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LINE証券(ライン証券)は撤退後どうなる?移管手数料や、SBI証券や楽天証券に移管すべきか解説
2023年6月12日、LINE証券が証券事業からの撤退を発表しました。ネット証券競争の中で、「採算の改善が困難」であることが理由とのことです。
2024年7月21日約定分にて証券サービスはすべて終了し、2024年8月13日時点でLINE証券の口座に資産が残っている場合、すべて野村證券の口座に移管されます。
LINE証券の事業再編の概要
LINE証券は、事業再編にともないすべてのサービス・取引機能が終了しました。今後も継続してサービスが提供されるのは、「LINE FX」のみなので注意してください。
出典:LINE証券(LINE証券の事業再編、および今後の提供サービスについて)
【LINE証券からお得に出庫】移管・入庫キャンペーンを実施中の証券会社
移管・入庫キャンペーンを実施している証券会社をまとめました。
証券会社 | キャンペーン 対象資産 | 還元 | 適用条件 |
---|---|---|---|
松井証券 | 株、投資信託 | 全額 | 移管手数料の把握ができる書類を、入庫日の翌月末までに松井証券に提出 |
SBI証券 | 投資信託 | 全額 | 移管手数料の把握ができる書類を、入庫日の3か月後の月末最終営業日までにSBI証券に提出 |
各証券会社の移管・入庫キャンペーンと、併用できるお得なキャンペーンを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
松井証券の移管キャンペーン
(出典:松井証券)
松井証券は、ほかの証券会社から松井証券に国内株、米国株、投資信託の移管をした場合、発生する手数料を全額負担するサービスを実施しています。国内株、米国株、投資信託のすべての移管手数料を全額負担してくれるのは、大手ネット証券の中で松井証券だけです。
なお、キャンペーンではなく常設されている「サービス」なので、特に期限は設けられておりません(2024年9月現在)。
松井証券の入庫・移管手数料の負担サービスについては、下記ページで解説しているので、LINE証券から移管を検討している方は参考にしてください。
口座開設は無料、維持費なども一切かかりません。
約5分で申込み完了します。
SBI証券の移管キャンペーン&現金2,500円の獲得キャンペーン
(出典:SBI証券)
SBI証券は、ほかの証券会社からSBI証券に投資信託の移管をした場合、発生する手数料を全額負担してくれる「投信お引越しプログラム」を実施しています。
なお、キャンペーンではなく常設されている「プログラム」なので、特に期限は設けられておりません(2024年9月現在)。
さらに、当サイト限定とSBI証券のタイアップ企画では、口座開設+2万円の入金+SBIハイブリッド預金の設定だけでもれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がもらえます。
SBI証券と住信SBIネット銀行の同時開設キャンペーンは、冒頭でもご紹介した当サイト限定タイアップキャンペーンです。SBI証券に口座開設し、2万円以上の入金・SBIハイブリッド預金の設定をするだけで、もれなく現金2,500円と、オリジナルレポート「株初心者でも見つかる株の選び方」がプレゼントされます。
なお、住信SBIネット銀行の口座をすでに持っている方でも、SBI証券の口座を持っていない方ならキャンペーン対象です。普通に口座開設するよりもお得なので、SBI証券の口座開設を考えている方は、ぜひタイアップ企画を利用してください。
口座開設料・年会費などは一切かかりません。
まとめ
LINE証券の証券サービスはすべて終了しました。2024年8月13日時点でLINE証券の口座に資産が残っている場合、すべて野村證券の口座に移管されます。
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