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【オリックス個人向け社債】第225回無担保社債の利回りや格付け、評判、買い方などを解説(2026年1月最新)

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年9月12日

「オリックス株式会社 第225回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」は、リース事業を起点に、金融、不動産、環境エネルギーなど幅広い分野で事業を展開するオリックス(8591)が発行する個人向け社債です。安定した収益基盤と高い信用力を背景に、同社の社債はこれまでも多くの投資家に選ばれてきました。

今回の「オリックス株式会社 第225回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」は、年利率1.511%(税引前)に決定し、2025年8月29日(金)から販売が開始されましたが、現在は販売終了となっています。

[新発債情報]オリックス株式会社 第225回無担保社債(社債間限定同順位特約付)

「オリックス株式会社 第225回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」の内容を、一覧表にまとめました。

商品名 オリックス株式会社
第225回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)
取得予定格付 AA(R&I)
期間 5年
利率・金利 1.511%(税引前)
購入金額 100万円以上、100万円単位
申込期間 2025年8月29日(金)~2025年9月8日(月)
※販売終了しました
発行日
(払込期日)
2025年9月11日(木)
満期償還日 2030年9月11日(水)
利払日 毎年3月11日、9月11日(年2回)
担保・保証 なし(無担保)
特約 社債間限定同順位特約、担保提供制限、
担付切換条項
引受会社
(ネット証券)
三菱UFJ eスマート証券
引受会社
(総合証券)
SMBC日興証券岩井コスモ証券
アイザワ証券、大和証券、
東海東京証券、野村證券、みずほ証券、
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、
丸三証券、安藤証券、
静銀ティーエム証券、東洋証券、
西日本シティTT証券、むさし証券

信用格付は、格付投資情報センター(R&I)の評価で「AA」となっています。これは、オリックス株式会社の信用力を反映したもので、国内でも高い水準にあるといえるでしょう。

最低購入金額は100万円以上と、まとまった資金が必要です。ただし、利息は年2回(毎年3月11日・9月11日)受け取れるため、安定した収入を重視する投資家に適しています。

また、「社債間限定同順位特約」に加え、「担保提供制限」、「担付切換条項」といった財務上の保護条項も整備されており、無担保ながら一定の投資家保護が意識された設計です。

オリックス社債は、SMBC日興証券をはじめとした複数の証券会社で取り扱われましたが、現在は販売終了となっています。なお、ネット証券での取り扱いは三菱UFJ eスマート証券のみでした。

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オリックス株式会社 第225回無担保社債の評判

「オリックス株式会社 第225回無担保社債」について、投資家の間ではどのような声があるのでしょうか。過去の口コミや評判をピックアップしてご紹介します。

【三菱UFJ eスマート証券】オリックス社債の買い方・購入の流れ

  1. らくらく電子契約の確認
  2. 需要申告
  3. 購入申込
  1. 三菱UFJ eスマート証券にログインをしたら、メニューの『設定・申込』をクリックします。

    続いて『電子契約』をクリック、らくらく電子契約対応サービスにある国内債券のお手続き『申込』をクリックします。

    申込条件/各種留意事項/申込認証事項を確認したら、パスワードを入力し「申込する」ボタンをクリックします。

    三菱UFJ eスマート証券にログイン
  2. プレマーケティング期間(需要申告期間)に申告された需要額を参考に発行額が決められます。購入希望数量を入力しておくことで、販売時に購入できる可能性が高まります。

