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外貨建てMMFに投資するならどこがいい?長期運用向けおすすめ銘柄や利回り、手数料を比較

にしけい担当:にしけい

最終更新日:2025年12月12日

「外貨建てMMFに投資しよう」と考えたとき、“どの証券会社で投資すべきか”迷いますよね。結論としては、ウィブル証券がおすすめです。「米ドル建てMMF」に自動的に投資してくれる『Moneybull(マネーブル)』を提供しており、かんたんに外貨建てMMFで資産運用できます。

また、外貨建てMMFには大きく3つの種類に分けられます。具体的には「米ドル建て」と「南アフリカランド建て」、「トルコリラ建て」の3つで、長期運用には基軸通貨※1である米ドルを使った「米ドル建てMMF」がおすすめです。

※1 基軸通貨(きじくつうか)とは、外国との貿易などで使われる通貨で、各国通貨の価値基準になる通貨を指します。

このコラムでは、外貨建てMMFの投資に向いた証券会社や長期運用におすすめの銘柄などについて、株初心者向けにわかりやすく解説します。ぜひ最後まで読んでくださいね。

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外貨建てMMFに投資するならどこがいい?7社の手数料を比較

外貨建てMMFに投資するならどの証券会社がいいのか、主要な証券会社7社の取引手数料と為替手数料などの情報を比較します。

取引手数料はどの証券会社も無料となっていますが、取引手数料以外の部分で差があります。

外貨建てMMFが取引できる証券会社
2025年12月12日 現在)
  外貨建て
MMFの種類
取引手数料 為替手数料 最低取引金額 購入・
受取通貨
自動
買付
ウィブル証券 米ドル建て
(Moneybull)
無料 15銭 特になし 外貨 ○
moomoo証券 米ドル建て 無料 無料※2 5ドル
(約700円)
外貨/円貨 ✕
SBI証券 米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 15銭~ 5,000円 外貨/円貨 ✕
楽天証券 米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 15銭~ 10ドル
(約1,500円)
外貨/円貨 ○※3
松井証券 米ドル建て 無料 20銭 1万円 円貨 ✕
マネックス証券 米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 25銭~ 1,000円 外貨/円貨 ✕
三菱UFJ
eスマート証券

(旧 auカブコム証券)
米ドル建て
南アランド建て
トルコリラ建て
無料 20銭~ 1万円 円貨 ✕

※2 円貨決済の場合は、為替スプレッドが1ドルあたり3銭かかります。
※3 米ドル建てMMFのみ、自動買付に対応しています。自動買付の対象銘柄は『ノーザン・トラスト・米ドル・リクイディティ・ファンド(楽天・米ドルMMF)』です。

外貨建てMMFはどの証券会社で投資するのが良いのでしょうか。結論としては、ウィブル証券moomoo証券楽天証券の3社がおすすめです。

おすすめ証券会社(1)ウィブル証券

外貨建てMMFへの投資でウィブル証券がおすすめの理由は、以下の3つです。

ウィブル証券がおすすめの理由

  1. 為替手数料が安い
  2. 最低取引金額が決まっていない
  3. 自動的に外貨建てMMFを買い付けてくれる

それぞれ説明しますね。

①為替手数料が安い

ウィブル証券の為替手数料は15銭です。ほかの証券会社では20銭以上なので、ウィブル証券を使えばコストを抑えつつ外貨建てMMFへの投資ができます。

②最低取引金額が決まっていない

ウィブル証券では、外貨建てMMFへの最低取引金額が決まっていません。次の「③自動的に外貨建てMMFを買い付けてくれる」で詳しく紹介しますが、証券口座で余っている米ドルを自動的に米ドル建てMMFへの投資に回してくれるためです。

③自動的に外貨建てMMFを買い付けてくれる

ウィブル証券では、米ドル建てMMFの自動買付サービス『Moneybull(マネーブル)』を提供しています。このサービスは、証券口座内の余った米ドルを使って、自動的に外貨建てMMFを買い付ける仕組みです。

米ドル建てMMFは、日本の銀行預金金利よりも高い利回りが期待できます。手間をかけずに効率よく資産運用できる点が、うれしいポイントですね。

このように、ウィブル証券のMoneybullを使うと、安全性の高い金融商品を使って、手間なく効率的に資産形成ができます。Moneybullは、ウィブル証券に口座開設すると使えます。まだ口座を持っていない方は、この機会に口座開設しておきましょう。

