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個人向け国債はどこで買うのが得?キャンペーン比較ランキング(2025年1月最新)

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年1月9日

個人向け国債とは、日本国が発行する債券(借金)を個人投資家に買いやすくしたものを指します。日本国債(利付国債)と同様に、“国”が発行している債券なので、発行される債券の中で「一番リスクが低い投資先」と言われています。

個人向け国債はどこで買うのがお得なのか気になる方に向けて、ネット証券のキャンペーンを比較し、ランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

個人向け国債はどこで買うのが得?銀行・証券会社どちらが良い?

個人向け国債は、その安全性と利息による安定的な収益により、投資初心者の方やリスクを抑えたい方などの選択肢として人気があります。

個人向け国債は証券会社や銀行で購入できますが、「証券会社」で購入するのがおすすめです。

証券会社は、口座開設から取引までオンラインで完結します。また、国債の購入申し込みは24時間いつでもできるため、手軽に投資できるのが魅力です。

また、証券会社には投資情報が豊富に提供されています。国債の最新情報はもちろん、株や投資信託をはじめとする幅広い商品の情報も確認できるので、国債投資からのステップアップとして、株や投資信託にチャレンジしたい方にもおすすめです。

多くのネット証券が個人向け国債を取り扱っており、どこで買うのがお得か迷っている方のために、国債のキャンペーンを紹介します。

個人向け国債のキャンペーン比較

個人向け国債はいろいろな証券会社で取り扱っていますが、どこで買っても手数料がかからないので、キャンペーンをうまく利用した方がお得です!

SMBC日興証券SBI証券大和証券楽天証券の個人向け国債のキャンペーンを比較しました。購入金額ごとのキャッシュバック金額を、「変動10年」、「固定5年」、「固定3年」で比較しているので、ぜひ参考にしてください(タブで切り替えができます)。

購入金額キャッシュバック金額
SMBC日興証券
(2/28まで)
SBI証券
(1/30まで)
大和証券
(1/31まで)
楽天証券
(終了)
50万円~
100万円未満
-500円--
~200万円未満-1,000円--
~300万円未満-2,000円--
~400万円未満-3,000円--
~500万円未満-4,000円--
~600万円未満7,000円5,000円--
~700万円未満8,000円6,000円--
~800万円未満9,000円7,000円--
~900万円未満11,000円8,000円--
~1,000万円未満12,000円9,000円--
~1,100万円未満16,000円10,000円16,000円-
以降100万円ごとに1,600円追加1,000円追加1,600円追加-

(2025年1月9日現在)

購入金額キャッシュバック金額
SMBC日興証券
(2/28まで)
SBI証券
(1/30まで)
大和証券
(1/31まで)
楽天証券
(終了)
50万円~
100万円未満
-350円--
~200万円未満-700円--
~300万円未満-1,400円--
~400万円未満-2,100円--
~500万円未満-2,800円--
~600万円未満5,000円3,500円--
~700万円未満6,000円4,200円--
~800万円未満7,000円4,900円--
~900万円未満8,000円5,600円--
~1,000万円未満9,000円6,300円--
~1,100万円未満13,000円7,000円11,000円-
以降100万円ごとに1300円追加700円追加1,100円追加-

(2025年1月9日現在)

購入金額キャッシュバック金額
SMBC日興証券
(2/28まで)
SBI証券
(1/30まで)
大和証券
(1/31まで)
楽天証券
(終了)
50万円~
100万円未満
-250円--
~200万円未満-500円--
~300万円未満-1,000円--
~400万円未満-1,500円--
~500万円未満-2,000円--
~600万円未満4,000円2,500円--
~700万円未満5,000円3,000円--
~800万円未満6,000円3,500円--
~900万円未満7,000円4,000円--
~1,000万円未満8,000円4,500円--
~1,100万円未満10,000円5,000円--
以降100万円ごとに1,000円追加500円追加--

(2025年1月9日現在)

個人向け国債のキャンペーンランキング

個人向け国債キャンペーンを実施している2社のキャンペーンをランキングにしました。

順位 変動10年 固定5年 固定3年
1位 SBI証券 SBI証券 SBI証券
2位 SMBC日興証券 SMBC日興証券 SMBC日興証券
3位 大和証券 大和証券 -
4位 - - -

