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日本市場でゲームダウンロード数ランキング3年連続第1位!東京通信グループが展開する事業内容や今後の経営方針とは?

にしけい担当:にしけい

最終更新日:2024年5月15日

東京通信グループ

やさしい株のはじめ方編集部(にしけい)が、カジュアルゲームアプリ※1や電話占い「カリス」、推し活メッセージアプリ「B4ND(ビヨンド)」などを展開する東京通信グループ(7359)に突撃取材しました!

※1 カジュアルゲームアプリとは、スマホで短時間で遊べて、ルールや操作方法がかんたんなゲームです。

今回は社長の古屋様に、事業内容や創業秘話、今後の成長戦略の考え方などをお聞きしました。東京通信グループが展開する事業の共通点や考え方がわかる内容になっているので、株主の皆様はもちろん、東京通信グループに興味を持っている投資家の皆様は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

東京通信グループの事業内容

にしけい : 本日は、東京通信グループの古屋社長に、事業内容や今後の成長戦略などをお聞きします。よろしくお願いいたします。

古屋様 : よろしくお願いします。

デジタルビジネス・コングロマリットでスピード感ある成長を目指す

にしけい : はじめに、貴社の事業内容についてかんたんにご説明をお願いいたします。

古屋様 : わかりました。当社グループは、「創造によって世界中のエモーショナルを刺激する」というパーパスの実現に向けて、ビジョンに「Digital Well-Being」を掲げ、インターネットを通じて人々の心を豊かにするサービスを創造し続けています。世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリット経営を追求し、新規事業の創出や育成に臆せず挑戦し続けています。

現在、メディア事業、プラットフォーム事業の2つの事業を中心に展開しています。

東京通信グループの事業内容
事業名 事業概要
メディア事業 カジュアルゲームアプリやハイパーカジュアルゲームなどのアプリ、メディアの運用・管理・運用
プラットフォーム事業 電話占い「カリス」「SATORI電話占い」「恋愛相談METHOD」、推し活メッセージアプリ「B4ND」などを展開
その他 投資事業、メタバース※2事業、デジタルサイネージ事業などを展開、新規事業もその他に含まれる

※2 メタバースとは、インターネット上の仮想空間を指します。

古屋様 : メディア事業は、カジュアルゲームやハイパーカジュアルゲーム※3の開発をしています。これは創業時から続けている事業です。2021年から3年連続ゲームダウンロード数ランキングの日本No.1を獲得しています。投資家の皆様には「ゲームの販売で収益を上げている会社」とご認識いただくことがありますが、実態は異なります。


※3 ハイパーカジュアルゲームとは、カジュアルゲームよりもシンプルな操作で、言語の壁がないゲームです。

<東京通信グループが3年連続で日本一>

東京通信グループが3年連続で日本一

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

にしけい : どのような点が異なるのでしょうか?

古屋様 : 弊社のカジュアルゲームは無料でダウンロードできるので課金タイプのゲームとは異なります。カジュアルゲーム内に設置した広告枠(広告在庫)を販売して収益を獲得しています。

<メディア事業の事業構造>

メディア事業の事業構造

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : つまり、ソーシャルゲームに代表されるような課金アイテムを販売して収益を得るゲームとは異なり、弊社のカジュアルゲームは広告枠を設置したメディアのような位置付けなのです。

にしけい : ゲーム開発・運営のgumi(3903)ネクソン(3659)などとは異なるビジネスモデルですね。

古屋様 : そのとおりです。弊社ではゲームアプリを6,000タイトルほど開発してリリースしていますが、それは「広告在庫を増やす」イメージになります。ブログやニュースメディアと性質が似ていて、弊社はアプリというフォーマットを選んだだけです。

にしけい : アプリを増やせば増やすほど、広告在庫が増えていくため、貴社の収益も積み上がっていくのですね。

古屋様 : そのとおりです。

複数事業の位置付けと多角的な展開の方向性

にしけい : プラットフォーム事業とその他事業は、どのような位置づけで展開されていますか?

古屋様 : プラットフォーム事業では、課金収益モデルのビジネスを展開しています。例えば、上場後にM&Aで取得した電話占い事業では、課金によって収益を得ています。広告枠の販売であるアプリとは区別を付けるため、この区分になっているのです。

<プラットフォーム事業の事業構造>

プラットフォーム事業の事業構造

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : その他事業では、新たな柱になる新規事業の仕込みやマネタイズポイント・タッチポイントの模索をしています。弊社は事業と投資の両輪で進んできました。今後もこの方針を継続していきます。

コングロマリット経営によるリスクの最適化

にしけい : 貴社が展開している事業は一見すると共通点がないのですが、この事業構成になった背景を説明していただけないでしょうか?

