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【酒関連株・銘柄まとめ】高付加価値化と海外展開に注目!おすすめ銘柄や今後の見通しも解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2026年10月16日

お知らせ
(2026年9月22日追記)2026年10月1日から酒税率が改正されます。ビールなど一部の酒類では税率が変わるため、メーカーの商品戦略や価格設定にも影響が出そうです。とくにビール各社の商品構成がどう変わるのかはチェックしておきたいですね。
※参考:令和8年10月1日実施の酒類の手持品課税(戻税)について|国税庁

酒関連株とは、ビールやウイスキー、日本酒、焼酎、ワインなどを製造・販売する会社の株です。

「お酒は国内人口が減ると厳しいのでは?」と気になりますよね。たしかに国内では数量を大きく伸ばしにくい一方、最近は高価格帯の商品や海外販売に力を入れる企業が増えています。

例えば、日本産ウイスキーや日本酒は海外でも知られるようになっており、政府も清酒・ウイスキー・本格焼酎などを輸出重点品目に位置づけています。海外でブランドが育てば、単に販売数量を増やすだけでなく、単価を上げて利益を伸ばせる可能性もあります。

ここで見ておきたいのが、「その会社にとって酒類事業がどれくらい重要か」です。酒類が主力の企業もあれば、食品や通販などの一部として手がける企業もあります。売上への貢献度や海外展開まで見ると、関連株としての強さがわかりやすいでしょう。

ここからは、ビール、ウイスキー、日本酒、焼酎、ワインなど、幅広い酒類に関わる上場企業を紹介します。

酒関連株・銘柄一覧

ここではピックアップした10銘柄を、事業内容・株価・指標・配当の4つの切り口で比較できるようにまとめました。タブをタップクリックすると表示内容が切り替わるので、気になるポイントから確認してみてください。

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
アサヒグループホールディングス
(2502)
ビール大手。「アサヒスーパードライ」のほか、傘下のニッカウヰスキーでウイスキーを展開。2026年には「NIKKA FRONTIER」の海外販売を開始するなど海外展開も進めている。
キリンホールディングス
(2503)
ビール大手。「一番搾り」などのビールに加え、傘下のメルシャンでワイン、キリンディスティラリーでウイスキーなど幅広い酒類を展開している。
サッポロビール
(2501)
「サッポロ生ビール黒ラベル」「ヱビス」などを展開するビール大手。ビールのほか、ワインや洋酒なども取り扱い、国内外で酒類事業を展開している。
宝ホールディングス
(2531)
傘下の宝酒造で焼酎、清酒、チューハイ、本みりんなどを製造。海外では日本酒・和酒の製造販売や日本食材卸を展開し、日本食市場の拡大を取り込んでいる。
オエノンホールディングス
(2533)
焼酎やチューハイなどを展開する酒類メーカー。「博多の華」などの焼酎ブランドを持ち、酒類の製造販売や受託製造を手がけている。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
事業内容
ヨシムラ・フード・ホールディングス
(2884)
食品会社へのM&Aを軸に事業を拡大。グループに岩手県の桜顔酒造を持ち、日本酒の製造販売にも関わっている。
ベルーナ
(9997)
通販を主力とし、ワイン通販「My Wine Club」など酒類販売も展開。グループに日本酒メーカーを持ち、ワイン・日本酒の通販や製造に関わる。
サンクゼール
(2937)
食品専門店を展開。長野県飯綱町に自社ワイナリーを持ち、ぶどう栽培からワイン・シードルの製造販売まで手がけている。
キッコーマン
(2801)
しょうゆ大手。調味料に加えて本みりんや料理酒、グループのマンズワインを通じてワインも展開している。
JFLAホールディングス
(3069)
食品メーカー・流通企業を傘下に持つ。グループの盛田が日本酒を製造するほか、アルカンを通じてワインの輸入販売も手がけている。
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/16終値10月16日終値)
前日比(円)前日比(%)
アサヒグループホールディングス
(2502)
東証P東証プライム1,642円+9円+0.55%
キリンホールディングス
(2503)
東証P東証プライム2,907円-11円-0.38%
サッポロビール
(2501)
東証P東証プライム1,972円+25円+1.28%
宝ホールディングス
(2531)
東証P東証プライム3,133円+393円+14.34%
オエノンホールディングス
(2533)
東証P東証プライム491円+19円+4.03%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
市場株価
(10/16終値10月16日終値)
前日比(円)前日比(%)
ヨシムラ・フード・ホールディングス
(2884)
東証P東証プライム600円+41円+7.33%
ベルーナ
(9997)
東証P東証プライム1,055円0円0.00%
サンクゼール
(2937)
東証G東証グロース1,703円-2円-0.12%
キッコーマン
(2801)
東証P東証プライム1,813円+1円+0.03%
JFLAホールディングス
(3069)
東証S東証スタンダード158円+1円+0.64%

