証券会社の選び方

かしこい選び方を考えましょう

証券会社の選び方

<選ぶ基準を考える>

ここでは、かしこい証券会社の選び方を考えていきます。一口に“証券会社”とは言っても、証券会社によってサービス内容がぜんぜん違います。大きく違いがあるのは、「(1)手数料」、「(2)取引ツール」、「(3)取り扱い商品」の3点です。ますは手数料の部分をかんたんにチェックしてみましょう。

仮に、100万円までの株取引手数料がネット証券(A社)では500円です。ところが、一方、大手総合証券(B社)ではそれが3,000円だったりします。A社とB社を差し引きすると、1回の取引で2,500円も手数料が違ってきます。単純に「名前を聞いたことがあって有名だから」という理由だけで証券会社を選ぶと、手数料で大きく損をしてしまいます。

また、先ほどの例は、「”1回”あたりの手数料」ですが、「”1日”あたりの手数料」という手数料体系もあります。1日にたくさん取引をする人であれば、1日あたりの手数料(一律定額制)が安い証券会社を選ぶと結果的に手数料が少なくて済みます。

このように手数料の面から見るだけでも、証券会社選びは重要です。さらに、証券会社によって異なるのは、手数料だけではありません。提供するサービスも独自のものを持っています。

ふむふむ

証券会社は、それぞれに独自の強みを持っています。例えば、A社では「企業の分析ができるツールが使える」。B社では「リアルタイムの株価をお知らせする」、C社では「新規公開株(IPO)の取り扱い会社が多い」などさまざまです。例に挙げたこれらのサービスは、なんとほとんど無料で利用できます。証券会社の口座さえ開いていれば、使えるサービスが多いのです。ですから、私の場合は“15”もの口座開設しています(2018年4月現在)。状況に応じてサービスを使い分けるようにしています(複数のネット証券を使い分けるメリット)。

インターネットを使った証券会社の場合は、口座の管理料が発生しないことがほとんどなので、サービス利用のために、いくつも口座を持っていても問題ありません。複数の口座を持って、自分の利用したいサービスをすべて利用するべきでしょう。

次のページにはネット証券の手数料比較表があります。手数料やサービスなど、大まかな特長を比較できます。気に入った証券会社が見つかったら、「詳細」ページへ進んでください。