【お悩み】ジュニアNISAは終了後いつまで非課税で保有できますか?
ジュニアNISAが2023年に終了すると聞きました。いつまで投資が続けられるのでしょうか?また、投資した分は2024年以降どうなるのでしょうか?
ジュニアNISAの新規投資は2023年末で終了しましたが、保有商品をすぐに売る必要はありません。購入年を含む最長5年間は非課税で保有でき、その後も年齢に応じて非課税で保有を続けられます。
ここでは、すでにジュニアNISAで株や投資信託を持っている方に向けて説明します。今からジュニアNISAを申し込んだり、口座内で新たに買い付けたりすることはできません。
2023年購入分の最長5年間は、2027年末まで
非課税期間は購入した年を1年目と数えます。2023年に購入した商品なら、2023・2024・2025・2026・2027年の5年間です。2028年末までではありません。
5年間の非課税期間が終わるときに、翌年1月1日時点で18歳未満であれば、原則として商品は「継続管理勘定」へ自動的に移されます。移管のための手続きは原則不要で、18歳になるまで非課税で保有を続けられます。この勘定で新規買付はできません。
継続管理勘定で保有する商品は、1月1日時点で18歳となる年に課税口座へ移されます。満了時点ですでに成人している場合など、年齢と購入年で扱いが異なるので、証券会社から届く案内で移管時期を確認しておきましょう。現在のNISAへそのまま移管することはできません。
2024年以降は、年齢にかかわらず全額を非課税で払い出せる
2024年以降は、年齢や理由を問わず、過去に非課税で受け取った利益に課税されることなく払出しができます。ただし、一部だけを払い出すことはできません。所定の手続きで口座内の商品と金銭をすべて払い出し、ジュニアNISA口座を廃止します。
例えば、教育費に使う予定が近づいているなら、値下がりリスクも考えながら、売却や払出しの時期を検討します。非課税で保有できるからといって、使う直前まで必ず投資を続ける必要はありません。具体的な手順や受取口座は、利用中の金融機関で確認してください。
子どもの資産を、親のNISAへそのまま移すことはできない
ジュニアNISA内の資産は子ども本人の財産です。親のNISA枠が余っていても、子どもの株や投資信託をそのまま親のNISAへ移すことはできません。売却代金も、当然に親が自由に使えるお金になるわけではありません。
子ども本人が成人のNISAの年齢要件を満たした後に利用する場合も、ジュニアNISAの商品を直接移管することはできません。本人の資金で、年間投資枠などの範囲内で新たに買い付ける必要があります。まずは「いつ使うお金か」を親子で考え、保有を続けるか、払出しをするかを決めましょう。
サイト内の参考ページ
- 新NISA(ニーサ)とは?どこの証券会社の口座で始めるのがおすすめか、わかりやすく解説(2026年版)
- ジュニアNISA(ニーサ)とは?
- ロールオーバー
- 新NISAのやさしいはじめ方【お得な口座開設キャンペーン比較2026】
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投資歴22年目の株初心者アドバイザーです。2005年からの投資成績は+2億円を突破しました!2009年に発売した著書『はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本』は、累計59,000部のロングセラー。その他、数多くの金融系メディアにも寄稿しています。






