松井証券に取材してきました(2)

投資信託の品ぞろえについて

タクヤ : 投資信託を扱いだした初期と比較すると、商品ラインナップの幅が広がったと感じます。この変化の狙いは何でしょうか?

家村さん : 2016年の投資信託の取り扱いを再開した直後は、90本のラインナップでしたが、2018年7月現在は商品を拡充させ、478本となっています。商品数は増えていますが、「販売手数料はいただかない」、「商品の仕組みが複雑な投資信託は取り扱わない」という基本方針に変わりはなく、当社の方針に沿った商品の中で、お客様のニーズにあうものを取り扱っています。

※松井証券では、「投資信託の販売にかかる基本方針」にて、以下を定めています。
https://www.matsui.co.jp/company/governance/fiduciary_duty/

~販売手数料はいただきません~

投資信託の保有期間中、お客様は信託報酬をコストとして負担しますが、販売会社である当社はその一部を事務代行手数料として受け取っております。投資信託のインターネット販売は、販売営業員を通じた対面販売と比べて事務にかかる経費を圧縮できるため、その差額を販売経費に充てることができると考えます。よって、販売手数料はいただきません。

なお、ブルベア型投資信託は、ブルベア型ETF(上場投資信託)に近い商品性を有しており、短期間で購入・解約を行う投資に適した商品と考えます。短期の保有期間に応じた信託報酬の一部を受け取るだけでは諸経費を賄えないため、販売手数料を申し受けます。

~商品の仕組みが複雑な投資信託は取り扱いません~

WEBサイト上の商品説明では、お客様の十分な理解を得ることが困難と判断する、デリバティブ運用が組み込まれている通貨選択型投資信託やカバードコール型投資信託は取り扱いません。

タクヤ : 今後はどのような商品がラインナップに追加されていくのでしょうか?

家村さん : つみたてNISAの採用銘柄など、投資初心者がはじめやすいノーロード・低コスト投信を中心に、今後もお客様のニーズにあった投資信託を追加していきます。また、7月末に人気銘柄である「中小型成長株オープン」をはじめ、「iTrustインド株式」や「iFreeActive チャイナX」などの銘柄を追加しました。

タクヤ :松井証券の投資信託は、他社と比べても「低コスト商品」の比率が高く、日経平均株価などの株式指標と同じような動きをする“インデックスファンド”が多いのが特徴です。インデックスファンドは、投資信託を介して複数の銘柄に投資することになるので、リスク分散にもつながりますね。また、インデックスファンドは指標に連動するというシンプルな作りのため、運用にかかる手数料が低く抑えられていますので、長期投資をしたい人におすすめです!

青木 :松井証券には『投信工房』という、お客様一人ひとりの資産形成をサポートする松井証券独自の投資信託サービスがあります。『投信工房』ではロボアドバイザーを提供していて、「自分の運用方針の診断」、「運用方針に合った投資信託の提案」、「投資信託の売買サポート」など、資産運用に関わるさまざまな機能があります。そして、どの機能も無料で使えるのがうれしいポイントです。また、はじめての方でも簡単に分散投資を始められるから便利ですね。

iDeCo(イデコ)の取り扱いがはじまりました!

タクヤ : 3月からiDeCo(イデコ)が始まりました。iDeCoに関するコンテンツが充実していると思います。コンテンツに関して力を入れられている部分をお伺いできますか?

家村さん : 松井証券のiDeCoコンテンツには、『iDeCoシミュレーター』という機能があります。お客様がiDeCoに加入できる対象者かどうかを確認する『加入診断』と、年齢や年収、掛金、運用利回り(リスクリターン)を入力することで、iDeCo利用によっていくら節税メリットがあるのか、試算できる『節税シミュレーション』が、どなたでも無料で利用できます。実際にご自身の状況に沿ってシミュレーションすることで、節税のメリットを実感することができます。

(例1)積み立てた掛金と積立期間にあわせて、節税額が表示されます

(例2)運用益にかかる税が非課税になったときの節税額と、積立のシミュレーションが表示されます

タクヤ : 松井証券のiDeCoに関する特徴や、運用できる商品に関するこだわりなどがあれば教えてください。

家村さん : 松井証券のiDeCoは、松井証券に支払っていただく手数料が0円です。お客様がお支払いする必要があるのは、どこの金融機関で加入しても例外なく必要になってくる、国民年金基金連合会や事務委託先金融機関(信託銀行)に支払う手数料のみです。口座開設費用ももちろん無料です!

さらに松井証券のiDeCoで特徴的なのが取扱商品です。「わかりやすさ」にこだわって、各資産クラスの中で信託報酬が最安クラスの投資信託を中心に、12種類の金融商品を厳選しています。コスト面で優良な12種類の商品から、「できるだけ多く増やしたい」、「絶対に減らしたくない」といったそれぞれのニーズに沿って簡単にお選びいただけます。

タクヤ :iDeCoの対象商品は12本で少ないと思うかもしれませんが、むしろ初めから厳選されているのでかなり助かります!数が多すぎると、特に株初心者の人はどれを選んだらいいかわかりません。iDeCoシミュレーションと節税シミュレーションも、簡単にわかりやすく金額が表示されるので、一度試してみてください(無料)。

青木 :松井証券のiDeCoで運用できる商品には、運用にかかる手数料が業界最低水準の投資信託が入っています。長期で資産運用することが前提のiDeCoにおいて、このような投資信託を選べるのは大きなメリットです。