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【松井証券】新NISAの手数料や商品、おすすめのサービスを紹介

2024年1月からはじまる新NISAに合わせて、松井証券は手数料の無料化やキャンペーンの展開をしています。ほかのネット証券と比較して、手数料や取扱商品などが良いのか悪いのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では松井証券の新NISAのスペックを解説し、ほかの証券会社と比較紹介します。

NISA口座をどの証券会社で開設しようか迷っている方や、NISA口座を松井証券に変更しようか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

なお、新NISA制度について知りたい方は、「新NISA(ニーサ)とは?拡充・恒久化はいつから?拡充内容やおすすめの証券会社を解説」を参考にしてください。

松井証券の新NISA口座での売買手数料が無料!

松井証券は、新NISA口座での国内株・米国株・投資信託の売買手数料がすべて無料になります。

新NISA口座の国内株・米国株の手数料を、証券会社8社で比較するので、それぞれ参考にしてください(タブで切り替え可能)。

なお、投資信託はほとんどの証券会社が、特定口座・NISA口座を問わず売買手数料無料(ノーロード)なので割愛します。

証券会社
(複数の口座開設ができます)
株式の売買手数料(税込) 詳細
(NISA口座は1つだけ)
~10万円 ~30万円 ~50万円 ~120万円
1位 松井証券 一律無料

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口座開設の流れをみる
2位 マネックス証券 一律無料

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口座開設の流れをみる
3位 SBI証券 一律無料

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口座開設の流れをみる
楽天証券 一律無料

詳細

auカブコム証券 一律無料

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口座開設の流れをみる
GMOクリック証券 一律無料 詳細
SMBC日興証券 137円 275円 440円 880円

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口座開設の流れをみる
SBIネオトレード証券 88円 198円 198円 440円 詳細
証券会社 米国株の手数料 詳細
(NISA口座は1つだけ)
売買手数料 為替手数料
1位 松井証券 無料 無料※1

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口座開設の流れをみる
2位 マネックス証券 無料 無料※2

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口座開設の流れをみる
3位auカブコム証券 無料 20銭

詳細

口座開設の流れをみる
SBI証券 無料 25銭

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口座開設の流れをみる
楽天証券 無料 25銭

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SMBC日興証券 約定金額×0.495%
(最低0米ドル※3
25銭または50銭※4

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口座開設の流れをみる
SBIネオトレード証券 取り扱いなし 詳細
GMOクリック証券 取り扱いなし 詳細

※1 外貨決済による米ドル買いのみが対象。円貨決済や米ドル売りは対象外なので注意してください。
※2 無料期間は定期的に見直しされます。詳しくはこちらを参考にしてください。
※3 約定代金が2.22米ドル以下の取引なら、売買手数料は0米ドル(無料)になります。
※4 10万米ドル未満は50銭、10万米ドル以上80万米ドル未満は25銭になります。

新NISA口座での国内株の売買手数料は、6社が無料です。

米国株投資は、松井証券マネックス証券が、売買手数料だけでなく為替手数料も無料になります。国内株だけでなく米国株もNISA口座で取引したい方におすすめです。

松井証券は、クイズに正解して新NISA口座を開設するだけで、松井証券ポイントが最大2,000ポイントもらえるキャンペーンを実施しています。

松井証券でNISA口座を作りたい方は、キャンペーンにエントリーしないと損です。

松井証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

下記ページでは松井証券のキャンペーンをまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

新NISA口座を松井証券にするなら知っておきたいオトクなサービス4選

松井証券で新NISA口座を開設するなら、次の4つの機能・サービスが魅力的です。

それぞれかんたんにご紹介します。

① 最大1%貯まる投信残高ポイントサービス

最大1%貯まる投信残高ポイントサービス
(出典:松井証券

松井証券では、投資信託を保有するだけで、保有残高の最大1%がMATSUIポイントで還元されます。

松井証券ポイントは汎用性の高いポイントで、使い道は次のとおりです。

松井証券ポイントの使い道

  • 投資信託の購入
  • dポイントと交換
  • PayPayポイントと交換
  • Amazonギフト券と交換
  • 3,000種類以上の商品と交換

このように、投資に回したり、dポイントやAmazonギフト券と交換してショッピングに使ったり、好きな用途に使えます。また、家電やキッチンウェア、ゲーム、書籍など3,000種類以上の商品と交換できる「松井証券ポイントサービス」も充実のラインアップです。

