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貯金するならどこの銀行?ネット銀行以外が安心?初心者におすすめの銀行4選を紹介

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2026年10月13日

お知らせ
(2026年9月21日追記)日銀の追加利上げを受け、各銀行で普通預金金利の引き上げ発表が相次いでいます。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行は2026年11月2日、ゆうちょ銀行は11月9日に、金利を年0.40%から年0.50%へ引き上げる予定です。

「貯金をしたいけどなかなか貯まらない…」という方は多いのではないでしょうか? 日本にはメガバンクからネット銀行まで多数の銀行がありますが、目的を「貯金」とした場合、ネット銀行をおすすめします。 なぜなら、預金金利の高さ、機能性、使い勝手など、貯金をするうえで求めるものは、いずれもネット銀行のほうが優れているからです。

ネット銀行の中には、証券会社と連携することで預金金利がアップする銀行もあり、選ぶ銀行によって将来の貯蓄額が大きく変わると言っても過言ではありません。
➡ 初心者におすすめのネット銀行4選をチェックする

そこで、このコラムでは、貯金するならどこの銀行がいいのかを解説します。おすすめのネット銀行を4つ厳選してご紹介するので、どこの銀行で貯金しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

貯金するならどこの銀行?金利を比較

貯金に最適な銀行を選ぶ際、「預金金利の高さ」がひとつの目安になります。

預金金利とは、銀行に預けている金額に応じて支払われる利息のことです。貯金しているだけでお金がもらえるので、なるべく預金金利が高い銀行を選ぶといいでしょう。

ネット銀行と、都市銀行(メガバンク)・地方銀行の金利を比較するので、ぜひ参考にしてください。

地方銀行は数が多く、「地方銀行」と「第二地方銀行」の2種類があるため、比較的金利が高い「第二地方銀行」から3行をピックアップしています。

銀行名 普通預金 定期預金
1年 3年 5年
PayPay銀行
(預金革命適用時)
2.0% 0.50% 0.80% 1.00%
MATSUI Bank 最大0.85% 0.50% 1.40% 1.60%
ローソン銀行 0.70% 0.90% 1.05% 1.10%
auマネーコネクト
(auじぶん銀行×
三菱UFJ eスマート証券・
SBI証券)
0.61%
[26/11/1改定]
0.50% 0.80% 1.80%
SBIハイパー預金
(SBI新生銀行×SBI証券)
0.60% 0.50% 0.80% 1.00%
みんなの銀行 0.60%
[26/10/19改定]
- - -
マネーブリッジ
(楽天銀行×楽天証券)
0.58%※1
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%
SBIハイブリッド預金
(ドコモSMTBネット銀行×SBI証券)
0.51% 0.50% 1.40% 1.60%
auじぶん銀行 0.51%※2
[26/11/1改定]
0.50% 0.80% 1.80%
UI銀行 0.50%
[26/10/14改定]
1.10%~1.15% 0.80% 0.85%
SBI新生銀行 0.50% 0.50% 0.80% 1.00%
大和ネクスト銀行 0.50%
[26/11/2改定]
1.60% 1.80% 1.00%
ドコモSMTBネット銀行ドコモSMTBネット銀行 0.50% 0.50% 1.40% 1.60%
ソニー銀行 0.50%
[26/11/2改定]
1.00% 1.80% 1.50%
楽天銀行 0.50%※3
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%
GMOあおぞらネット銀行 0.50%
[26/11/1改定]
0.51% 0.65% 0.65%
セブン銀行 0.50%
[26/11/2改定]
0.55% 0.70% 0.80%
PayPay銀行 0.40%~0.70%
[26/11/1改定]
0.50% 0.80% 1.00%
イオン銀行 0.40% 0.51% 0.81%~0.82% 1.61%~1.67%

(2026年10月現在)

※1 預金残高300万円以上は、0.52%になります。[26/11/2改定]
※2 預金残高1,000万円以上は、0.85%になります。[26/11/1改定]
※3 「ボーナス金利」の条件をすべて満たすと、最大0.84%になります。[26/11/2改定]

銀行名 普通預金 定期預金
1年 3年 5年
三菱UFJ銀行 0.50%
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%
三井住友銀行 0.50%
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%
みずほ銀行 0.50%
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%
りそな銀行 0.50%
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%
埼玉りそな銀行 0.50%
[26/11/2改定]
0.50% 0.80% 1.00%

(2026年10月現在)

銀行名 普通預金 定期預金
1年 3年 5年
オリックス銀行 0.50% 1.50% 1.55% 1.60%
SBJ銀行 0.50% 0.40% 0.45% 0.50%
東京スター銀行 0.40% 0.405% 0.405% 0.405%

(2026年10月現在)

銀行名 普通預金 定期預金
1年 3年 5年
ゆうちょ銀行 0.50%
[26/11/9改定]
0.50% 0.80% 1.00%

(2026年10月現在)