    需要申告はこちら』をクリックして需要申告をしておきましょう。

    『需要申告はこちら』をクリック
  3. 申込開始日の10時以降より、購入の申し込みができます。需要申告をした方も、購入する場合は販売期間中に注文をしましょう。

無担保社債とは?メリット・デメリットを解説

無担保社債(むたんぽしゃさい)とは、名前のとおり、特定の担保(たとえば土地や建物など)をつけずに発行される社債のことです。

社債は、企業が資金を集めるために発行する「借用証書のようなもの」ですが、なかには担保をつけて発行する社債(=担保付社債)もあります。

無担保社債のメリット

無担保社債のメリットは、次の3つです。

無担保社債のメリット

  1. 利回りがやや高め
  2. 少額から購入できる
  3. 信用力のある企業が発行していることも

無担保社債は、担保がつかない分、投資家に魅力を感じてもらう必要があります。そのため、預金や国債より高めの利回りが設定されることが多いのはメリットです。

また、10万円程度から購入できる商品も多く、少額から債券投資をはじめられます。

さらに、上場企業や知名度の高い企業が発行している無担保社債もあり、企業の信用力を確認しながら選べる安心感があるのも魅力ですね。

無担保社債のデメリット

無担保社債のデメリットは、次の3つです。

気をつけたいポイント

  1. 元本保証がない
  2. 返済順位が低い
  3. 中途換金がしにくい

無担保社債は、その名のとおり担保がないため、企業が倒産した場合でも元本が守られるとは限りません

さらに、担保がない分、返済の優先順位も低くなりがちです。万が一のときには、ほかの借金(銀行からの融資など)が先に返されることになり、投資家はあと回しになる可能性があります。

また、途中で売りたいと思っても、債券市場での売却はかんたんではありません。価格が下がっているときに売ると損をすることもあり、基本的には「満期まで持ちきるつもり」で買う必要があります。

銀行預金のように「預金保険」で守られている商品とは異なるため、元本保証がない点をしっかり理解しておきましょう。

社債間限定同順位特約とは?メリット・デメリットも解説

社債間限定同順位特約(しゃさいかんげんていどうじゅんいとくやく)は、少しむずかしそうな言葉ですが、かんたんに言うと、同じ会社の無担保社債同士に、不公平が出ないようにするための約束です。

たとえば、オリックスがいくつかの社債を発行しているとします。あとから出す社債にだけ担保をつけて発行すると、「前に買った社債より後から出た社債のほうが安全で有利」になってしまいますよね。

この特約がついていると、「もし新しく担保をつけた社債を出すときは、すでにある無担保社債にも同じような条件や担保をつけなければならない」というルールになるのです。

社債間限定同順位特約のメリット

社債間限定同順位特約のメリットは、次の4つが挙げられます。

社債間限定同順位特約のメリット

  1. あとから出た社債だけが有利にならない
  2. 古い社債が「格下げ」されるリスクが少ない
  3. 同じ会社の社債なら、条件がそろっていると考えやすい
  4. 契約で公平性が守られている

つまり、この特約があることで、この社債だけ不利な扱いを受ける心配がないということが契約上保証されているのです。

逆に、この特約がついていないと、発行企業が後から他の社債にだけ担保や優先権をつけて発行することもありえます。その場合、元々持っていた社債が相対的に劣後(順位が下がる)扱いになってしまうリスクがある点には、注意が必要です。

社債間限定同順位特約は、そうした不公平を防ぐための、投資家にとって安心できる仕組みなのです。

社債間限定同順位特約のデメリット

社債間限定同順位特約のデメリットは、次の4つが挙げられます。

社債間限定同順位特約のデメリット

  1. 他の優先債権より順位が低い
  2. 担保がないことに変わりはない
  3. 特約がある=安心、ではない
  4. 企業の自由度をしばる可能性がある

社債間限定同順位特約は、同じ企業が出している無担保社債の間で、公平な取り扱いがされるようにするためのルールです。

ただし、このルールは「同じ会社の無担保社債」同士しか守られません。銀行からの融資や担保付きの借入よりは後回しになる点には注意が必要です。

また、この特約があっても担保はついていないため、企業が倒産した場合に元本が返ってくる保証はありません。これは無担保社債としての基本的なリスクと同じです。

さらに、特約がついているからといって「安心できる商品」と思いすぎるのも危険です。この特約はあくまで“平等な扱い”を保証するだけであり、返済そのものを約束するものではありません。

発行企業にとっても、すべての社債を平等に扱う必要が出てくるため、将来の資金調達の自由度をしばることにもつながります。その結果、この特約を使わなくなるケースもあるかもしれません。

まとめ

「オリックス株式会社 第225回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」は、安定した収益基盤と信用力を背景にした個人向け社債です。

無担保であるため元本保証はなくリスクも伴いますが、利率は年1.511%(税引前)と、国内の定期預金や個人向け国債と比べても高めの水準に設定されています。投資を検討する際は、金利環境やご自身の投資スタイルに合っているかを確認することが大切でしょう。

本社債は、2025年8月29日(金)から申込受付がはじまりましたが、現在は販売終了となっています。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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