(2026年10月16日時点)

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
アサヒグループホールディングス
(2502)
2.50
兆円
12.38倍0.75倍4.29%49.8%
キリンホールディングス
(2503)
2.37
兆円
14.63倍1.7倍11.95%36.8%
サッポロビール
(2501)
7,767.2
億円
2.6倍1.5倍9.4%33.5%
宝ホールディングス
(2531)
6,179.9
億円
50.78倍2.33倍4.64%50.5%
オエノンホールディングス
(2533)
322.0
億円
9.52倍1倍12.45%44.2%
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
時価
総額
クエスチョンマーク
時価総額(じかそうがく)とは、会社の価値を表す指標です。

時価総額が大きいほど、会社の価値が高いと判断ができます。
PERクエスチョンマーク
PER(株価収益率)は、「会社の利益と株価の関係」を表し、割安性を測る指標です。

「15倍」を下回ると、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安であるといえます。

(予想)
クエスチョンマーク
PBRクエスチョンマーク
PBR(株価純資産倍率)とは、「会社の純資産と株価の関係」を表し、PERと同様に株価の割安性を測る指標です。

一般的に、PBRが1倍を下回ると割安とされます。

(実績)
クエスチョンマーク
ROE
クエスチョンマーク
ROE(自己資本利益率)とは、企業の収益性を測る指標です。

一般的に「8%以上」だと投資する価値があると言われています。
自己
資本
比率
クエスチョンマーク
自己資本比率(じこしほんひりつ)とは、会社の財務健全性を調べる指標です。

総資産に対して、返済義務のない自己資本の割合を示し、一般的には30%以上が安定経営の目安とされています。
ヨシムラ・フード・ホールディングス
(2884)
144.6
億円
10.23倍1.04倍7.82%20.4%
ベルーナ
(9997)
1,025.9
億円
8.46倍0.67倍7.89%44.5%
サンクゼール
(2937)
158.5
億円
39.32倍3.22倍12.18%50.8%
キッコーマン
(2801)
1.76
兆円
27.4倍2.93倍11.52%74.6%
JFLAホールディングス
(3069)
76.3
億円
-0.92倍8.62%20.4%

(2026年10月16日時点)

銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
アサヒグループホールディングス
(2502)
3.47%57円63.97%2.89%18期
キリンホールディングス
(2503)
2.61%76円40.63%4.82%-
サッポロビール
(2501)
2.03%40円35.99%7.20%3期
宝ホールディングス
(2531)
0.99%31円51.22%2.36%-
オエノンホールディングス
(2533)
2.44%12円20.10%3.01%3期
銘柄名
(クリックタップで最新チャート)
配当
利回り
(予想)
クエスチョンマーク
配当利回り(予想)とは、株価に対して、1年間にもらえそうな配当の割合です。

例えば、株価1,000円で予想配当金が10円なら、配当利回り(予想)は1%になります。
1株配当
(予想)
クエスチョンマーク
1株配当(予想)とは、1株あたりに年間でもらえそうな配当金です。

予想配当金を発行済株式数で割って算出されます。
配当
性向
クエスチョンマーク
配当性向は、会社が稼いだ利益から、どれくらいの金額が配当に回ったかを示す指標です。

例えば、配当10円で1株あたりの利益が100円なら配当性向は10%となります。

高ければ高いほどよいというわけではなく、経営とのバランスが重要です。
DOE
クエスチョンマーク
DOE(株主資本配当率)とは、株主資本に対して、どれくらい配当の支払いがあるかを示す割合です。高配当株として評価されるのは、4~5%以上が目安となります。
連続増配
クエスチョンマーク
連続増配とは、毎年、配当金を増やし続けている状態のことです。

連続増配年数が長いほど、安定して利益を出し、株主還元に積極的な企業と見られます。
ヨシムラ・フード・ホールディングス
(2884)
0%0円0.00%--
ベルーナ
(9997)
3.7%39円31.68%2.51%8期
サンクゼール
(2937)
2.06%35円52.52%6.28%-
キッコーマン
(2801)
1.38%25円37.88%4.32%-
JFLAホールディングス
(3069)
--0.00%--

(2026年10月16日時点)

酒関連株の株主優待

酒関連株には株主優待が設定されている場合があり、優待品が届くのを楽しみにしている個人投資家の方も多いのではないでしょうか。しかし、アサヒグループHDのように株主優待を廃止する銘柄もあるので注意が必要です。

株主優待については、グループサイト『楽しい株主優待&配当』で詳しく紹介しています。酒を含む飲料・ドリンクがもらえる企業をまとめたページもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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