ソフトバンクグループ ハイブリッド社債(第8回)の概要

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2026年5月25日

お知らせ
(2026年4月17日追記)2026年4月22日(水)発行の「ソフトバンクグループ ハイブリッド社債(第8回)」は、完売しました。

ソフトバンクグループが発行する、個人投資家向けのハイブリッド社債「ソフトバンクグループ ハイブリッド社債(第8回)」について、わかりやすく解説します。

[新発債情報]ソフトバンクグループ ハイブリッド社債(第8回)【完売】

ソフトバンクグループ ハイブリッド社債(第8回)
(出典:SBI証券

「ソフトバンクグループ株式会社 第8回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)」の内容を、一覧表にまとめました。

商品名 ソフトバンクグループ株式会社
第8回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債
(劣後特約付)
取得格付 BBB+(JCR)
期間 35年
利率・金利 ①当初5年間の利率
年4.97%(税引前)
②5年後以降※1
1年日本国債金利に
上乗せする変動金利
購入金額 100万円以上、100万円単位
申込期間 2026年4月13日(月)~4月21日(火)
※完売しました
発行日(払込期日) 2026年4月22日(水)
満期償還日 2061年4月22日(金)※2
利払日 毎年4月22日および10月22日
初回:2026年10月22日
担保・保証 なし(無担保)
特約 劣後特約、利払繰延条項、期限前償還条項あり
引受会社
(ネット証券)
SBI証券楽天証券
引受会社
(総合証券)
大和証券、みずほ証券、東海東京証券、岡三証券、
水戸証券、岩井コスモ証券

※1 5年後以降は変動金利に移行し、「1年日本国債金利+当初スプレッド(3.133%)+0.25%」となります。さらに20年後以降は上記に0.05%上乗せ(累計+0.30%)、25年後以降はさらに0.70%上乗せ(累計+1.00%)されます。
※2 満期は2061年4月22日ですが、2031年4月22日以降の各利払日に繰上償還される可能性があります。

この社債は、ソフトバンクグループが個人投資家向けに発行する「ハイブリッド社債(劣後債)」です。年4.97%(税引前)という高い利率が設定されており、普通社債とは異なる仕組みを持っています。

満期は35年後ですが、5年後以降はソフトバンクグループの判断で早めに返済される場合があります。そのため、実際には5年ほどで返ってくることを想定して検討する人も多い社債です。ただし、返済されなければ、そのまま長く持ち続ける可能性もあります。

今回調達する資金は、2026年6月に初回任意償還日を迎える第5回ハイブリッド社債の借換え資金などに充てられる予定です。新たな大型投資のためというより、既存の社債を借り換えるための発行と考えるとわかりやすいでしょう。

まとめ

ソフトバンクグループ ハイブリッド社債(第8回)は、年4.97%(税引前)という高い利率が魅力の社債です。ただし、普通社債よりもリスクが高く、利息の支払いが先送りされたり、5年で返済されなかったりする可能性もあります。

過去の発行分では5年で返済された例が続いていますが、今回も同じように返済されるとは限りません。高い利率だけで判断せず、仕組みとリスクを理解したうえで検討したい社債です。「5年程度の運用で高い利率を狙いたい」という人には、有力な選択肢のひとつになるでしょう。

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やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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