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ドラフト株のMBO・買収はいつ?なぜ?今後どうなるか、公開買付代理人の証券会社も解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年10月15日

ドラフト(5070)MBO(経営陣買収)を実施すると正式発表しました。今回のMBOは、ドラフトの代表取締役である山下泰樹氏が、自身で100%所有する「チンクエチェント株式会社」を通じておこなわれます。2025年8月14日終値571円を基準にすると、プレミアムは31.35%です。

なお、ドラフトのMBOの公開買付代理人は東海東京証券で、公開買付復代理人はマネックス証券です。ドラフトの株を保有していてMBOに参加したい方は、口座開設しておきましょう。

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さらに、マネックス証券に口座開設するだけで『銘柄スカウター』が使えます。銘柄スカウターは、誰でもプロ並みの企業分析ができる個人投資家必須のツールです。まだマネックス証券の口座を持っていない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。

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ドラフトのMBO【公開買付価格・期間・応募方法など】

チンクエチェントのドラフトに対するMBOの概要を、下の表に整理しました。

ドラフトのMBOに関する基礎情報
公開買付者チンクエチェント
被買収企業ドラフト(5070)
公開買付価格750円※1
2025年8月14日終値571円
プレミアム31.35%※2
利益(100株あたり)17,900円※3
公開買付期間2025年8月15日(金)~9月29日(月)
買付株数4,923,500株
買付予定株数の下限1,560,700株
買付予定株数の上限-
公開買付代理人東海東京証券
公開買付復代理人マネックス証券
上場廃止
目的・上場廃止をすることで経営の自由度とスピードを高める
・経営資源を本業に集中し、コストを削減する
・ 創業者「山下泰樹」氏のリーダーシップを最大限に活かす
など

※1 普通株式1株あたりの買付価格です。
※2 2025年8月14日終値に対して、何%の上乗せがあったかを表しています。
※3 TOB発表日の終値に対して何%の上乗せがあったのか計算したプレミアムを元に、公開買付価格で100株を売却した場合の利益を計算しています。

ドラフトの株式を保有している場合はどうすれば良い?

チンクエチェントによるドラフトのMBOは「全株式取得」です。ドラフトの株式を保有している方は、下の画像の「全部買付の場合」に書かれているように「①市場で売る」、もしくは「②指定の証券会社で申し込む」のどちらかを選択することになります。

自分の保有株がMBOされた場合のイメージ例

それでは、どちらを選べば良いのでしょうか。いますぐに利益確定したい方は「①市場で売る」を、公開買付価格ぴったりで売りたい方は「②指定の証券会社で申し込む」を選ぶのがおすすめです。その理由をかんたんに説明しますね。

いますぐに利益確定したい方

いますぐに利益確定したい方は「①市場で売る」がおすすめです。

MBOが発表された後、その株式の市場価格は市場売買を通じて、公開買付価格付近まで上昇します。公開買付価格ぴったりでは売れませんが、売却ボタンを押すだけで手続きが完了するので、特別な手続きは不要です。手間をかけずに利益確定できます。

指定の証券会社で申し込む場合は、申込手続きが必要です。現金化までに時間がかかるので注意しましょう。

公開買付価格ぴったりで売りたい方

一方で、公開買付価格ぴったりで売りたい方は「②指定の証券会社で申し込む」がおすすめです。

指定の証券会社で申し込んだ場合、保有する株式を公開買付価格で買い取ってもらえます。市場で売る場合には、公開買付価格ぴったりでは売れず、それよりも少し安い価格で取引することになります。

TOBのプレミアムをまるっと受け取りたい場合は、市場では売らず、MBOに申し込みましょう。申込は、次に紹介する指定の証券会社でおこなってください。

ドラフトの公開買付代理人・復代理人はどこの証券会社?

ドラフトのMBOに応募する場合、指定の証券会社で申し込む必要があります。指定の証券会社のうち、公開買付者から業務・権限を委託された証券会社を「公開買付代理人」、公開買付代理人の業務を請け負う証券会社を「公開買付復代理人」と呼びます。

ドラフトの公開買付代理人
公開買付代理人東海東京証券
公開買付復代理人マネックス証券

ドラフトの株式を保有している方で、市場で売却せずMBOへの応募を考えている方は、東海東京証券か、マネックス証券に口座開設して株式を移管する必要があります。

代理人・復代理人によって、公開買付期間や公開買付価格が変わるわけではなく、同じ条件で応募できるので、どちらかひとつの口座があればOKです。

ドラフトのMBOに応募する方法

続いて、MBOに応募する方法を説明します。3つの手順で応募可能です。

ドラフトのMBOに応募する方法

  1. 東海東京証券/マネックス証券に口座開設する
  2. 東海東京証券/マネックス証券に株式移管する
  3. MBOに申し込む

それぞれ説明しますね。

① 東海東京証券/マネックス証券に口座開設する

東海東京証券マネックス証券の口座を持っていない方は、口座開設しましょう。

② 東海東京証券/マネックス証券に株式移管する

ドラフトのMBOに応募するためには、東海東京証券マネックス証券の口座に、ドラフトの株式を入れておかなければなりません。

ほかの証券会社の口座で株式を持っている方は、株式移管の手続きが必要です。株式移管の方法については、東海東京証券マネックス証券にお問合せください。

③ MBOに申し込む

東海東京証券マネックス証券にログインして、MBOに申し込みましょう。具体的なMBOの応募方法については、東海東京証券/マネックス証券のQ&Aページや、問い合わせフォームから確認してください。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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