にも対応

米国株の業績推移

2020年2月22日より、銘柄スカウターが米国株と中国株に対応しました!これまで、米国株や中国株を分析するには、各企業のホームページなどから情報を集めるしかありませんでした。しかし、銘柄スカウターが対応したことで効率よく銘柄分析ができます。上の画像は、iPhoneなどを作っている「アップル(AAPL)」の通期業績推移の画像です。見た目は日本株と同じなので、抵抗感なく使えます。

具体的に、どのような機能があるのかを下にまとめました。

  • (1)過去10期以上の企業業績
  • (2)四半期業績の推移
  • (3)配当の推移
  • (4)銘柄比較機能
  • (5)10年スクリーニング

このように、ツールの機能が日本株と同じように充実しています。特に注目なのは、過去10期以上の業績が一覧でチェックできる点です。分析の度に会社のホームページを開き、業績をExcelにまとめる手間が省けるので、時間のムダをなくせます。

また、2020年10月に日本株の銘柄スカウターで大好評だった「10年スクリーニング」が追加されました。過去10年間の増収増益の回数、過去10年間の平均利益率などでスクリーニングできます。長期的な成長銘柄を見つけるのに役立つ、最強のツールです。

銘柄スカウターで米国株と中国株を分析するには、外国株取引口座が必要ですが、マネックス証券の証券総合取引口座を開設すると、自動的に外国株取引口座も開設されるので安心してください。

※2020年3月16日以前に証券総合取引口座を開設した人は、ご自身で新たに外国株口座開設の手続きをする必要があります。

「銘柄スカウター米国株」と「銘柄スカウター中国株」を使って、魅力的な米国株や中国株を探しましょう!

<銘柄スカウター米国株の開き方>

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また、分析ツールとしては、GMOクリック証券が提供する企業分析ツールと併用すれば、完ぺきです。例えば、株価分析ツールでは理論株価を使って、株価の割安・割高がわかりますし、経営分析ツールでは、視覚的に細かい経営状況がわかります。シミュレータを使えば、自分でいろいろな数値を動かすことで、将来予想ができます。これらは、GMOクリック証券に口座開設していれば無料で使えるサービスで、私がいつも使っているツールです。いずれも、マネックススカウターにはない機能なので、うまく併用して使ってください。