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【鬼滅の刃関連株・銘柄まとめ】興行収入330億円を突破し歴代2位に!本命銘柄や影響、今後の見通しも解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年7月30日

鬼滅の刃(きめつのやいば)関連株とは、映画やアニメ『鬼滅の刃』の制作・配信会社や、キャラクターグッズや関連サービスを提供する会社の株式です。

2025年7月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』では、公開からわずか8日間で興行収入100億円を突破したことで話題となっています。

この記事では、鬼滅の刃関連株の見通しや関連銘柄をピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてください。

公開から8日間で興行収入100億円を突破!鬼滅の刃の人気ぶりを解説

鬼滅の刃は、週刊少年ジャンプで2016年から連載開始された、吾峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)氏による作品です。アニメ化を経て2020年10月に劇場公開された第1作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は社会現象となり、日本映画史上最高の興行収入404.3億円を記録しました。

2025年7月18日には、劇場版2作目となる『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され、再び大きな注目を集めています。本作は公開からわずか8日間で興行収入100億円を突破し、オリコンによると前作を21億円上回る勢いで記録更新中です。また、本作は3部作の1作目であるため、鬼滅の刃関連は息の長いテーマとなる可能性があります。

その後の興行も好調で、国内の興行収入は公開後60日間で330億円を超えました。これは2001年公開の『千と千尋の神隠し』が持つ公開後60日間の興行収入「約317億円」という記録を上回る水準で、歴代2位にランクインしています。なお、日本を含む全世界の興行収入は680億円を突破しました。

鬼滅ブームの再燃を受けて、関連株にも期待がかかります。本命である映画配給会社の東宝(9602)やアニメ企画制作会社を傘下に持つソニーグループ(6758)を中心に、映像配信、DVD販売・レンタルから玩具メーカーまで幅広い業種にプラスとなりそうです。

鬼滅の刃関連株・銘柄一覧

鬼滅の刃関連株を、さまざまな業界から取り上げました。配当利回りも成長性もそれぞれ異なるので、売買に当たっては各社の主力事業をチェックすることをお勧めします。

映画配給会社

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、東宝(9602)ソニーグループ(6758)傘下のアニプレックスが共同配給しています。

映画・アニメ制作

ソニーグループ(6758)傘下のアニプレックスが、アニメ制作会社ufotable(ユーフォーテーブル)と協業して『鬼滅の刃』を手がけています。

配信、DVDレンタル・販売

「配信、DVDレンタル・販売」領域からは、マンガの電子書店を集英社と共同運営するLink-Uグループ(4446)、アニメを配信するU-NEXTホールディングス(9418)、DVDレンタル・販売を手がけるゲオホールディングス(2681)を紹介します。

コラボ企画

『鬼滅の刃』のコラボ企画※1を展開する銘柄も注目対象です。玩具メーカーからは、大手のバンダイナムコホールディングス(7832)とフィギュア専門の壽屋(7809)、キャラクターグッズのフリュー(6238)をピックアップしました。