見比べてみると、普通預金の金利はネット銀行が高く、定期預金の金利は第二地方銀行が高いことがわかります。

普通預金はいつでもお金を引き出せるものの、金利は定期預金に比べると低いです。一方、定期預金は預け入れ時に決めた期間内は、原則お金を引き出せませんが、普通預金よりは金利が高い傾向にあります。

万が一のときに使える現金を残しておきたいなら普通預金がおすすめですし、ついつい使ってしまいそうだから引き出せないほうがいいという方は、定期預金がおすすめです。

お金を貯めるなら投資と貯金のバランスが大事

年金老後資金や教育資金など、将来のために貯蓄するなら、貯金だけでなく投資も併せておこなうと良いでしょう。2022年10月現在の預金金利は高くても0.3%なので、100万円を1年間預けても受け取れる金利は3,000円にしかなりません。老後資金や教育資金のあてにするには、少し心もとないでしょう。

バブル経済の頃は、預金金利が6%~8%ほどあったので、銀行に預金をしておくだけでどんどんお金が増えていきました。しかし、1991年のバブル崩壊にともなって金利は下降の一途を辿り、1999年には0.2%、2016年には0.001%にまで下がったのです。

1980年~2022年の基準貸付利率

金利の推移

出典:日本銀行 時系列統計データ検索サイト

仮に100万円を銀行に預けた場合、金利8%なら10年で約180万円に増えますが、0.001%だと100万100円にしかなりません。今後日本の金利が劇的に上がることは考えにくいため、銀行にお金を預けておくだけでなく、少額からでも「投資にお金をまわす」という選択肢を持っておくといいでしょう。

老後資金や教育資金などを貯めるために中長期目線で投資する場合は、株やFX、仮想通貨などのリスクが高い金融商品に投資するのではなく、投資信託に投資するのがおすすめです。

株は「ひとつの企業」に投資しますが、投資信託は「複数の企業がセットになったもの」に投資をします。投資のプロが厳選した株の組み合わせに投資をするので、株の知識がなくてもはじめやすいのです。

投資信託について詳しくは、グループサイト「やさしい投資信託のはじめ方」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

初心者におすすめのネット銀行4選

ネット銀行は、都市銀行や地方銀行に比べて預金金利が高い傾向にあるので貯金に向いています。また、証券会社と連携させることで受けられる特典もあるので、投資初心者にもおすすめです。

貯金・投資のどちらの視点からもおすすめできるネット銀行を4つピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

  
ネット銀行 主な
預金金利
おすすめポイント
ドコモSMTBネット銀行 0.51% ・SBI証券と連携できる
・目的別口座を作れる
auじぶん
銀行
0.61% ・三菱UFJ eスマート証券(旧 auカブコム証券)と連携できる
・au経済圏でお得な特典あり
・auマネーコネクトで預金金利アップ
楽天銀行 最大0.48% ・楽天証券と連携できる
・楽天経済圏でお得な特典あり
みんなの
銀行
0.60%~0.90%※ ・最大20個のBoxで目的別に貯金できる
・自動振替で先取り貯金ができる

※ みんなの銀行は貯蓄預金の金利です。通常会員は年0.60%、月額600円(初回半年無料)のプレミアム会員は年0.90%となります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【ドコモSMTBネット銀行】目的別口座が便利!SBI証券との連携もおすすめ

ドコモSMTBネット銀行のおすすめポイントは、「目的別口座」を無料で作れるところです。目的別口座の魅力は次の3つがあります。

  1. 10個まで作れて、目標設定もできる
  2. 自動貯金ができる
  3. 円定期預金・外貨預金にも対応している

貯金をするうえで、目標の設定は重要です。自分で紙に書いたり家計簿アプリの機能で設定したりするのもいいですが、貯金専用の口座に目標設定できるのは、目標としている貯金額の達成を早めてくれるでしょう。

達成率や貯金ペースの評価機能などもあり、貯金のモチベーションを上げてくれます。

また、自動貯金できるのも魅力のひとつです。「給料が余った分だけ貯金しよう」と考えてしまうと、結局すべて使い切ってしまって思うように貯金ができません。給料をもらったら決めた金額を先に貯金に回す「先取り貯金」をすると、貯金が成功しやすいです。

ドコモSMTBネット銀行なら、代表口座から目的別口座に自動振替ができます。金額・タイミングを事前に設定しておくだけで、毎月自動で先取り貯金ができるのです。

円定期預金や外貨預金にも対応しているのも魅力。円安が進んで外貨預金に注目が集まっているので、円だけでなくドルで貯金してみてもいいでしょう。

また、ドコモSMTBネット銀行は「SBIハイブリッド預金」を使えるのも魅力。SBIハイブリッド預金とは、SBI証券と連携させるだけで、普通預金金利が0.51%にアップするサービスです。また、SBI証券とドコモSMTBネット銀行の口座間でいつでもお金を振替できるようになるので、資金管理がしやすくなります。