<松井証券ポイントサービス>

商品交換

(出典:松井証券

eMAXIS Slimシリーズを含む全銘柄の投資信託に適用され、銘柄によって還元率が設定されています。SBI証券やマネックス証券など、他社も同様のサービスを展開していますが、松井証券は全銘柄が業界最高の還元率です。

公式が公開している「ポイント還元の一例」を紹介するので、気になる方は「+もっと見る」をタップクリックしてください。

<ポイント還元の一例>

最大1%貯まる投信残高ポイントサービス
(出典:松井証券

+ もっと見る

最大1%貯まる投信残高ポイントサービスは、新NISA、現行NISA、特定口座、一般口座すべての口座に対して適用されます。また、他社で購入した投信もポイント還元の対象となるので、他社の投資信託を松井証券に移管するのもひとつの手です。

多くの証券会社は移管手数料が発生しますが、松井証券は国内株、米国株、投資信託の移管をした場合、発生する手数料を全額負担するサービスを実施しています。

詳しくは下記ページを参考にしてください。

② 株の分析ツール「マーケットラボ」が強力

マーケットラボ

松井証券のマーケットラボは、業績や株価の分析、投資家の動きを調べられる強力なツールです。過去20年分損益計算書(PL)の数値や、ヒストリカルPER※1無料で入手できます。ほかにも、個人投資家なら見逃せない機能が充実しています。

※1  ヒストリカルPERとは、過去のある時点でのPERです。ヒストリカルPERを時系列に追いかけると、決算発表や業績修正によってPERがどう変動したかがわかります。

マーケットラボでチェックできる情報

  • 会社四季報の情報
  • 最大20年分の決算データ
  • 株主優待情報
  • 専門的なチャート分析機能
  • 決算・IPOカレンダー
  • 信用残や大量保有報告
  • デイトレランキングやプレミアム空売り

マーケットラボは、松井証券の口座を持っていれば誰でも無料で使えます。口座開設は最短即日でできるので、まずは口座開設をして、ツールを利用してみてはいかがでしょうか。

マーケットラボについてさらに詳しい内容や使い方は、次の記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。

③ 銘柄探しの相談ができる「株の取引相談窓口」

株の取引相談窓口

(出典:松井証券

株の取引相談窓口は、専門の相談員が「銘柄の探し方」や「売買の材料探し」、「取引タイミング」などを、専門的かつ客観的にアドバイスしてくれるサービスです。松井証券の口座を持っていればすべて無料で利用できます。

相談に乗ってくれるのは、幅広い投資知識を持つアドバイザー集団です。日々の相場動向を注視しており、長年蓄積された知識から、マクロから個別銘柄までさまざまな相談ができます。

<相談できる内容の例>

相談できる内容の例
(出典:松井証券

④ 新規も変更も対応!「NISAサポート」

松井証券では、銘柄選びのことだけでなく、NISAに関する質問もできます。松井証券で初めてNISA口座を作る方はもちろん、他社でNISA口座を持っている方が松井証券に変更したい場合も対応してくれるので安心です。

松井証券は、HDI-Japan主催の「2023年度問合せ窓口格付け」で、最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得しています。

最高評価の「三つ星」を13年連続で獲得
(出典:松井証券

ネット証券のサポートは「繋がりにくい」や「対応が良くない」といった場合がありますが、松井証券は「顧客中心主義」という企業理念を掲げており、懇切丁寧なサポートをしてくれます。

安心してサポートに何でも聞けるのは、松井証券ユーザーの特権です。

まとめ

松井証券の新NISAは、国内株・投資信託・米国株の売買手数料がそれぞれ無料になるのでかなりお得です。

また、米国株取引で発生する為替手数料も無料になるので、SBI証券や楽天証券と比較しても松井証券がお得であることがわかります。

サポート体制もネット証券随一なので、銘柄選びや取引方法、NISA口座など、不明点を都度解消したい方におすすめの証券会社です。

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