税金の払い方

さて、ここでは株によって得た所得に対しての税金の払い方を見ていきます。 『税金を払う』と聞くと、何かめんどくさいような感じがしますが、実はかんたんなんです! なんと、税金関係(株の売買益)は証券会社が代行してくれるのです!!(特定口座&源泉徴収ありを選択した場合)

ただ、代行してもらうためには、少しだけ手続きが必要です。それは、証券会社に口座を作るとき、特定口座を選択することです(『証券会社に口座開設』の項目でも触れました)。さらに、源泉徴収あり(天引きして納税)を選べば万全です。本来ならば、3月に確定申告をおこなわなければなりませんが、特定口座&源泉徴収ありを選ぶことにより、自動的に納税がおこなわれますので手間が省けます。

もし、源泉徴収なしを選んだ場合どうなるか?ということですが、その場合は、証券会社から送られてくる年間の取引報告書を使って、自分で税務署に行って確定申告をすることになります。

それでは、「なぜ手間がかかるような“源泉徴収なし”という選択肢があるのか?」という疑問ですが、なんと、サラリーマンの方は給料以外の所得が20万円未満の場合は非課税なのです。

つまり、『株売買益(譲渡所得といいます)が、1年で20万円以上利益確定をしない見込みの方(予測不能…笑)』は、売買益に税金がかかりませんので、源泉徴収なしを選んだ方が賢いことになるのです…。(源泉徴収なしで20万円以上儲かった場合は、必ず税務署に行ってください)

<特定口座の源泉徴収あり・なしの特徴>

源泉徴収の種類 特徴
源泉徴収あり ・証券会社にすべてお任せのコースなので、自動的に税金の支払いをしてくれる
源泉徴収なし ・株の売買益が20万円以下なら非課税→20万円以上の時は税務署で確定申告が必要
・買益にかかる税金が途中で天引きされないので投資効率がよい

面倒な手続きをしたくない方は、特定口座&源泉徴収ありを選択!