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【moomoo証券(ムームー証券)】日本株の取引がスタート!手数料や機能を解説

最終更新日:2024年3月28日

moomoo証券(ムームー証券)moomoo証券(ムームー証券)は2022年の米国株取り扱いスタートに続いて、いよいよ日本株の取り扱いもスタートしました。

ひとつのアプリに多くの優れた機能を搭載したmoomoo証券は、日本株ではどのようなサービスを展開してくれるのでしょうか。

現行のmoomoo証券アプリの機能と併せて、特徴を紹介します。

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moomoo証券とは?日本株の取り扱いもスタート

moomoo証券(ムームー証券)moomoo証券(ムームー証券)は、米国NASDAQ上場企業である「Futu Holdings Limited」のグループ企業です。

moomoo証券は、前身のひびき証券から社名変更する形で、2022年9月20日から日本での事業をスタートしました。

スタート当初は優れたアプリをもちながらも、米国株のみの取り扱いでしたが、2024年3月からいよいよ日本株の取り扱いをスタートしました。

米国株取引でも低い手数料が注目を集めましたが、日本株取引の手数料は無料です。大手ネット証券に肩を並べるほどの水準を誇っています。

moomoo証券とは?日本株の取り扱いもスタート

【初心者向け】moomoo証券アプリの主な機能

moomoo証券(ムームー証券)moomoo証券(ムームー証券)の強みともいえる初心者向けアプリ機能を6つ、ピックアップしました。

初心者向けアプリ機能

  1. 日本株・米国株に対応したデモトレード
  2. ウォーレンバフェット、他の機関投資家のポートフォリオ
  3. 注文約定分析
  4. アナリスト評価と目標株価
  5. 銘柄スクリーニング機能

それぞれ解説します。

日本株・米国株に対応したデモトレード

デモトレードとは、お金を使わない練習モードで投資をシミュレーションする機能です。

通常デモトレードは、20分遅れなど通常取引とは異なる環境が用意されることが多いですが、moomoo証券が提供するデモトレードは本番さながらのリアルタイムトレードが用意されています。

本番の取引と違う点は、お金の有無くらいです。ほぼ実際の取引と変わらずにデモトレードができます。

投資初心者の人にとっては、「習うより慣れろ」を実践できるよい練習場所となるでしょう。

デモトレードは米国株、日本株に対応しており、定期的にプレゼントが当たるデモ取引コンテストも開催されています。

ウォーレンバフェット、他の機関投資家のポートフォリオ

ウォーレンバフェット、他の機関投資家のポートフォリオ

アプリには機関投資家の情報も詰め込まれています。見逃せないのはウォーレン・バフェット氏の保有銘柄です。

情報へアクセスすると、ウォーレンバフェット氏の投資会社バークシャー・ハサウェイの保有銘柄と運用状況が一目でわかります。

その他、機関投資家キャシー・ウッド氏のARK INVEST、投資信託の運用会社として有名なThe Vanguard Groupなど、数千以上の機関投資家の動向もかんたんに収集できます。

臨機応変かつ柔軟な投資戦略には欠かせない情報です。

注文約定分析

注文約定分析

注文約定分析ツールでは、超大口・大口・中口・小口それぞれの投資家の売買状況が一目でわかるグラフにまとめられています。

グラフを確認すると、現行の株価は売りが多い下降トレンドなのか、買いが多い上昇トレンドなのかを明確に把握できます。トレンドを明確に把握できれば売買シナリオを描くのもむずかしくはありません。

特に機関投資家で構成される超大口の動向は今後のトレンドに大きな影響を与えるため、アプリで的確に情報を掴んでおきたいところです。

アナリスト評価と目標株価

アナリスト評価機能では、ヨーロッパやアメリカの資産運用会社に所属するアナリストの銘柄評価を「強気・中立・弱気」の3段階で表示し、今後12か月の目標株価を表示しています。

アプリ内では、銘柄分析を行なうアナリスト一人ひとりの的中率も確認できます。的中率が高いアナリストや、専門分野に強いアナリストをピックアップしてお気に入り登録しておきましょう。

お気に入り登録しておけば、アナリストがレーティングを変更すると通知が届きます。投資判断に迷ったときの良い参考になるでしょう。

銘柄スクリーニング機能

moomoo証券では、アプリに特化したスクリーニング機能を投資家へ提供しています。PCに最適化されたスクリーニング機能は外出先のちょっとした操作に不便を覚えるものですが、moomoo証券ならスマートフォンのアプリひとつで細かい情報まで確認できます。

スクリーニングに設定できる項目は70以上です。検索範囲は日本株・米国株にとどまらず、シンガポール株、香港株、マレーシア株、中国A株、豪州株、カナダ株まで分析できます。

【中級者向け】株式投資ベテランの要望にも応える機能

moomoo証券(ムームー証券)moomoo証券(ムームー証券)のアプリは、中級者以上のベテラン投資家の要望にもくまなく応えます。

中級者向けの機能を3つ、ピックアップしました。

中級者向けアプリ機能

  1. インサイダー取引データ
  2. 空売りデータ
  3. 米株決算の自動翻訳ライブ・翻訳資料と20年分の財務データ

インサイダー取引データ

企業の内部取引者を過去3年分、まとめて閲覧できる機能も備えています。

通常は内部取引者(インサイダー)は、一般の株主よりも自社のビジネスの先行きや方向性を理解している立場にあります。したがって、内部取引者の取引動向は自社企業の今後の先行きを見定める上でも、とても大事な情報です。

moomoo証券のアプリは、内部者取引情報をSEC(米国証券取引委員会)に提出された報告書をもとに集計して一般投資家へ届けています。

空売りデータ

moomoo証券のアプリでは、空売りデータを確認できます。

各銘柄の空売り建玉データがわかると、銘柄それぞれの今後のトレンドがよくわかります。

空売りとは、投資家が証券会社から株を借りて市場で売却する方法です。空売りでは後ほど安く買い戻すことで差額分の利益を獲得します。

したがって、空売りの売り残が多ければ多いほど、買戻による株価アップが期待できると読み取ることができます。

反対に信用取引の買い残が多い場合、将来の売り圧力となり、状況次第では一気に株価が下落する可能性も秘めている、という具合です。

米株決算の自動翻訳ライブ・翻訳資料と20年分の財務データ

翻訳資料と20年分の財務データ

moomoo証券のアプリには、ファンダメンタルズ分析を得意とする投資家には欠かせない大事な情報が充実しています。

ファンダメンタルズ分析は長期的な視点で投資先を選ぶための有効な手段です。企業の財務状況や業績などを分析することで、将来の成長可能性や株価の妥当性を判断します。

ファンダメンタルズ分析にはマクロ経済分析やPER、PBRなどの指標分析などがありますが、中でも個別銘柄の財務諸表から得られるデータはとても重要です。

日本企業の財務諸表や決算情報は新聞やネットなどで情報を仕入れやすいですが、米国株銘柄の場合、そうかんたんには情報取得できません。

moomoo証券のアプリから得られる情報は、投資活動においてとても重要な内容です。

米国株も日本株も便利なmoomoo証券アプリがあれば安心

moomoo証券の日本株手数料無料は、他の大手ネット証券と肩を並べるサービスです。アプリの操作性や搭載された機能は、国内大手ネット証券よりも先をおこなっているといっても過言ではありません。

利用中のネット証券の扱いに不満がある人は、moomoo証券のアプリを試してみてはいかがでしょうか。

本番環境とほぼ同様のデモトレード機能も搭載されていますので、お試しにはもってこいです。

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