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【プレミアムウォーターHD社債(プレミアムWボンド)】初の個人向け社債となる第10回の評判は?利率や期間、条件も解説(2026年1月最新)

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年9月2日

「プレミアムWボンド」は、宅配水ブランド「プレミアムウォーター」を中心に、ウォーターサーバー事業やミネラルウォーターの製造・販売を手がけるプレミアムウォーターホールディングス(2588)が発行する無担保社債で、同社としてはじめて個人投資家向けに販売される社債となります。

「株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債(愛称:プレミアムWボンド)」は、年利率2.62%(税引前)に決定し、2025年8月25日(月)から販売が始まりましたが、初日に完売となりました。

今回の募集はSBI証券限定で行われ、販売開始と同時に申し込みが集中しています。次回の募集に備えて、まだ口座をお持ちでない方は、事前にSBI証券の口座を開設しておくと安心でしょう。

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プレミアムウォーターホールディングス社債

プレミアムウォーターホールディングスが過去に発行した社債を一覧表にまとめました。

プレミアムウォーターホールディングス社債
銘柄 発行年月日 利率
第10回無担保社債 2025年9月8日 2.62%
第9回無担保社債 2024年12月12日 2.121%
第7回無担保社債 2024年2月29日 2.10%
第6回無担保社債 2024年2月29日 1.50%
第5回無担保社債 2022年12月15日 2.10%
第4回無担保社債 2022年12月15日 1.60%
第3回無担保社債 2022年3月1日 1.20%
第2回無担保社債 2021年3月11日 1.23%

今回は、「株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債」について、詳しくご紹介します。

[新発債情報]株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債【完売】

株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債

2025年9月8日発行予定「株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」の概要をまとめます。利率は年2.62%(税引前)です。

商品名 株式会社プレミアムウォーターホールディングス
第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
愛称 プレミアムWボンド
取得予定格付 BBB+(R&I)/BBB+(JCR)
期間 3年
利率・金利 2.62%(税引前)
購入金額 10万円以上、10万円単位
申込期間 2025年8月25日(月)~2025年9月5日(金)
※完売しました
発行日(払込期日) 2025年9月8日(月)
満期償還日 2028年9月8日(金)
利払日 毎年3月8日、9月8日(年2回)
担保・保証 なし(無担保)
特約 社債間限定同順位特約、担保提供制限、担付切換条項、保証付切換条項
引受会社 SBI証券

信用格付は、格付投資情報センター(R&I)と日本格付研究所(JCR)ともに、BBB+(トリプルBプラス)を取得予定です。投資適格の範囲には入りますが、信用力としては中位クラスに位置します。

利率は年2.62%(税引前)とやや高めに設定されており、2025年8月25日(月)に販売が開始されましたが、初日に完売となりました。

期間は3年と中期で、金利変動リスクをある程度抑えたい投資家にとっては、取り組みやすい条件といえます。ただし、発行体の業績や市場の動きによっては価格変動や流動性リスクが生じる可能性もあるため、注意が必要です。

今回の募集はSBI証券を通じて行われ、10万円単位から申込可能でした。少額から投資できる点も、個人投資家にとって魅力といえるでしょう。

SBI証券の口座があれば、ネットからかんたんに申し込める

SBI証券の口座をお持ちの方であれば、ネットからかんたんに申し込めます。個人向け社債の申し込み期間は10日ほどです。すぐに完売してしまう社債も多いので、SBI証券の口座をお持ちでない方は、今のうちに口座開設をしておきましょう。

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プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債の評判

「株式会社プレミアムウォーターホールディングス第10回無担保社債」について、投資家の間ではどのような声があるのでしょうか。口コミや評判をピックアップしてご紹介します。

