LINE証券のタイムセールを攻略!次回開催日や条件、買い方などを紹介

担当・やさしい株のはじめ方編集部
最終更新日:2022年4月21日
スマホ証券「CONNECT(コネクト)」でも、株が最大7%オフになる「株のタイムセール」がはじまりました!参加条件はCONNECTに口座開設するだけなので、誰でも参加できます。米国株もセール対象となっているので、米国株投資をはじめたい方にもおすすめです!
LINE証券がゲリラ開催している“タイムセール”をご存知ですか?対象銘柄が最大7%オフで買える、太っ腹なイベントです。LINE証券の口座を作っておけば、誰でも参加することができます。実際に私もチャレンジしてみましたので、どのくらい儲かるのか見ていきましょう。
このページの目次
株のタイムセールとは?
LINE証券が指定する銘柄を、タイムセール当日の終値から割引された価格で買うことができるキャンペーンです。開催時間は17時~19時で、1人につき対象銘柄から1銘柄のみ、銘柄ごとに決められた株数を購入できます。しかも、取引手数料は無料です!
肝心の割引率は、3%、5%、7%の中からランダムで決定されます。7%になったらラッキーですね!

タイムセールの次回開催日・参加条件
次回開催日は未定です。参加条件をクリアして、お得に取引しましょう。詳しい参加条件はまだ発表されていないので、情報がわかり次第こちらの記事で更新していきます。
2022年2月17日に開催されたタイムセールの参加条件は、2022年2月15日16時59分までに、株式等の評価額が30万円以上あることでした。
「株式等」には、「株式」、「ETF」、「REIT」が含まれています。30万円以上を入金するだけでなく、いずれかを購入して、評価額が30万円以上であることが条件です。投資信託は対象外なので、注意してください。
また、タイムセールの前月にIPOの取り扱いがあった場合、IPO抽選に落選した方にタイムセールの参加権がもらえました。LINE証券では、2022年3月~4月にIPOの取り扱いが予定されているので、タイムセールに参加したい方は、IPO投資にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
LINE証券のIPOについて詳しくは、「LINE証券IPOのルールや銘柄を紹介!当たらない理由や当選確率も解説します」を参考にしてください。
LINE証券のタイムセールを攻略
2020年4月16日におこなわれたタイムセールに参加しましたので、そちらを例に見ていきましょう。
今回、私の割引率はラッキーなことに7%となりました。「リクルートHD(6098)」が5株買えたので、翌日に売ったところ、1,939円の利益でした(売却時は始値より上昇していました)。本当は別の銘柄を買おうとしていたのですが、購入できる株数に上限があり、気づいたら締め切られていました…。買えない場合があるので、申し込みは早めにおこないましょう。
実際に購入した画面です。1株2,764円の7%オフなので、2,570.6円になっていますね。5株買ったので、合計12,853円です。

こちらが、売却したときの画面です。合計14,792円で売ることができました。購入金額が12,853円だったので、計算すると1,939円の利益です。

今回タイムセールの対象になった5銘柄を、翌日の始値で売った場合、どれだけ儲かったのかを表でまとめました。
企業名 | セール価格 | 翌日始値 | 1株の利益 5株の利益 |
---|---|---|---|
アサヒグループHD (2502) |
3,253.2円 | 3,561円 | 307.8円 1,539円 |
信越化学工業 (4063) |
10,448.6円 | 11,655円 | 1206.4円 6,032円 |
リクルートHD (6098) |
2,570.6円 | 2,861円 | 290.4円 1,452円 |
ソニー (6758) |
6,231円 | 6,850円 | 619円 3,095円 |
東京海上HD (8766) |
4,697.5円 | 5,050円 | 352.5円 1,762.5円 |
上の表を見ると、最も利益が出たのは私が狙っていた「信越化学工業(4063)」で、5株購入すると約6,000円の利益でした。なぜこの株を狙っていたかと言うと、単純に株価が一番高かったからです。セールは割合で計算されるので、元の金額が高いほど、割引額も大きくなります。
以上の結果から、
- 早く注文する
- 金額の高い銘柄を購入する
- 翌日の始値で売る
というのが、一つの攻略法になると思います。ぜひチャレンジしてみてください!
LINE証券のタイムセールの買い方
LINE証券のタイムセールの買い方を、実際の購入画面を使って、動画で解説しています。タイムセールでの株の購入手順を知りたい方は、こちらを参考にしてください。
管理人のタイムセール実績
私が今まで参加してきたタイムセールの実績を紹介します!直近では、2022年1月13日に開催されたタイムセールに参加しました。結果ですが、三菱商事(8058)を7%オフで9株購入でき、1,846円の利益が出ました!



