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【近鉄グループホールディングス社債】第133回の利率や買い方もわかりやすく解説
近鉄グループホールディングス株式会社が発行する個人投資家向け社債「第133回無担保社債(近畿日本鉄道株式会社保証付)」について、最新情報を交えてご紹介します。
近鉄グループホールディングス社債について詳しく解説するので、気になる方はぜひ参考にしてください。
[新発債情報]近鉄グループホールディングス株式会社第133回無担保社債【完売】
2025年7月25日に発行予定の「近鉄グループホールディングス株式会社第133回無担保社債」の内容を、一覧表にまとめました。
| 商品名 | 近鉄グループホールディングス株式会社第133回無担保社債 (近畿日本鉄道株式会社保証付および社債間限定同順位特約付) |
|---|---|
| 取得予定格付 | BBB+(R&I)/A-(JCR) |
| 期間 | 5年 |
| 利率・金利 |
年1.568%(税引前) 年1.249%(税引後) |
| 購入金額 | 10万円以上、10万円単位 |
| 申し込み期間 | 2025年7月11日(金)10:00~ 2025年7月24日(木)14:00 ※完売しました |
| 発行日 | 2025年7月25日(金) |
| 満期償還日 | 2030年7月25日(木) |
| 利払日 | 毎年1月25日および7月25日 (初回)2026年1月25日 |
| 引受会社 (ネット証券) | SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券 |
| 引受会社 (総合証券) | SMBC日興証券、野村證券、みずほ証券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、岡三証券、東海東京証券、安藤証券、東洋証券、丸三証券、池田泉州TT証券 |
取得予定格付は「BBB+(R&I)」および「A−(JCR)」で、発行体である近鉄グループホールディングスに加え、中核企業である近畿日本鉄道株式会社が連帯保証人として保証債務を負うで点が大きな特徴です。
これにより、社債管理者(債権者の代表)は近鉄グループを飛ばして、直接近畿日本鉄道に支払いを請求できます。つまり、発行体単独の信用力が高いだけでなく、グループの経営基盤全体が担保されているということです。
一方で、利率は年1.568%(税引前)、年1.249%(税引後)と、同程度の期間を持つ社債の中ではやや控えめな水準にとどまります。また、市場金利の変動や発行体の財務状況によっては、中途売却時に元本割れとなる可能性もある点、注意が必要です。
ホテル宿泊券やKIPSポイントが当たる!
近鉄グループホールディングス株式会社第133回無担保社債は、100万円以上の購入者を対象に、抽選で合計750名に次の特典が当たるキャンペーンが用意されています。
抽選で当たる特典
- 1泊2食付きペア宿泊券(最大250名)
- KIPSポイント10,000ポイント分(最大500名)
それぞれ紹介します。
【ホテル賞】ホテル宿泊券(最大250名)
4つのホテルから選べる、1泊2食付きの宿泊招待券(2名1室)が、最大250名に当たります。
KIPSポイント(最大500名)
近鉄グループの商業施設やレストランなど、約500店舗で使えるKIPSポイント10,000ポイント(1万円相当)が当たります。
KIPSアプリに登録している方が対象となり、利用期限は2027年1月15日までです。
抽選・応募方法の概要
抽選・応募方法の概要を表にまとめましたので、参加する方は参考にしてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 購入金額 | 100万円以上 |
| 申込期間 | 2025年7月11日(金)~7月24日(木) |
| 応募方法 | 購入者に送付される「抽選申込書」に必要事項を記入して返送 (1人1枚まで有効) |
| 応募締切 | 2025年8月31日(日消印有効) |
| 当選上限 | 1人1賞のみ 当選者が重複当選していた場合はホテル賞を優先 |
| 抽選結果 | 当選者のみ2025年10月末までに通知発送予定 (ホテル賞は宿泊券送付) |
近鉄グループホールディングス社債の買い方
近鉄グループホールディングス社債の買い方を、SBI証券を例に解説します。
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SBI証券にログインをしたら、メニューから『債券』のページへ移動します。購入したい債券を選び、銘柄詳細画面を確認します。

(出典:SBI証券)
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商品の条件を確認したら、『注文』をクリックします。

(出典:SBI証券)
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目論見書等の書面を最後のページまで確認したら、チェックをして、『同意して注文入力』をクリックします。

(出典:SBI証券)
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買付額面(金額)と取引パスワードを入力したら、『注文確認』をクリックします。

(出典:SBI証券)
- 注文内容を確認したら、『注文発注』をクリックします。

(出典:SBI証券)
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注文受付画面が表示されたら注文完了です。