すべて、50万円~500万円未満の少額取引でもキャッシュバックされるSBI証券を1位に挙げました。ただし、500万円以上の取引をする方は、SMBC日興証券のほうがキャッシュバック金額が大きくなるので、ご自分の取引金額に合わせて債券を取引する証券会社を選ぶのもアリです。

それぞれのキャンペーンについて、詳しく見ていきましょう。

【SBI証券】個人向け国債キャンペーン

SBI証券個人向け国債キャンペーン

SBI証券は、「変動10年」、「固定5年」、「固定3年」すべてが対象の個人向け国債キャンペーンが実施されています(~2025年1月30日14時まで)。

<キャッシュバック金額>

SBI証券個人向け国債キャンペーン

(出典:SBI証券

なるべく短期かつ少額で、個人向け国債を購入したい方におすすめのキャンペーンです。ただし、SBI証券で2017年以降に個人向け国債キャンペーンの対象になったことがない方限定のキャンペーンなので、注意してください。

また、当サイト限定とSBI証券のタイアップ企画では、口座開設+2万円の入金+SBIハイブリッド預金の設定だけでもれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がもらえます。

まだ口座を持っていない方は、今が口座開設のチャンスです!

SBI証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

【SMBC日興証券】個人向け国債プレゼントキャンペーン(2025年1月-2月募集)

SMBC日興証券個人向け国債キャンペーン

SMBC日興証券では、11月~12月募集の個人向け国債キャンペーンを実施します(2025年1月9日~2月28日まで)。変動10年債・固定5年債・固定3年債が対象のキャンペーンです。

<プレゼント金額>

SMBC日興証券個人向け国債キャンペーン

(出典:SMBC日興証券

SMBC日興証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

【大和証券】ダイワで11月の個人向け国債キャンペーン

大和証券個人向け国債キャンペーン

大和証券では、「変動10年」、「固定5年」が対象の個人向け国債キャンペーンを実施しています(2025年1月9日~1月31日まで)。

<プレゼント金額>

大和証券個人向け国債キャンペーン

(出典:大和証券)

大和証券をチェックする

【楽天証券】個人向け国債キャンペーン

楽天証券は、前回は2024年8月に実施されましたが、現在は個人向け国債キャンペーンを実施していません。

楽天証券の口座は作るだけで得られるメリットがあるので、まだ口座を持っていない方は口座開設しておくといいでしょう。楽天証券の口座を作るメリットを6つ紹介します。

メリット 説明
① 日経テレコンが使える 楽天証券の口座を持っているだけで、スマホやタブレット、パソコンから日経テレコンに無料アクセスできる
② 楽天koboで投資本が無料 楽天証券の口座開設者限定で、楽天が運営する電子書籍ストア「楽天kobo」で投資関連書籍を無料で読める
③ 会社四季報の情報が無料 楽天証券の口座があれば、通常は有料の四季報の情報を無料で閲覧できる
④ マネーブリッジで金利アップ 楽天銀行と楽天証券を連携させると、預金の金利が最大0.18%(税引前)にアップ
⑤ 役立つ投資セミナーの参加が無料 投資セミナーや市場に関する教育イベントに無料で参加できる
⑥ バロンズ・ダイジェストが無料 ダウ・ジョーンズ社の「バロンズ・ダイジェスト」が無料で読めるようになり、アメリカの重要な経済ニュースを追跡できる

ただTOBの応募に使うだけでなく、今後の投資に末永く使える機能やサービスが満載です。楽天証券を使いこなすさらに詳しい方法を知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

楽天証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

まとめ

個人向け国債は低リスクな投資商品なので、投資初心者にとってチャレンジしやすいと言えます。ネット証券は、国債のキャンペーンを繰り返し開催しているので、個人向け国債に投資する際は利用したほうがお得です。

ネット証券は、取引の便利さや情報量の豊富さ、高度なセキュリティ対策など、多くの魅力があります。キャンペーンを利用して、お得に国債投資をはじめましょう。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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