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太平洋セメントによるパシフィックシステム株のTOB・買収はいつ?なぜ?今後どうなるか、公開買付代理人の証券会社も解説
太平洋セメント(5233)が、パシフィックシステム(3847)に対するTOB(株式公開買付)を実施し、1株当たり6,850円での全株式取得を目指すと発表しました。2025年8月8日終値5,170円を基準にすると、プレミアムは32.50%です。
なお、パシフィックシステムのTOBの公開買付代理人はみずほ証券、公開買付復代理人は楽天証券です。パシフィックシステムの株を保有していてTOBに参加したい方は、口座開設しておきましょう。
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パシフィックシステムのTOB【公開買付価格・期間・応募方法など】
太平洋セメントのパシフィックシステムに対するTOBの概要を、下の表に整理しました。
| 公開買付者 | 太平洋セメント(5233) |
|---|---|
| 被買収企業 | パシフィックシステム(3847) |
| 公開買付価格 | 6,850円※1 |
| 2025年8月8日終値 | 5,170円 |
| プレミアム | 32.50%※2 |
| 利益(100株あたり) | 168,000円※3 |
| 公開買付期間 | 2025年8月12日(火)~9月24日(水) |
| 買付株数 | 507,524株 |
| 買付予定株数の下限 | 14,400株 |
| 買付予定株数の上限 | - |
| 公開買付代理人 | みずほ証券 |
| 公開買付復代理人 | 楽天証券 |
| 上場 | 廃止 |
| 目的 | 太平洋セメントグループのリソース活用や 中長期目線での投資促進など |
※1 普通株式1株あたりの買付価格です。
※2 2025年8月8日終値に対して、何%の上乗せがあったかを表しています。
※3 TOB発表日の終値に対して何%の上乗せがあったのか計算したプレミアムを元に、公開買付価格で100株を売却した場合の利益を計算しています。
パシフィックシステムの株式を保有している場合はどうすれば良い?
太平洋セメントによるパシフィックシステムのTOBは「全株式取得」です。パシフィックシステムの株式を保有している方は、下の画像の「全部買付の場合」に書かれているように「①市場で売る」、もしくは「②指定の証券会社で申し込む」のどちらかを選択することになります。

それでは、どちらを選べば良いのでしょうか。いますぐに利益確定したい方は「①市場で売る」を、公開買付価格ぴったりで売りたい方は「②指定の証券会社で申し込む」を選ぶのがおすすめです。その理由をかんたんに説明しますね。
いますぐに利益確定したい方
いますぐに利益確定したい方は「①市場で売る」がおすすめです。
TOBが発表された後、その株式の市場価格は市場売買を通じて、公開買付価格付近まで上昇します。公開買付価格ぴったりでは売れませんが、売却ボタンを押すだけで手続きが完了するので、特別な手続きは不要です。手間をかけずに利益確定できます。
指定の証券会社で申し込む場合は、申込手続きが必要です。現金化までに時間がかかるので注意しましょう。
公開買付価格ぴったりで売りたい方
一方で、公開買付価格ぴったりで売りたい方は「②指定の証券会社で申し込む」がおすすめです。
指定の証券会社で申し込んだ場合、保有する株式を公開買付価格で買い取ってもらえます。市場で売る場合には、公開買付価格ぴったりでは売れず、それよりも少し安い価格で取引することになります。
TOBのプレミアムをまるっと受け取りたい場合は、市場では売らず、TOBに申し込みましょう。申込は、次に紹介する指定の証券会社でおこなってください。
パシフィックシステムの公開買付代理人・復代理人はどこの証券会社?
パシフィックシステムのTOBに応募する場合、指定の証券会社で申し込む必要があります。指定の証券会社のうち、公開買付者から業務・権限を委託された証券会社を「公開買付代理人」、公開買付代理人の業務を請け負う証券会社を「公開買付復代理人」と呼びます。
| 公開買付代理人 | みずほ証券 |
|---|---|
| 公開買付復代理人 | 楽天証券 |
パシフィックシステムの株式を保有している方で、市場で売却せずTOBへの応募を考えている方は、みずほ証券か、楽天証券に口座開設して株式を移管する必要があります。
代理人・復代理人によって、公開買付期間や公開買付価格が変わるわけではなく、同じ条件で応募できるので、どちらかひとつの口座があればOKです。
パシフィックシステムのTOBに応募する方法
続いて、TOBに応募する方法を説明します。3つの手順で応募可能です。
パシフィックシステムのTOBに応募する方法
- みずほ証券/楽天証券に口座開設する
- みずほ証券/楽天証券に株式移管する
- TOBに申し込む
それぞれ説明しますね。
① みずほ証券/楽天証券に口座開設する
みずほ証券/楽天証券の口座を持っていない方は、口座開設しましょう。
楽天証券に口座開設し、楽天銀行と連携させてマネーブリッジに登録すれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされるキャンペーンが実施中です(~2026年3月2日まで)。
また、楽天証券に口座開設するだけで、日経テレコン(楽天証券版)や投資関連の書籍が無料で読めるサービスがあります。口座開設するだけでもかなりお得なので、まだ楽天証券を口座を持っていない方は、ぜひ口座開設しておきましょう。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
② みずほ証券/楽天証券に株式移管する
パシフィックシステムのTOBに応募するためには、みずほ証券/楽天証券の口座に、パシフィックシステムの株式を入れておかなければなりません。
ほかの証券会社の口座で株式を持っている方は、株式移管の手続きが必要です。株式移管の方法については、みずほ証券/楽天証券にお問合せください。
③ TOBに申し込む
みずほ証券/楽天証券にログインして、TOBに申し込みましょう。具体的なTOBの応募方法については、みずほ証券/楽天証券のQ&Aページや、問い合わせフォームから確認してください。
パシフィックシステムのTOBに応募するなら、楽天証券がおすすめ!
パシフィックシステムの株式を保有していて、TOBに応募したい方は代理人のみずほ証券ではなく、復代理人の楽天証券がおすすめです。







