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LINE証券(ライン証券)は撤退後どうなる?移管手数料や、SBI証券や楽天証券に移管すべきか解説

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2024年7月31日

2023年6月12日、LINE証券が証券事業からの撤退を発表しました。ネット証券競争の中で、「採算の改善が困難」であることが理由とのことです。

2024年7月21日約定分にて証券サービスはすべて終了し、2024年8月13日時点でLINE証券の口座に資産が残っている場合、すべて野村證券の口座に移管されます。

お得な移管キャンペーンをチェックする

LINE証券の事業再編の概要

LINE証券は、事業再編にともないすべてのサービス・取引機能が終了しました。今後も継続してサービスが提供されるのは、「LINE FX」のみなので注意してください。

LINE証券の事業再編にともなく各種取引サービスの終了スケジュール

出典:LINE証券(LINE証券の事業再編、および今後の提供サービスについて)

【LINE証券からお得に出庫】移管・入庫キャンペーンを実施中の証券会社

移管・入庫キャンペーンを実施している証券会社をまとめました。

移管・入庫キャンペーンを実施中の証券会社
証券会社キャンペーン
対象資産
還元適用条件
松井証券株、投資信託全額移管手数料の把握ができる書類を、入庫日の翌月末までに松井証券に提出
SBI証券投資信託全額移管手数料の把握ができる書類を、入庫日の3か月後の月末最終営業日までにSBI証券に提出

各証券会社の移管・入庫キャンペーンと、併用できるお得なキャンペーンを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

松井証券の移管キャンペーン

松井証券の入庫・移管手数料キャッシュバックキャンペーン
(出典:松井証券

松井証券は、ほかの証券会社から松井証券に国内株、米国株、投資信託の移管をした場合、発生する手数料を全額負担するサービスを実施しています。国内株、米国株、投資信託のすべての移管手数料を全額負担してくれるのは、大手ネット証券の中で松井証券だけです。

なお、キャンペーンではなく常設されている「サービス」なので、特に期限は設けられておりません(2024年9月現在)。

松井証券の入庫・移管手数料の負担サービスについては、下記ページで解説しているので、LINE証券から移管を検討している方は参考にしてください。

松井証券に口座開設

口座開設は無料、維持費なども一切かかりません。
約5分で申込み完了します。

SBI証券の移管キャンペーン&現金2,500円の獲得キャンペーン

SBI証券の入庫・移管手数料キャッシュバックキャンペーン
(出典:SBI証券

SBI証券は、ほかの証券会社からSBI証券に投資信託の移管をした場合、発生する手数料を全額負担してくれる「投信お引越しプログラム」を実施しています。

なお、キャンペーンではなく常設されている「プログラム」なので、特に期限は設けられておりません(2024年9月現在)。

さらに、当サイト限定とSBI証券のタイアップ企画では、口座開設+2万円の入金+SBIハイブリッド預金の設定だけでもれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がもらえます。

SBI証券キャンペーン

SBI証券と住信SBIネット銀行の同時開設キャンペーンは、冒頭でもご紹介した当サイト限定タイアップキャンペーンです。SBI証券に口座開設し、2万円以上の入金・SBIハイブリッド預金の設定をするだけで、もれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がプレゼントされます。

なお、住信SBIネット銀行の口座をすでに持っている方でも、SBI証券の口座を持っていない方ならキャンペーン対象です。普通に口座開設するよりもお得なので、SBI証券の口座開設を考えている方は、ぜひタイアップ企画を利用してください。

SBI証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

まとめ

LINE証券の証券サービスはすべて終了しました。2024年8月13日時点でLINE証券の口座に資産が残っている場合、すべて野村證券の口座に移管されます。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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