古屋様 : 弊社は「デジタルビジネス・コングロマリット(多角経営)」を目指しています。1つのサービスだけを展開するより、コングロマリット経営で事業を多角的に展開することによって、リスクを最適化できるためです。

<東京通信グループが目指すもの>

東京通信グループが目指すもの

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : 創業時、アプリ開発を主軸に据えて広告収益を得ていましたが、単一事業では外部環境の影響をダイレクトに受けやすく、どうしても収益が不安定になってしまう傾向がありました。

中長期的に安定して成長をするためには、広告収益以外の違う収益源を多角的に持つことでリスクを分散化することができると考え、M&Aを通してプラットフォーム事業を立ち上げ、課金収益のビジネスに参入しました。

多角的に展開するうえで、(事業の種類が)何でも良いかというとそうではなく、基本的にはデジタル領域で弊社のノウハウや経験が活かせる事業を手掛けていく方針です。事業を増やしていった先に、総合的なシナジーが生まれる可能性にも期待しています。

共感してくれる人と一緒に仕事をしたいと考えて創業

にしけい : 次に、創業に至った経緯をお話いただけますか?

古屋様 : 自分のやりたいことや考えに共鳴・共感してくれる人と一緒に仕事をしたほうがそれを実現できる可能性が高まると考え、創業に至りました。

私は新卒で、サイバーエージェントの子会社であるシーエー・モバイル(現CAM)に入社後、独立しフリーランスで活動していました。その中で自分のやりたいことや考えを実現したいと思っても、資金やリソースが足らず、実現できないことがありました。これによって機会損失が発生してしまい、私自身とても悔しい思いをしたこともありました。

こういった経験から、私のやりたいことや考えに共感してくれる人を集めて組織化することで、機会損失を減らせると考えました。さらに、共感してくれる人の力を借りることで、自分のやりたいことや考えを実行に移すスピードも早くなります。

にしけい : 確かに、個人では実現がむずかしいことでも、集団で取り組むと成し遂げられることがありますよね。

古屋様 : そのとおりです。この他にも、現在弊社の会長を務めている外川から「一緒に会社をやろう」と声をかけてもらい、弊社の立ち上げを決めたという経緯もあります。

ちなみに、外川はシーエー・モバイル(現CAM)の創業社長で、外川が退任する際に一緒にビジネスをしようと意気投合したことがきっかけとなり創業に至りました。

にしけい : 以前の勤務先の創業社長と一緒に会社を立ち上げるとは、すごいご縁ですね!

自社の強みが活きる領域で事業展開

にしけい : 祖業としてアプリ開発を選んだ理由はありますか?

古屋様 : 創業当時は「自分たちにできることからやろう」と考えていました。私はサラリーマン時代もフリーランス時代もアプリ開発に取り組んでいたので、その流れでアプリ開発に取り組みました。

私自身、事業展開を考える上で「自分たちがやらなくても良いことはやらない」と決めています。格好良い言葉ではありませんが、自分たちらしく取り組める事業をやりたいのです。

アプリゲーム開発についても、力を入れてものすごく面白いゲームを作るというよりは、人々の生活の一部に溶け込み、余暇の楽しみを与えられるプロダクトを作りたいと考えています。

「自分たちらしさ」は、従業員に対しても同じです。多くの従業員が、自分たちらしく仕事できる点に共感して入社していただいています。ポジションも適材適所を意識しており、その人のやりたいことや個性を優先して配置しています。

決算の注目ポイント

にしけい : 個人投資家に知っておいて欲しい、決算の注目ポイントはありますか?

古屋様 : まずは、既存事業(メディア事業・プラットフォーム事業)はキャッシュエンジンとして安定した収益で弊社を牽引していますが、今後もオーガニックグロースができる領域だと認識しています。

例えば、広告枠を販売しているメディア事業では、主にカジュアルゲーム、ハイパーカジュアルゲームといった非常に広告価値の高いメディアに設置することができています。

なぜなら、スマホは24時間365日、私たちの生活圏の30cm以内にあり、テレビやパソコンをはじめとするモニターに比べて身近な存在であるため、スマホを通した広告は最も価値が高いと考えています。

弊社のメディア事業は、このようなスマートフォンの画面を主戦場としており、日本で一番のダウンロード数を稼げる組織であることを、ぜひ念頭に置いていただきたいです。加えて、電話占い事業など課金収入のビジネスも抱えているため、安定した継続増収にもご注目ください。

このように安定成長を継続している既存事業をベースに新規事業を展開していくので、今後にご期待いただきたいです。

新規事業ではエンタメテック事業に進出

にしけい : 新規事業では、具体的にどのような領域に進出されるのでしょうか?