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おすすめ証券会社(2)moomoo証券

外貨建てMMFへの投資でmoomoo証券がおすすめの理由は、以下の2点です。

moomoo証券がおすすめの理由

  1. 円貨で購入・受取できる
  2. 定期積立に対応している

それぞれ説明しますね。

①円貨で購入・受取できる

moomoo証券で外貨建てMMFに投資する場合、外貨だけでなく円貨でも購入・受取ができます。米ドルを持っていない方でも、両替の手間なく外貨建てMMFに投資できるのでおすすめです。

また、moomoo証券で外貨建てMMFに投資する場合の最低金額は5ドル約700円)となっています。少額から外貨建てMMFに投資できるので、投資初心者の方でも使い勝手がよいですね。

②定期積立に対応している

moomoo証券では、外貨建てMMFを使った定期積立に対応しています。日本円と米ドルの両方対応している点もうれしいですね。

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おすすめ証券会社(3)楽天証券

外貨建てMMFへの投資で楽天証券がおすすめの理由は、以下の2点です。

楽天証券がおすすめの理由

  1. 自動的に米ドル建てMMFを買い付けできる
  2. 外貨建てMMFは円貨で購入できる

それぞれ見ていきましょう。

①自動的に米ドル建てMMFを買い付けできる

楽天証券では、2025年12月21日(日)から「配当金」と「米国株の売却代金」を使った米ドルMMFの自動買付ができるようになります。

投資先から配当金を受け取ったり、投資していた米国株を売却して代金を受け取ったりしたタイミングで、「次の投資先が決まっていない」こともありますよね。

楽天証券では、配当金や売却代金を自動的に米ドル建てMMFに投資するように設定しておけば、手間なく効率的に資産運用ができます。

また、楽天証券の米ドル建てMMFで買い付ける銘柄は「ノーザン・トラスト・米ドル・リクイディティ・ファンド(楽天・米ドルMMF)」で、年換算利回りは3.5%近くあります。日本の銀行預金金利は年率0.200%なので、米ドル建てMMFで運用したほうが効率的です。

<楽天・米ドルMMFの利回り>

楽天・米ドルMMFの利回り

(出典:楽天証券

②外貨建てMMFは円貨で購入できる

楽天証券では、外貨建てMMFを円貨(日本円)で購入できます。日本株に投資している方でも、配当金や売却代金で余った日本円を使って、利回りの高い外貨建てMMFで効率的に資産運用が可能です。わざわざ外貨に転換する手間がかからないので、有効活用したいですね。

以上、楽天証券のおすすめ理由を解説しました。米国株に投資している方は、配当金や売却代金を使って自動的に米ドル建てMMFを買い付けるよう設定しておきましょう。日本株に投資している方は、円貨で外貨建てMMFを購入できる点を活かして、余った資金を利回りの高い米ドル建てMMFへ投資するのがおすすめです。

いずれの機能も、楽天証券に口座開設すれば誰でも無料で使えます。この機会にぜひ、口座開設してくださいね。

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長期運用向けおすすめ銘柄

外貨建てMMFを使って長期的に資産運用する場合は、“年換算利回りが高く”、“通貨の信用度の高い銘柄”を選ぶのがポイントです。

この条件に当てはまる銘柄として、通貨の信用度が高い米ドル建てMMFで年換算利回りが最も高い『ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド』、次いで『ゴールドマン・サックス』もしくは『Moneybull』が挙げられます。

外貨建てMMF:種類と年換算利回りの比較表
  ファンド名 年率換算利回り
米ドル建て ブラックロック・スーパー・
マネー・マーケット・ファンド
3.527%
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド 3.321%
ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト 3.281%
ゴールドマン・サックス 3.507%
Moneybull
(自動的に「ゴールドマン・サックス・米ドルファンド」に投資)
南アフリカランド建て ホライズン・トラスト 5.858%
トルコリラ建て トルコ・リラ・
マネー・マーケットファンド
34.011%

2025年12月12日 現在)

年換算利回りだけに注目すると、トルコリラ建てMMFが断トツに高利回りです。しかし、トルコリラは下落が続いており、通貨の信用度は低いと言えます。外貨建てMMFへの投資ではトルコリラ建てを避け、基軸通貨である米ドル建てを選ぶほうが安心できるのです。

トルコリラが下落している主な要因とは?