(出典:SBI証券)
- 注文内容は、注文履歴画面から確認できます。

(出典:SBI証券)
無担保社債とは?メリット・デメリットを解説
無担保社債(むたんぽしゃさい)とは、名前のとおり、特定の担保(たとえば土地や建物など)をつけずに発行される社債のことです。
社債は、企業が資金を集めるために発行する「借用証書のようなもの」ですが、なかには担保をつけて発行する社債(=担保付社債)もあります。
無担保社債のメリット
無担保社債のメリットは、次の3つです。
無担保社債のメリット
- 利回りがやや高め
- 少額から購入できる
- 信用力のある企業が発行していることも
無担保社債は、担保がつかない分、投資家に魅力を感じてもらう必要があります。そのため、預金や国債より高めの利回りが設定されることが多いのはメリットです。
また、10万円程度から購入できる商品も多く、少額から債券投資をはじめられます。
さらに、上場企業や知名度の高い企業が発行している無担保社債もあり、企業の信用力を確認しながら選べる安心感があるのも魅力ですね。
無担保社債のデメリット
無担保社債のデメリットは、次の3つです。
気をつけたいポイント
- 元本保証がない
- 返済順位が低い
- 中途換金がしにくい
無担保社債は、その名のとおり担保がないため、企業が倒産した場合でも元本が守られるとは限りません。
さらに、担保がない分、返済の優先順位も低くなりがちです。万が一のときには、ほかの借金(銀行からの融資など)が先に返されることになり、投資家はあと回しになる可能性があります。
また、途中で売りたいと思っても、債券市場での売却はかんたんではありません。価格が下がっているときに売ると損をすることもあり、基本的には「満期まで持ちきるつもり」で買う必要があります。
銀行預金のように「預金保険」で守られている商品とは異なるため、元本保証がない点をしっかり理解しておきましょう。
社債間限定同順位特約とは?メリット・デメリットも解説
社債間限定同順位特約(しゃさいかんげんていどうじゅんいとくやく)は、少しむずかしそうな言葉ですが、かんたんに言うと、同じ会社の無担保社債同士に、不公平が出ないようにするための約束です。
たとえば、SBIホールディングスがいくつかの社債を発行しているとします。あとから出す社債にだけ担保をつけて発行すると、「前に買った社債より後から出た社債のほうが安全で有利」になってしまいますよね。
この特約がついていると、「もし新しく担保をつけた社債を出すときは、すでにある無担保社債にも同じような条件や担保をつけなければならない」というルールになるのです。
社債間限定同順位特約のメリット
社債間限定同順位特約のメリットは、次の4つが挙げられます。
社債間限定同順位特約のメリット
- あとから出た社債だけが有利にならない
- 古い社債が「格下げ」されるリスクが少ない
- 同じ会社の社債なら、条件がそろっていると考えやすい
- 契約で公平性が守られている
つまり、この特約があることで、この社債だけ不利な扱いを受ける心配がないということが契約上保証されているのです。
逆に、この特約がついていないと、発行企業が後から他の社債にだけ担保や優先権をつけて発行することもありえます。その場合、元々持っていた社債が相対的に劣後(順位が下がる)扱いになってしまうリスクがある点には、注意が必要です。
社債間限定同順位特約は、そうした不公平を防ぐための、投資家にとって安心できる仕組みなのです。
社債間限定同順位特約のデメリット
社債間限定同順位特約のデメリットは、次の4つが挙げられます。
社債間限定同順位特約のデメリット
- 他の優先債権より順位が低い
- 担保がないことに変わりはない
- 特約がある=安心、ではない
- 企業の自由度をしばる可能性がある
社債間限定同順位特約は、同じ企業が出している無担保社債の間で、公平な取り扱いがされるようにするためのルールです。
ただし、このルールは「同じ会社の無担保社債」同士しか守られません。銀行からの融資や担保付きの借入よりは後回しになる点には注意が必要です。
また、この特約があっても担保はついていないため、企業が倒産した場合に元本が返ってくる保証はありません。これは無担保社債としての基本的なリスクと同じです。
さらに、特約がついているからといって「安心できる商品」と思いすぎるのも危険です。この特約はあくまで“平等な扱い”を保証するだけであり、返済そのものを約束するものではありません。
発行企業にとっても、すべての社債を平等に扱う必要が出てくるため、将来の資金調達の自由度をしばることにもつながります。その結果、この特約を使わなくなるケースもあるかもしれません。
まとめ
近鉄グループホールディングス株式会社第133回無担保社債は、特典付きで注目度も高く、引受会社のひとつであるSBI証券では、申し込み期間の初日となる2025年7月11日に完売しました。
申し込みが間に合わなかった方や興味を持たれた方は、次回発行に備えて、SBI証券や楽天証券などのネット証券の口座を準備しておきたいですね。今回の人気ぶりを踏まえると、次回も早期完売が予想されます。










