LINE証券は儲かる?大損する?実際にやってみた【実績公開】

担当:やさしい株のはじめ方編集部

担当・やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2022年12月16日

LINE証券で投資をはじめたら儲かるのか大損するのか、気になる方が多いようです。しかし、証券会社によって儲けやすい・儲けにくいという差は、基本的にほとんどありません。手数料の安さやツールの性能などに差はあるものの、株をはじめとするあらゆる投資は、儲かるのも大損するのも自分次第です。

しかしLINE証券では、ほかの証券会社にはないお得な企画が定期的に実施されています。いずれも儲かる金額は少額ですが、株初心者の方が株式投資の第一歩を踏み出す証券会社としておすすめです。

このコラムでは、LINE証券で開催されているさまざまなキャンペーンやセールを活用して、初心者でも儲かるやり方をご紹介します。本当に儲かるのか実際にやってみたので、ぜひ参考にしてください。

LINE証券は儲かる?大損する?実際にやってみた結果

LINE証券には、ほかの証券会社にはないユニークでお得なセールがあったり、IPOの取り扱いが2021年5月にスタートしたり、普通に株式投資をする以外に儲けるための方法がたくさんあります。実際に次の5つをやってみて、管理人実績は+22,053円になりました!

サービス名
(おすすめ度)
管理人実績 開催時期※3 概要
タイムセール
★★
+18,318円 IPO取扱月の
翌月
対象銘柄が最大7%オフで買えるセール
ナイトセール
★★
+2,626円 5月・11月 決算発表が終わった銘柄を、当日の終値で買えるセール
アフタヌーンセール
- 毎週水曜日 いちかぶの取引コストが無料になるセール
IPO
★★
- IPO銘柄の
取扱ごと
2021年の取扱実績は11銘柄。抽選にハズレてもタイムセールへの参加権が付与される※4
株ジャンボ
★★★
+1,109円 不定期 いちかぶを購入する度に抽選がおこなわれ、当選すると購入金額の最大200%が還元されるキャンペーン

※3 2020年~2022年の傾向で独自に判断しているので、記載のとおりに開催されるとは限りません。あくまで目安として参考にしてください。
※4 2022年1月までに開催されたタイムセールでは参加権が付与されましたが、今後すべてのタイムセールで参加権が付与されるとは限りません。

それぞれの詳しい内容や、実際に参加した結果を紹介していきます。

タイムセールをやってみた【実績公開】

LINE証券には、対象銘柄が最大7%オフで買える、タイムセールという太っ腹なイベントを不定期で開催しています。株式投資で儲ける原理原則は、株を安く買って高く売ることです。タイムセールなら株を市場価格よりも安く買えるので、初心者でも儲かる可能性がぐっと上がります。

実際に私もチャレンジしてみましたので、どのくらい儲かるのか見ていきましょう。タイムセールに13回参加して、累計実績は18,318円になりました (2022年3月時点)。

参加日 企業名 購入価格 売却価格 利益
2022年1月13日 三菱商事(8058) 3,643.8円
7%オフ
3,849.1円
(9株)
1,846円
2021年
10月21日
京セラ(6971) 6,208.7円
7%オフ
6,676.6円
(5株)
2,339円
2021年
9月9日
KDDI(9433) 3,622円
3%オフ
3,697.5円
(7株)
528円
2021年
8月12日
ホンダ(7267) 3,492円
3%オフ
3,579.8円
(9株)
790円
2021年
7月8日
JR東海 16,650.1円
3%オフ
16,901.1円
(2株)
501円
2021年
6月10日
三井物産 2,373.4円
7%オフ
2,531.4円
(13株)
2,053円
2021年
3月5日
伊藤忠商事 3,111.8円
7%オフ
3,329.3円
(5株)
1,087円
2020年
10月22日
エムスリー 6,482.1円
7%オフ
6,846.2円
(3株)
1,091円
2020年
8月31日
資生堂 5862.5円
5%オフ
6184.9円
(4株)
1,289円
2020年
8月20日
メルカリ 4575.6円
7%オフ
4922.4円
(5株)
1,734円
2020年
7月30日
楽天 913.3円
7%オフ
983.5円
(25株)
1,755円
2020年
5月28日
武田薬品工業 3,871.6円
7%オフ
4,144.9円
(5株)
1,366円
2020年
4月16日
リクルートHD 2,570.6円
7%オフ
2,958.5円
(5株)
1,939円

参加した全13回のタイムセールでは、勝率100%です。タイムセールは取引時間外の17時から開催されるので、当日の終値から最大7%割引された金額で購入できます。そのため、翌日すぐに売れば儲かる確率が上がります!