無担保社債とは?メリット・デメリットを解説

無担保社債(むたんぽしゃさい)とは、名前のとおり、特定の担保(たとえば土地や建物など)をつけずに発行される社債のことです。

社債は、企業が資金を集めるために発行する「借用証書のようなもの」ですが、なかには担保をつけて発行する社債(=担保付社債)もあります。

無担保社債のメリット

無担保社債のメリットは、次の3つです。

無担保社債のメリット

  1. 利回りがやや高め
  2. 少額から購入できる
  3. 信用力のある企業が発行していることも

無担保社債は、担保がつかない分、投資家に魅力を感じてもらう必要があります。そのため、預金や国債より高めの利回りが設定されることが多いのはメリットです。

また、10万円程度から購入できる商品も多く、少額から債券投資をはじめられます。

さらに、上場企業や知名度の高い企業が発行している無担保社債もあり、企業の信用力を確認しながら選べる安心感があるのも魅力ですね。

無担保社債のデメリット

無担保社債のデメリットは、次の3つです。

気をつけたいポイント

  1. 元本保証がない
  2. 返済順位が低い
  3. 中途換金がしにくい

無担保社債は、その名のとおり担保がないため、企業が倒産した場合でも元本が守られるとは限りません

さらに、担保がない分、返済の優先順位も低くなりがちです。万が一のときには、ほかの借金(銀行からの融資など)が先に返されることになり、投資家はあと回しになる可能性があります。

また、途中で売りたいと思っても、債券市場での売却はかんたんではありません。価格が下がっているときに売ると損をすることもあり、基本的には「満期まで持ちきるつもり」で買う必要があります。

銀行預金のように「預金保険」で守られている商品とは異なるため、元本保証がない点をしっかり理解しておきましょう。

社債間限定同順位特約とは?メリット・デメリットも解説

社債間限定同順位特約(しゃさいかんげんていどうじゅんいとくやく)は、少しむずかしそうな言葉ですが、かんたんに言うと、同じ会社の無担保社債同士に、不公平が出ないようにするための約束です。

たとえば、SBIホールディングスがいくつかの社債を発行しているとします。あとから出す社債にだけ担保をつけて発行すると、「前に買った社債より後から出た社債のほうが安全で有利」になってしまいますよね。

この特約がついていると、「もし新しく担保をつけた社債を出すときは、すでにある無担保社債にも同じような条件や担保をつけなければならない」というルールになるのです。

社債間限定同順位特約のメリット

社債間限定同順位特約のメリットは、次の4つが挙げられます。

社債間限定同順位特約のメリット

  1. あとから出た社債だけが有利にならない
  2. 古い社債が「格下げ」されるリスクが少ない
  3. 同じ会社の社債なら、条件がそろっていると考えやすい
  4. 契約で公平性が守られている

つまり、この特約があることで、この社債だけ不利な扱いを受ける心配がないということが契約上保証されているのです。

逆に、この特約がついていないと、発行企業が後から他の社債にだけ担保や優先権をつけて発行することもありえます。その場合、元々持っていた社債が相対的に劣後(順位が下がる)扱いになってしまうリスクがある点には、注意が必要です。

社債間限定同順位特約は、そうした不公平を防ぐための、投資家にとって安心できる仕組みなのです。

社債間限定同順位特約のデメリット

社債間限定同順位特約のデメリットは、次の4つが挙げられます。

社債間限定同順位特約のデメリット

  1. 他の優先債権より順位が低い
  2. 担保がないことに変わりはない
  3. 特約がある=安心、ではない
  4. 企業の自由度をしばる可能性がある

社債間限定同順位特約は、同じ企業が出している無担保社債の間で、公平な取り扱いがされるようにするためのルールです。

ただし、このルールは「同じ会社の無担保社債」同士しか守られません。銀行からの融資や担保付きの借入よりは後回しになる点には注意が必要です。

また、この特約があっても担保はついていないため、企業が倒産した場合に元本が返ってくる保証はありません。これは無担保社債としての基本的なリスクと同じです。

さらに、特約がついているからといって「安心できる商品」と思いすぎるのも危険です。この特約はあくまで“平等な扱い”を保証するだけであり、返済そのものを約束するものではありません。

発行企業にとっても、すべての社債を平等に扱う必要が出てくるため、将来の資金調達の自由度をしばることにもつながります。その結果、この特約を使わなくなるケースもあるかもしれません。

まとめ

プレミアムウォーターホールディングスの「プレミアムWボンド」は、同社として初の個人投資家向け社債です。期間は3年と比較的短期で、利率は2.62%と、個人向け社債としてはやや高めの水準が設定されています。

一方で、無担保社債である以上、元本保証はなくリスクも伴うため、利回りの高さだけに注目するのではなく、発行企業の信用力や今後の市場環境、自分の投資スタイルやリスクの取り方に合っているかどうかを考えることが大切です。

今回の募集はSBI証券を通じて行われ、すでに完売しています。次回の募集に備えて、まだ口座をお持ちでない方は事前に口座を開設しておくと安心でしょう。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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