古屋様 : 1つは「エンタメテック事業」です。

例えば、業界で初めて暗号資産であるNippon Idol Token(NIDT)を通じて資金調達(IEO)を行った「IDOL3.0 PROJECT(秋元康氏が総合プロデュース)」に参画し、弊社はファンクラブサイトの運営などIT領域を担っています。発行されたNIDTは弊社も保有し、今後も利益を目的とした運用を検討しています。

<メタバース・NFTを含むWeb3.0構想>

メタバース・NFTを含むWeb3.0構想

(出典:2023年12月期 決算説明資料[PDF])

決算書を読む際は売上高とEBITDAの伸びに注目

にしけい : 続いて、決算書を読む際に注目すべき財務数値についてお聞きします。

貴社は成長可能性資料の中で、成長戦略としてM&Aを掲げられていますね。買収によって「のれん」を資産に計上するとともに、費用として「のれん償却※4」が発生します。実力を測るためには、売上高やEBITDA※5に注目すれば良いでしょうか?

※4 のれん償却とは、M&Aした企業が持つブランド価値(のれん)を、一定期間にわたって規則的に費用化する処理です。M&Aで得た企業のブランド価値を使って収益を得ているとみなせるので、収益を得るためにかかった費用として、ブランド価値の一部を費用として計上します。
※5 EBITDA(イービットディーエー、イービットダー、イービッター)とは、「Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation, and Amortization」の略で、「法人税や利息、減価償却費の影響を排除した利益」です。このような費用を排除する理由は、国や会社によって差があるためです。会社が持つ本来の収益力を見るために、このような指標が用意されています。

<M&Aによるナチュラルグロースを超える成長曲線の実現へ>

M&Aによるナチュラルグロースを超える成長曲線の実現へ

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : おっしゃるとおりです。弊社の実力は、売上高とEBITDAの成長にご注目いただきたいです。

我々が思い描く成長のイメージでは、現在のトップラインは満足できない水準です。売上高の成長を優先するため、2023年12月期では新たな事業に先行投資を積極的に行いました。2024年12月期では、前期までに立ち上げた事業の利益化を目指すと同時に成長の期待がある事業には資金の集中投下を継続していきます。

<2024年12月期業績計画>

2024年12月期業績計画

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

にしけい : 2024年12月期は、営業利益の黒字化が見えていますね。EBITDAは約2倍に増加する見通しです。着実に貴社が成長していることが伝わってきます。

今後の成長戦略の考え方

にしけい : 今後の成長戦略についてお聞きします。目指すゴールはどこに設定されているのでしょうか?“ありたい姿”についてご説明をお願いします。

古屋様 : 弊社としては、事業の多角化を図りより多くのマネタイズポイント・タッチポイントを持つ姿を描いています。

メディア事業では、新ジャンルとして「広告収益×課金収益型」のハイブリッド型アプリを開発したり、ゲームをプレイすることでユーザーがアプリ内通貨などを得られるPlay to Earnプラットフォームの構築したりすることを計画しています。

<メディア事業の成長戦略>

メディア事業の成長戦略

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : プラットフォーム事業も同様です。新たな収益源を獲得するため、「恋愛」や「マッチング」などのキーワードでシナジーを生み出せる連携を模索しています。

<プラットフォーム事業の成長戦略>

プラットフォーム事業の成長戦略

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : ここまで説明したことに加えて、もう一つ大事にしていることがあります。それは、人々の気持ちや精神を豊かにしたいという想いです。

いまの世の中は、インフラや必需品など大体のものが揃っていますし、供給も十分です。私たちとしては、そのようなインフラや必需品を供給するのではなく、気持ちや精神的なものにアプローチしたいと考えています。

「メンタルを救う」とまでは言わないですが、暇な時間を解消するサービスや悩みを相談できるサービスなど、気持ちや精神面に寄り添うサービスや価値を提供したいのです。

にしけい : 確かに、貴社のサービスはいずれも人の気持ちを豊かにしたり、支えたりするものですね。流行りの「推し活」をサポートするサービスも、まさに気持ちや精神を豊かにしてくれるものだと思います。

古屋様 : そのとおりです。今後もこのようなサービス・価値を提供するため、既存事業で利益を稼ぎ、新規事業に投資しています。

新規事業がうまくいけば利益額が積み上がるため、安定的な成長と収益性の向上が実現できるでしょう。新規事業については、先ほどお話したようにエンタメテック事業等の領域が該当します。

メジャー感が成長戦略の軸

にしけい : 今後の成長戦略について、個人投資家に注目して欲しいポイントはありますか?