では、実際の購入画面を見ていきましょう。2022年1月13日に開催されたタイムセールに参加して、三菱商事(8058)7%オフで7株購入しました。

注文画面
矢印
売却画面

翌日売却して、1,846円の利益が出ました!

次回開催日は未定です。タイムセールへの参加方法やさらに詳しい情報を知りたい方は、「LINE証券のタイムセールを攻略!次回開催日や条件、買い方などを紹介」の記事も参考にしてください。

ナイトセールをやってみた【実績公開】

LINE証券のナイトセールは、決算発表が終わった銘柄を、その日の17時から21時までの4時間限定で、当日の終値で買えます。つまり、よい決算が出た銘柄を株価が上がる前に買えるので、タイムセールと同じように、初心者でも儲かる可能性を上げられる企画です!

私は1回だけ参加することができ、2,626円の利益が出ました。

ナイトセールはタイムセールと違って開催頻度が低く、1年に1回~2回程度しか開催されないので見逃せません。前回2021年5月10日に開催されたナイトセールに参加しましたので、そちらを例に詳しく見ていきましょう。5月10日のナイトセールでは、72銘柄から選ぶことができました。

ナイトセールの流れ

決算で業績がよく、PTSでも株価が上がっていた「プレミアグループ(7199)」を購入しました。

ナイトセールの流れ

こちらが、売却したときの画面です。合計50,846円で売ることができました。購入金額が48,220円だったので、計算すると2,626円の利益です。

ナイトセールの流れ

このように、ナイトセールにはかんたんに参加できます。ナイトセールについてさらに詳しい情報を知りたい方は、「LINE証券のナイトセールがお得!決算発表直後に株が買えるチャンス!」を参考にしてください。

アフタヌーンセールをやってみた【儲かるわけではない】

LINE証券のアフタヌーンセールは、タイムセールやナイトセールと違って、儲かるようなセールではありません。毎週水曜日の12時30分~14時50分限定で、対象銘柄の取引コストが無料になる、ちょっとお得なセールです。

アフタヌーンセールで恩恵を受けやすいのは、単元未満株を取引する場合です。単元未満株の取引コストは、多くの証券会社で割高に設定されているので、ほかの証券会社や通常時のLINE証券で単元未満株の取引をしている場合は、取引コストを節約できます。

ではここで、単元未満株を10万円分売買した場合、アフタヌーンセールとそれ以外を比較すると、取引コストにどのくらい差が出るのか見ていきましょう。

証券会社 取引コスト 取引コスト例
(10万円分の取引)
ネット証券別
詳細へ
買付 売却
アフタヌーンセール
LINE証券)
無料
(0.35%~1.0%※5
無料
(350円※6
LINE証券の詳細
ワン株
マネックス証券
無料 0.55% 550円
(売却時のみ)
マネックス証券の詳細
まめ株
野村證券
1.1% 1,100円 野村證券の詳細

(手数料は税込)

※5 アフタヌーンセール期間外のいちかぶの取引コストは、0.35%~1%のスプレッドが加算される仕組みです。
※6 いちかぶの取引で0.35%のスプレッドが発生した場合の金額です。

このように、取引コストが無料のアフタヌーンセールと、コストが割高なまめ株を比較すると、2,200円も差があります。せっかく利益を出したなら、手元になるべく多く残したいですよね。売買したい銘柄がアフタヌーンセールの対象になっている場合は、アフタヌーンセールを利用して取引コストを節約しましょう。

次回アフタヌーンセール開催日は未定です。アフタヌーンセールについて詳しい内容は、「LINE証券のアフタヌーンセールはお得?攻略方法や対象銘柄を紹介」を参考にしてください。

LINE証券のIPOをやってみた【儲かるかも】

次回は、2022年9月28日に東証グロースで上場予定の「ファインズ(5125)」が取り扱われる予定です。評価やスケジュールなどはこちらをご覧ください。

LINE証券は2021年5月にIPOの取り扱いがスタートしました。

LINE証券の取扱IPO銘柄で2022年に上場した5銘柄のうち、4銘柄は公募価格を大きく上回る結果となったので、LINE証券から申し込みをした多くのIPO当選者が儲かったことになります。