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【auじぶん銀行】預金金利が0.61%!au経済圏の要にもなる銀行

auじぶん銀行のおすすめポイントは、金利の高さです。通常の預金金利は0.41%ですが、au PAYとの連携で+0.05%、au PAYカードとの連携で+0.05%、三菱UFJ eスマート証券(旧 auカブコム証券)と連携させると+0.10%となり、最大0.61%にまで上がる「auマネーコネクト」というサービスが使えます。

<auマネーコネクトの最大金利イメージ>

auマネーコネクト

(出典:三菱UFJ eスマート証券)

ただ連携させるだけで普通預金金利が劇的に上がるので、連携させておきましょう。

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【楽天銀行】楽天経済圏を利用するなら必須の銀行

スーパーポイントアッププログラム

(出典:楽天証券)

楽天グループのサービスをよく使なら、楽天経済圏の恩恵を最大限受けられる楽天銀行を選ぶといいでしょう。楽天グループではSPU(スーパーポイントアッププログラム)というプログラムがあり、楽天市場でショッピングする際に獲得ポイントが最大18.5倍になります。

楽天カードの基本還元率は1%ですが、楽天銀行や楽天証券、楽天ひかり、楽天モバイルなど、楽天グループのさまざまなサービスを利用することでポイント倍率が増えたり、割引されたりするので、ただ貯金するだけでなく節約も同時並行でできます。

また、楽天銀行を楽天証券と組み合わせることでマネーブリッジを使えるのも魅力です。マネーブリッジとは、楽天銀行を楽天証券と連携させるだけで、預けているお金に対して発生する金利が最大0.48%になるサービスです。

※ 預金残高1,000万円を超える分は0.42%になります。

マネーブリッジ

(出典:楽天証券)

楽天証券と楽天銀行の口座開設をして、マネーブリッジの初期設定+自動入出金(スイープ)の設定をすると、現金1,000円がもらえるキャンペーンが実施されています(~2026年10月30日まで)。まだどちらの口座も持っていない方はキャンペーンを利用しましょう。

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口座開設料・年会費などは一切かかりません。

【みんなの銀行】貯蓄預金金利は年0.60%!最大20個のBoxで目的別に貯金

みんなの銀行みんなの銀行は、貯蓄預金金利の高さが魅力の銀行です。通常会員は年0.60%、月額600円(初回半年無料)のプレミアム会員は年0.90%が適用されます。

みんなの銀行では、日常の支払いに使う「普通預金」と、お金を貯めるための「貯蓄預金」を分けて管理できます。

預金の種類 主な使い方 金利
普通預金
(Wallet)
日常の支払いや振込、ATMからの出金に使う 年0.50%
貯蓄預金 使う予定のないお金を貯める。
目的別にBoxへ分けて管理できる
年0.60%
[プレミアム会員]年0.90%

貯蓄預金には定期預金のような資金拘束がなく、必要なときはアプリでWallet(普通預金口座)へ移すだけで自由に使えます。「しばらく使う予定はないけれど、いざというときにはすぐ使いたい」というお金の置き場所としてぴったりです。

貯蓄預金の金利は通常でも年0.60%と高水準ですが、月額600円(初回半年無料)のプレミアム会員なら年0.90%にアップします。さらに、デビットカードの還元率も0.2%→1.0%と5倍になるほか、ATM出金・他行振込の手数料無料回数アップ(0回→10回/月)など、優遇特典が目白押しです。預けるお金も、普段使いのお金もお得に活用したい方は、プレミアムサービスへの加入も検討してみるといいでしょう。

貯蓄預金口座の中には、目的別の「Box」を最大20個まで作れます。旅行やプレゼント、欲しいものを買うためのお金など、目的ごとに分けて管理できるのが特徴です。

みんなの銀行のBox

(出典:みんなの銀行)

各Boxには目標金額や期日を設定でき、1円から自動積立もできます。「毎月1日に5,000円」のように自動でお金を移せるため、先取り貯金を続けやすいでしょう。

みんなの銀行では、口座開設時に初回特典コード「MinginST」を入力すると、もれなく現金500円がもらえます。コードは口座開設後に入力できないため、忘れずに入力しましょう。

口座開設時に初回特典コード「MinginST」を入力すると、もれなく現金500円がもらえます

(出典:みんなの銀行)

みんなの銀行みんなの銀行を利用するには、専用アプリから口座開設を申し込みます。本人確認を含む手続きはスマートフォンで完結し、最短即日で口座を開設できる仕組みです。

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口座開設料・通常会員の口座維持手数料はかかりません。

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まとめ

このコラムでは、貯金するならどこの銀行がいいのか解説しました。

普通預金金利や証券会社との連携に強みがあるドコモSMTBネット銀行、auじぶん銀行、楽天銀行に加えて、目的別に貯金しやすく、貯蓄預金金利にも魅力があるみんなの銀行もおすすめです。

貯金だけでなく投資も視野に入れることで、効率よく資産形成できます。自分にあった銀行で貯金・投資をしていけるといいですね。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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