株のお悩み相談室

ETFってなんですか?

読者からのお悩み

株価をチェックしていると、ふつうの企業とは違う表記の「○○ETF」というものがありました。取引単位も違うし、株とは違うものなのでしょうか?

管理人ひっきーからの回答

ETF(イーティーエフ)は株ではなく、東京証券取引所などに上場している投資信託のことです。「上場投資信託」、「上場投信」などとも呼ばれます。

ETFの中身は投資信託なので、基本的なところは投資信託と同じです。株と投資信託の違いが、ほぼそのまま株とETFとの違いに当てはまります。「株」と「ETF」の違い、「投資信託」と「ETF」の違いを、それぞれ見ていきます。

■株との違い① 投資対象が幅広い

株はその企業のみに投資しますが、投資信託はプロが決めた組み合わせに投資します。自動でリスク分散されるので、急な価格変動が起こりにくく、個別株に比べると低リスクです。

株との違い② 持っているだけでコストがかかる

株は売買するときだけ手数料がかかりますが、投資信託は売買手数料のほか「信託報酬(運用管理費用)」がかかります。プロに運用をお任せしているので、その報酬として毎日コストがかかるのです。

続いて「ETF」と「投資信託」の違いについて説明します。

投資信託との違い① 価格変動

投資信託は通常1日1回だけ価格が決まりますが、ETFは上場しているので、株と同じようにリアルタイムで価格が動きます。

投資信託との違い② 取得単位

投資信託は、ネット証券であれば100円から1円単位で買うことができます。しかしETFは1口単位でしか買えません。例えば、日経平均に連動するタイプのETFは、1口が日経平均と同じくらいかかります。

※2018年10月現在の日経平均は、約24,000円

■投資信託との違い③ 取引できる場所が違う

投資信託は銀行などでも買えますが、ETFは上場しているので株と同じ証券会社でしか買えません。証券口座を持っていないと買えないのです。

★このように、さまざまな違いはあるものの、買い方は「株」とほぼ同じですし、値動きは「投資信託」とほぼ同じです。買いやすく、分散投資もできるので、投資デビューするのにちょうどよい商品です!

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管理人ひっきーのプロフィール

・投資歴14年の株初心者アドバイザー
・2005年からの投資成績+2億円突破
・ファイナンシャルプランナーの資格あり

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