企業名
(クリックで最新株価)
総合
評価
上場日 公募価格 初値
(公募価格比)
M&A総合研究所
(9552)
c 6/28 1,330円 2,510円
+88.7%
サンウェルズ
(9229)
d 6/27 1,940円 2,300円
+18.6%
ヤマイチ・ユニハイムエステート
(2984)
c 6/20 950円 878円
-7.6%
エフビー介護サービス
(9220)
c 4/7 1,400円 1,561円
+11.5%
ギックス
(9219)
c 3/30 1,070円 1,100円
+2.8%

管理人はLINE証券ではまだ当選していませんが、全銘柄に申し込んで当選を狙っています。ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)は公募割れしてしまったものの、ほかの銘柄はいずれも公募価格を上回ったので、もし当選していれば儲かっていましたね。

また、LINE証券のIPOは、抽選にハズレてしまった場合でもタイムセールへの参加権がもらえる傾向にあります。タイムセールは参加条件は「株式等の評価額が30万円以上」と少しハードルが高いので、タイムセールに参加したい方にはうれしい特典です。

LINE証券のIPOについてさらに詳しい情報は、「LINE証券IPOのルールや銘柄を紹介!当たらない理由や当選確率も解説します」で解説しています。

なお、管理人のIPO当選記録と成績は、「IPO投資成績」で公開しているので、興味があればご覧ください。総合成績は+3,397.1万円になりました!( 2023年2月現在)

株ジャンボをやってみた【実績公開】

LINE CFDサービス開始記念

LINE証券で2021年末に実施された「株ジャンボ」が、2022年2月24日~3月9日限定で復活しました。次回の開催も楽しみですね!

株ジャンボは、期間中にいちかぶ(単元未満株)を購入するたびに抽選がおこなわれ、当選すると購入金額の最大100%が還元される、ロマンのあるキャンペーンです!例えば、32,000円分の株の購入時に当選したら、32,000円×100%=32,000円がプレゼントされます。

当選する景品は1等~3等まであり、それぞれの還元率と当選上限は次のとおりです。

景品 還元率 当選上限
1等 100% 300本
2等 5% 1,000本
3等 0.5% 17,491本
ハズレ 10円
(購入金額3,000円以上が条件)
無制限

期間中なら何回でも抽選してもらえます。3,000円以上購入すればハズレても10円がもらえますし、根気よく購入すれば、高額当選を受け取れるかもしれません。株ジャンボに参加するなら、いちかぶの取引コストが無料になるアフタヌーンセール開催中がおすすめ。なお、受け取れる金額の上限は期間中10万円までです。

管理人も株ジャンボ開催期間中に何度かいちかぶを購入したところ、3等に3回当選して1,109円儲かりました!

株ジャンボの当選画像

購入するだけで当選のチャンスがあるお得なキャンペーンなので、次回開催された際はぜひチャレンジしてみてくださいね。

LINE証券で最大4,000円がもらえるキャンペーン

LINE証券デビュー特典

(出典:LINE証券)

LINE証券では、現金が最大4,000円もらえる「LINE証券デビュー特典」というキャンペーンを実施しています!

キャンペーン名 LINE証券デビュー特典
プレゼント内容 🎁最大4,000円
プレゼント
受取手順
①LINE証券に口座開設
②かんたんなクイズ全2問中1問以上に正解
③1回10万円以上の入金+1,000円
④いちかぶor現物取引で総額5万円以上の取引(+3,000円
キャンペーン
期間
2022年10月7日~終了日未定

※FX・CFDからの振替入金は対象外となります。

入金・取引をするだけで現金4,000円がもらえて、利用制限もありません。普通に口座開設するよりかなりお得なので、これからLINE証券に口座開設する方は、「LINE証券デビュー特典」キャンペーンを利用しましょう。

まとめ

LINE証券にはお得なセールやキャンペーンがあったり、IPOの抽選にハズレてもタイムセールへの参加権がもらえたり、ほかの証券会社にはないユニークな発想が魅力の証券会社です。

タイムセールやナイトセールで儲かるのは数千円程度と少額ではあるものの、株式投資で成功体験を味わいやすいセールなので、投資初心者の方が株デビューするにはもってこいです。

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この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部
「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。当サイトを見て、少しでも“勉強になった”と思っていただければ幸いです。

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