★タイムセールの累計利益額は18,318円になりました (2022年2月現在)。
参加日 | 企業名 | 購入価格 | 売却価格 | 利益 |
---|---|---|---|---|
2022年1月13日 | 三菱商事(8058) | 3,643.8円 7%オフ |
3,849.1円 (9株) |
1,846円 |
2021年10月21日 | 京セラ(6971) | 6,208.7円 7%オフ |
6,676.6円 (5株) |
2,339円 |
2021年9月9日 | KDDI(9433) | 3,622円 3%オフ |
3,697.5円 (7株) |
528円 |
2021年8月12日 | ホンダ(7267) | 3,492円 3%オフ |
3,579.8円 (9株) |
790円 |
2021年7月8日 | JR東海 | 16,650.1円 3%オフ |
16,901.1円 (2株) |
501円 |
2021年6月10日 | 三井物産 | 2,373.4円 7%オフ |
2,531.4円 (13株) |
2,053円 |
2021年3月5日 | 伊藤忠商事 | 3,111.8円 7%オフ |
3,329.3円 (5株) |
1,087円 |
2020年10月22日 | エムスリー | 6,482.1円 7%オフ |
6,846.2円 (3株) |
1,091円 |
2020年8月31日 | 資生堂 | 5862.5円 5%オフ |
6184.9円 (4株) |
1,289円 |
2020年8月20日 | メルカリ | 4575.6円 7%オフ |
4922.4円 (5株) |
1,734円 |
2020年7月30日 | 楽天 | 913.3円 7%オフ |
983.5円 (25株) |
1,755円 |
2020年 5月28日 | 武田薬品工業 | 3,871.6円 7%オフ |
4,144.9円 (5株) |
1,366円 |
2020年4月16日 | リクルートHD | 2,570.6円 7%オフ |
2,958.5円 (5株) |
1,939円 |
Wチャンスで、LINEポイントが当たる!
タイムセール期間中(17時~19時の間)に、LINE証券内のキャンペーンを指定ハッシュタグ付きでシェアすると、LINEポイント1,000ポイントが、10人に1人の確率で当たります!
LINE証券のタイムセールトップ画面に表示されるシェアボタンをタップするだけで、自動的にハッシュタグがセットされます。たったこれだけで1,000ポイントがもらえるチャンスなので、ぜひ参加しましょう!

【当サイト×LINE証券】限定タイアップキャンペーン!
LINE証券と当サイト「やさしい株のはじめ方」限定の、タイアップキャンペーンを実施中です!エントリーして口座開設+かんたんなクイズに正解するだけでもれなく現金4,000円がもらえます。クイズは全2問ありますが、1問でも正解すれば4,000円獲得です。2問ともかんたんなので、つまづくことなく正解できるでしょう。
さらに、上記クイズに1問以上正解後、1取引1万円以上の株を購入すれば、もれなく現金1,000円がプレゼントされます。合わせて最大5,000円相当がもらえるお得なキャンペーンです。まだ口座を持っていない方は、この機会にぜひLINE証券に口座開設してください。
まとめ
タイムセールの割引率が、3%、5%、7%の中からランダムで決まるので、ゲーム感覚で楽めるのが魅力です。7%が出たら高確率で利益をだすことができるので、かなりおいしいキャンペーンだなと感じました。
参加者が多くなると、銘柄数の上限の関係上、好きな銘柄が買いづらくなってきますが、LINE証券の口座開設数は他社に比べるとまだまだ少ないので、今がチャンスです。事前に口座を開設し、突然くるタイムセールにしっかり備えておきましょう!
このコラムを見た人は、こちらも読んでいます
- LINE証券(ライン証券)でクイズに答えて現金4,000円が貰える!やり方や3株のおすすめ銘柄を紹介
- LINE証券は儲かる?大損する?実際にやってみた【実績公開】
- LINE証券のナイトセールがお得!決算発表直後に株が買えるチャンス!
- LINE証券IPOのルールや銘柄を紹介!当たらない理由や当選確率も解説します
- LINE証券のアフタヌーンセールはお得?攻略方法や対象銘柄を紹介
- LINE証券は危険?口コミ・評判がやばい?マイナンバー提出に安全性があるのかも解説
- CONNECT(コネクト)のタイムセールとは?参加条件や買い方、4回参加した実績も公開
この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部
「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。当サイトを見て、少しでも“勉強になった”と思っていただければ幸いです。
Twitter「@yasakabu」でも情報発信中です!