トルコリラが下落している主な要因として、「高インフレ下での利下げ」政策が挙げられます。通常、物価が上昇するインフレ局面では、中央銀行は利上げをおこなって景気の過熱を防ぎます。しかし、トルコでは逆の政策が実施されたのです。

高インフレ時に利下げすると、景気がさらに過熱し、インフレ率がさらに高くなってしまいます。インフレとは物価上昇のことで、例えば1本100円だった水が200円になるような状況です。これは「同じ商品を買うのに必要なお金が増えた」ことを意味し、別の見方をすれば「通貨の価値が下がった」ことと同じなのです。

注文が面倒な方はMoneybull(マネーブル)がおすすめ

外貨建てMMFを取引する場合、投資信託の買付や解約と同じ手順で注文を出さなければいけません。注文の手順自体はかんたんですが、忙しいサラリーマンの方などは、「仕事終わりに注文を出そうと考えていたのに、疲れてそのまま寝てしまった」という経験もあるのではないでしょうか。

そのような方におすすめなのが、ウィブル証券が提供している『Moneybull(マネーブル)』です。証券口座内で余っている米ドルを使って、米ドル建てMMFを自動的に買い付けてくれるサービスで、自分で注文を出す手間が省ける点がうれしいポイントと言えます。

Moneybullでは、米ドル建てMMFの『ゴールドマン・サックス・米ドルファンド』のみが投資対象です。先ほど紹介した『ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド』と比べると、0.02%だけ年換算利回りが低くなりますが、ほとんど気にしなくてもよいレベルでしょう。

余った米ドルを手間をかけずに有効活用できるので、米国株へ投資している方や、米ドル建てMMFに興味を持っている方は、この機会にウィブル証券へ口座開設して使ってみてくださいね。

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外貨建てMMFの買い時

外貨建てMMFの買い時として、下に挙げた2つのタイミングが考えられます。

外貨建てMMFの買い時

  1. 外貨建てMMFの利回りが日本の銀行預金金利よりも高いとき
  2. 外貨建て資産の待機資金が生まれたとき

それぞれ見ていきましょう。

①外貨建てMMFの利回りが日本の銀行預金金利よりも高いとき

買い時の1つ目は「外貨建てMMFの利回りが日本の銀行預金金利よりも高いとき」です。外貨建てMMFは、損失リスクが小さく安全性の高い短期債券で運用するため、銀行預金と同じくらいリスクの低い金融商品と言えます。

外貨建てMMFの利回りは、その国の金利動向によって影響を受けます。例えば、米ドル建てMMFは米国の中央銀行であるFRBの政策金利によって影響を受ける仕組みです。

2025年12月7日時点で、FRBは政策金利を3.50~3.75%に設定しています。この関係で、米ドル建てMMFの年換算利回りは3.20~3.60%程度で推移している状況です。

米ドル建てMMFの種類と年換算利回り
ファンド名 年換算利回り
ブラックロック・スーパー・
マネー・マーケット・ファンド
3.527%
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド 3.321%
ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト 3.281%
ゴールドマン・サックス 3.507%

2025年12月12日 現在)

日本の銀行預金金利(普通預金金利)は年率0.200%なので、外貨建てMMFで運用したほうが効率よく資産形成できます。

②外貨建て資産の待機資金が生まれたとき

買い時の2つ目は「外貨建て資産の待機資金が生まれたとき」です。例えば、米国株への投資をしていて、配当金を米ドルで受け取った場合などが挙げられます。

同じ銘柄を買い増ししたり、ほかの銘柄を買ったりするのが王道の対処法となります。しかし、「数ドルだけ余っており、買いたい銘柄の株価に満たない」ような場合は、外貨建てMMFの“買い時”とも言えるでしょう。

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まとめ

外貨建てMMFに投資する場合は、ウィブル証券がおすすめです。為替手数料が安い点に加えて、自動で米ドル建てMMFを買い付けてくれる『Moneybull(マネーブル)』を提供しており、とても便利な証券会社となっています。

外貨建てMMFの利回りが日本の銀行預金金利を上回る環境では、効率的な資産運用手段として外貨建てMMFを活用するとよいでしょう。

にしけい

この記事の執筆者

にしけい

当サイトで上場企業のIR取材記事やコラムを執筆しています。企業分析と経済分析が趣味で、BSテレビ東京『マネーのまなび』や日経ヴェリタス、日経マネー等への掲載歴があります。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)、簿記2級、FP2級の資格を保有しています。

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