古屋様 : 弊社サービスの共通点として「メジャー感※6」があります。弊社のメディア事業ではアプリを開発しているとお話しましたが、アプリダウンロード数ランキングは国内No.1です。

※6 メジャー感とは、芸能界の用語で「王道で売れそうな感覚」を表す言葉です。

先程も少しお話ししましたが、活動資金を暗号資産で調達した「IDOL3.0 PROJECT」からは、「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」がデビューしました。こちらのプロジェクトの総合プロデューサーは秋元康氏です。

<「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」をデビュー>

「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」をデビュー

(出典:2023年12月期 決算説明資料[PDF])

古屋様 : 投資事業についても、メジャーどころに投資しています。

例えば、月間400万人以上が利用する国内最大級のスニーカー&ハイブランドのマーケットプレイス「SNKRDUNK(スニーカーダンク、略称スニダン)」を運営する企業に、初期段階から投資していました。投資の際は将来リターンを重視しています。

このように、事業でも投資でも「メジャー感」を大切にしていることをご理解いただき、今後もご期待いただければと思います。

自社の強みが活きる領域に進出

にしけい : 成長可能性資料の中で、中長期的なロードマップを掲載されていましたね。その中で「新たなビジネスモデルの構築」を目指していると書かれていますが、この新しいビジネスモデルとはどのようなものでしょうか?

<長期的な成長ロードマップ>

長期的な成長ロードマップ

(出典:事業計画及び成長可能性に関する事項[PDF])

古屋様 : イメージとして、マネタイズポイントを増やしていくことを考えています。先ほど説明したとおり、弊社は広告ビジネスからスタートして、業績を安定させるために課金ビジネスである電話占い事業をM&Aしました。

電話占い事業のビジネスモデルは従量課金です。通話時間に応じて課金される仕組みとなっています。

課金ビジネスは、従量課金以外にも種類がありますよね。例えば、新規事業で取り組んでいるタレントのファンクラブやメッセージングサービスは月額課金です。このように、複数種類のマネタイズポイントを持ちたいと考えています。

M&Aで大切にしていること

にしけい : 今後、M&Aによってマネタイズポイントを増やしていくこともあるかと思います。その際に大切にしていることはありますか?

古屋様 : 弊社がM&Aの際に大切にしていることは、下の2つです。

M&Aの際に大切にしていること

  1. 経営陣の経験やノウハウが活かせる企業や事業をM&Aする
  2. M&A先をリスペクトし、キーマンを大切にする

古屋様 : 1つ目は、経営陣の経験やノウハウが活かせる企業や事業をM&Aすることです。M&Aして終わりではなく、その後は経営陣がM&A先の企業や事業に関わるため、経営陣の経験とノウハウに合っているかが重要となります。

2つ目は、M&A先をリスペクトし、キーマンを大切にすることです。M&Aに至るほどの魅力があったわけなので、その部分をリスペクトし、弊社の文化を押し付けることはしません。

例えば、直近ではベトナムに本社を構えるTT TECH COMPANY LIMITEDの全株式を取得し、エンジニア人材を確保しました。もちろん、代表も社員も皆様そのまま働いていただいています。

また、M&A直後は経営統合プロセスの中で、環境が大きく変わり、従業員のモチベーションが下がってしまうことがあります。弊社のM&Aは、基本的に各社の独自性を継続していただき、会社とそこで働く従業員の個性を失わないようにしています。

個人投資家へのメッセージ

にしけい : 最後に、個人投資家に向けてひとことメッセージをお願いします。

古屋様 : 弊社は上場ゴールではなく、長期的な成長のための通過点として上場を選びました。事業と投資の両輪で会社を成長させていくので、ぜひ弊社の今後にご期待いただきたいです。

また、弊社のアプリは個人投資家の皆様にもダウンロードしていただけますし、アプリダウンロードランキングで動向が見られます。

B4NDのようなメッセージングサービスやファンクラブについても、秋元康氏がプロデュースを手掛けたメジャー感のある人物を含む多様なアーティストやタレントにご参画いただいています。

このように、弊社のプロダクトは皆さまの身近に存在しますので、実際に使って楽しんでいただきながら、弊社の今後に注目していただければと考えています。

にしけい : 本日は取材にご協力いただき、ありがとうございました!

指さしひっきー

当サイトでは、上場企業に取材させていただき、事業内容や成長戦略などを株初心者向けにわかりやすく解説した“企業紹介記事”を公開しています。こちらで記事の一覧を公開していますので、ぜひご覧ください。株初心者の方が企業を知るきっかけになれますと幸いです。

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ディスクレーマー

当記事では、筆者独自の見解を述べることがありますが、証券およびその他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的ではなく証券およびその他の金融商品に関する助言や推奨をするものではありません。また、個別企業の業績予想や株価予想、投資推奨を提供する予定はありません。投資判断等は、自己責任でお願いいたします。

にしけい

この記事の執筆者

にしけい

社内の余裕資金を運用するファンドマネージャーです!当サイトで上場企業のIR取材記事やコラムを執筆しています。企業分析と経済分析が趣味で、BSテレビ東京『マネーのまなび』や日経ヴェリタス、日経マネー等への掲載歴があります。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)、簿記2級、FP2級の資格を保有しています。

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