※1 コラボ企画とは、他社と特定のテーマやコンテンツ(創作物など)に基づいて共同で商品やイベントを企画し、相いの集客やブランド価値の向上を図る取り組みです。

また、アニューズメント施設大手のラウンドワン(4680)、たこ焼きチェーン『銀だこ』を運営するホットランドホールディングス(3196)も取り上げます。

銘柄名
クリックタップで最新株価)
事業内容
東宝
(9602)
映画『ゴジラ』で知られる大手映画会社。劇場版『鬼滅の刃』シリーズを映画館に配給している。『呪術廻戦』などのアニメ作品や演劇も手がける。アニメキャラクターのライセンス事業を強化する方針。
ソニーグループ
(6758)
大手総合電機メーカー。ゲームを中心に音楽・映画のエンタメ事業を展開。『鬼滅の刃』のアニメ制作を担うufotable(ユーフォーテーブル)と協業するアニプレックスを傘下に持つ
Link-Uグループ
(4446)
マンガ配信を中心とするインターネット事業会社。マンガ『鬼滅の刃』を連載していた『週刊少年ジャンプ』の発行元である集英社と共同で電子書店『ゼブラック』を運営している。
U-NEXT HD
(9418)
配信サービス会社。動画配信サービス『U-NEXT』でアニメ『鬼滅の刃」を配信。『U-NEXT』の視聴登録で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の鑑賞券がお得に購入できるキャンペーンを実施していた。
ゲオHD
(2681)
中古品買取・販売店を全国に展開。衣料・服飾雑貨を中心に、ゲーム、映画やアニメなどのレンタルや販売、配信もおこなう。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のDVD販売・レンタル開始が待たれる。
バンダイナムコHD
(7832)
玩具メーカー大手。アニメや子ども番組、ゲームなどのキャラクターを使った玩具の製造販売が中心。運営するゲームセンター『namco』では、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の鑑賞済みチケットの提示で、さまざまな特典がもらえるキャンペーンを展開。
壽屋
(7809)
玩具メーカー。プラモデル、フィギュア、雑貨等のホビー商品の企画・製造・販売をおこなう。自社キャラクターも開発。『鬼滅の刃』のフィギュアやキャラグッズ・雑貨を多数扱っている
フリュー
(6238)
キャラクターグッズの開発・販売と、プリントシール機と関連WEBサービス事業をおこなう。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のキャラクターのぬいぐるみやヌードルストッパー(カップ麺の蓋を押さえるグッズ)などを販売。
ラウンドワン
(4680)
ゲームセンター、ボウリング、カラオケ店などを内外に展開。米国が売上の約4割を占める。クレーンゲームを強化しており、『鬼滅の刃』のキャラクターグッズは人気景品の一つ。
ホットランドHD
(3196)
たこ焼きチェーン『築地銀だこ』の運営会社。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の上映開始日の7月18日から10月19日までの期間、限定メニューやイラストなどのオリジナルグッズを提供している。

鬼滅の刃関連株・銘柄の見通し

鬼滅の刃関連株の見通しを「良い・普通・悪い」で表すと、「良い」と言えるでしょう。その理由は、2025年7月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、前作を上回る好調な滑り出しを見せているからです。

記事の冒頭でもお伝えしたように、今作(無限城編)は公開後たった8日間で興行収入100億円を突破しました。前作の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、興行収入100億円突破に要した期間は10日間です。今作がいかに人気かがよくわかりますね。

では、分野別に少しくわしくご説明します。

① 映画館

劇場版の新作映画上映によって、全国の映画館に集客効果が見込まれます。

代表的な関連銘柄は以下のとおりです。

代表的な映画館関連銘柄

  1. 東宝(9602)グループの『TOHOシネマズ』
  2. イオン(8267)グループの『イオンシネマ』
  3. 東急(9005)グループの『109シネマズ』

これらのシネコンは、『劇場版「鬼滅の刃」』のような話題作があると売上が大きく伸びます。

② 映画・アニメ制作

ソニーグループ(6758)傘下のアニプレックスは、アニメ制作会社ufotable(ユーフォーテーブル)と協業し、アニメ『鬼滅の刃』シリーズを企画・製作しています。

同グループは、バンダイナムコホールディングス(7832)KADOKAWA(9468)に出資するなど、コンテンツ(創作物)事業の連携を積極的に進めています。

③ 配信、DVDレンタル・販売

鬼滅の映像作品は、テレビ放送や映画館上映に続き、DVDレンタルや動画配信でも広く親しまれています。『TSUTAYA』をフランチャイズとして展開するトップカルチャー(7640)も関連銘柄のひとつです。前作のDVDは映画公開から約8か月後にリリースされており、今回も同様のスケジュールが予想できます。

④ コラボ企画

劇場版公開に合わせて、多くの会社が『鬼滅の刃』とのコラボキャンペーンを展開しています。

鬼滅の刃コラボキャンペーン
コラボ店舗 コラボ内容
焼肉チェーン『牛角』
コロワイド(7616)グループ)
限定メニューの注文で描き下ろしクリアファイルがもらえるキャンペーンを実施。
コジマ
ビックカメラ(3048)系列)
鬼滅のステッカーや缶バッジがもらえる買い物キャンペーンを展開。
ファミリーマート
伊藤忠商事(8001)グループ)
対象商品購入でステッカーやチャームを配布するコラボキャンペーンを実施。

こうした業種を超えたコラボ企画は、商品の認知度を高めるだけでなく、株価材料として取り上げられる点もメリットです。

銘柄スカウターを使ってテーマ株・関連株を深掘りする方法

まとめ

2025年7月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が好スタートを切ったことで、鬼滅の刃関連株への関心も再燃しています。前作を上回るスピードで興行収入の記録を塗り替え、シリーズ3部作のうち残り2部作が予定されていることから、関連銘柄が今後も話題を集める可能性は高いでしょう。

映画館運営会社だけでなく、さまざまな会社とのコラボ企画が展開されており、幅広い分野で鬼滅ブームが波及している様子がうかがえます。鬼滅の刃関連株は、目が離せないテーマ株の一つとなりそうですね。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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