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SBI証券に取材してきました

取材日:2017年9月

取材写真

(左から ひっきー、タクヤ、稲場さん趙さん、青木、岸井)

インタビュア : ひっきー・タクヤ・岸井・青木
ネット証券業界でダントツの人気をほこる「SBI証券」さんへ取材に行って参りました。SBI証券さんは数々のNo.1を獲得しており、「ネット証券の口座開設数(420万口座)」、「ネット証券のNISA口座数」、「国内株式の個人売買代金シェア」でNo.1になっているほか、第三者による「2016年オリコン日本顧客満足度ランキング」でもネット証券部門1位に輝いています。ネット証券の総合評価がどこよりも高いSBI証券ですが、ここ数年でさらにサービスがパワーアップしていました!(今回で3回目の取材になり、前回は2014年6月に取材しています)。今回も、投資家として気になる部分をいろいろ伺いましたので、どうぞご期待ください。

「SOR注文」について

タクヤ : SBI証券さんで株の売買をしたとき、注文確認画面で身に覚えのない「PTS」という文字が載っていました。どうやら「SOR注文」という方法で注文していたようです。こちらは具体的にどのような注文方法なのでしょうか?SOR注文をすることで、投資家にメリットはあるのでしょうか?

趙さん

さん : 「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文」とは、複数市場から最良の市場を選択して注文を執行する形態の注文です。当社では、証券取引所(当社優先市場)と「ジャパンネクストPTS」の第1市場(J-Market)、および第2市場(X-Market)で提示されている気配価格等を監視し、原則、最良価格を提示する市場を判定して、自動的に注文を執行します。

注文をおこなう際、事前に各市場の価格を見比べることなく、自動で最も良い条件の市場へ注文がおこなえます。詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。

SOR注文

SOR注文のポイント

  • 顧客有利な市場を自動で判断して注文
  • PTS市場で約定した場合は約5%値引きされた手数料

※顧客有利とは、株価、約定可能性のことです。
※取引は現物取引のみです。

タクヤ : 一般的な株取引は「証券取引所」でおこなわれるのですが、SBI証券は証券取引所以外に、「PTS(取引所金融商品市場外取引)」で取引がおこなえます。PTS取引をしたほうが有利な株価で取引できる場合もあるので、どちらが有利か自動で判別して注文までだしてくれる「SOR注文」はかなり便利です!SBI証券だからこそできる、うれしいサービスですね。私も記事を書きましたので、あわせてご覧ください。 →SOR注文とは?

「SBIポイント」について

タクヤ : 2016年4月から、SBI証券で取引した売買手数料の「1.1%」相当のSBIポイントが貯まるサービスがはじまりました。こちらのサービスについて、詳しくお聞かせください。

稲場さん : インターネットコースのお客さまは国内株式現物取引におきまして、スタンダードプランとPTS取引による合計手数料(月間)の1.1%相当のSBIポイントを獲得することができます。SBIポイントは国内現物株取引のほか、投資信託の月間平均保有額、金・プラチナ取引等でも獲得することができます。SBIポイントの獲得方法につきましては、こちらのページにまとめてありますのでご覧ください。貯まったSBIポイントは現金をはじめ、マイレージや他のポイントサービスから「フード&ドリンク」、「ホーム&キッチン」、「ファッション・雑貨」までさまざまな商品に交換することができます。交換対象商品は、SBIポイントのWEBサイトにてご確認いただけます。

SBIポイントで交換できる商品のイメージ

タクヤ : 例えば、月間の合計手数料が1,000円であれば11ポイント、1万円であれば110ポイントが付与されます。普段から取引をたくさんおこなう方ほど、貯まるスピードも速いですね!目安としては3,000ポイント以上あると、いろいろな商品を選べるようになりますので、コツコツと貯めていきましょう♪(SBI証券に新規口座開設をすると、100ポイントが付与されます)

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