1. ホーム
  2. 株式投資関連のコラム
  3. 証券会社・銀行
  4. 経済指標が見やすいおすすめのツールやアプリはある?経済指標の見方も合わせて解説

経済指標が見やすいおすすめのツールやアプリはある?経済指標の見方も合わせて解説

にしけい担当:にしけい

最終更新日:2024年11月6日

世界的にインフレが進み生活が苦しくなる中、株式市場は右肩上がりで上昇しており、2024年7月11日には日経平均株価が4万2000円を突破しました。ニュースを見ると、経済の好調さを示すデータがある一方で、不調を示すデータが出ており、経済がどうなっているか気になっている方が多いようです。

経済の状況を知るためには、経済指標に注目する必要があります。しかし、株式投資をはじめたばかりの方にとっては、どのツール・アプリを使って情報収集すれば良いのかわかりませんよね。

このコラムでは、経済指標が見やすいおすすめのツールやアプリを、実際の画像付きで紹介しています。ツールやアプリ選びの参考にしてくださいね。

経済指標が見やすいおすすめのツール・アプリ

経済指標が見やすいツール・アプリとして、moomoo証券のmoomooアプリとマネックス証券の経済指標カレンダー、松井証券の経済指標カレンダーの3つを紹介します。

まず、各ツールの特徴を表で整理すると下のようになります。

  moomoo証券
moomooアプリ
マネックス証券
経済指標カレンダー
松井証券
経済指標カレンダー
経済指標の充実度 二重丸 二重丸 二重丸
グラフ 丸 二重丸 ×
スマホでの見やすさ 二重丸 丸 丸
通知 二重丸 ▲
Googleカレンダーに
取り込む必要あり
×

それぞれ良さがあるのですが、アプリでサクッと確認できる点、細かな設定をしなくても通知が届く点を考えると、moomooアプリがおすすめです。ただし、マネックス証券や松井証券の経済指標カレンダーにも利点があります。どのような点がおすすめなのか、画像付きで説明しますね。

moomoo証券 moomooアプリ

moomoo証券が提供しているmoomooアプリを使うと、経済指標をアプリ上で確認できるほか、通知が届くので経済指標の発表を見逃す心配がありません

下の画像は、moomooアプリの経済指標一覧です。この画面でも結果と予測値、前回値、重要度を一目で確認できて便利ですね。詳しい情報を知りたいときは、指標名をタップしましょう。

<moomooアプリ:経済指標一覧>

moomooアプリ:経済指標一覧

指標名をタップすると、下の画面が表示されます。例としてCPI(消費者物価指数)の詳細画面を開きました。画面の上側にはCPIの過去7か月分のグラフが載っており、これまでどのような推移をしてきたかをチェックできます。グラフの下には過去の数値が載っているので、グラフで描かれていない部分の数字も確認可能です。

<moomooアプリ:経済指標の詳細画面>

moomooアプリ:経済指標の詳細画面

moomooアプリは、moomoo証券に口座開設すれば誰でも無料ですべての機能を使うことができます。お得な口座開設キャンペーンを実施しているので、まだmoomoo証券の口座を持っていない方は、この機会に口座開設しておきましょう!

moomoo証券では現在、①最大100,000円相当の買付代金がもらえるキャンペーン、②2か月間取引手数料無料キャンペーン、③「moomooアプリ完全攻略レポート」プレゼントキャンペーンの3つを実施中です。

特に③の「moomooアプリ完全攻略レポート」は、当サイト経由でmoomoo証券に口座開設した方限定のプレゼントとなっています。この完全攻略レポートは、株初心者の方がmoomooアプリを使いこなしてプロ並みの分析をするための指南書です。この機会にぜひゲットしてくださいね!

最大10万円&タイアップレポートがもらえる

moomoo証券に口座開設

口座開設料・維持費などのコストは一切かかりません。

マネックス証券 経済指標カレンダー

マネックス証券の経済指標カレンダーは、経済指標が一覧で確認できるWebページです。経済指標の重要度や国などの条件で絞り込みができるので、「米国の重要度の高い経済指標だけをチェックする」といった使い方ができます。

<マネックス証券の経済指標カレンダー:経済指標一覧>

マネックス証券の経済指標カレンダー:経済指標一覧

また、各経済指標の時系列推移をグラフで追いかけることが可能です。結果と予想値の比較はもちろん、2006年12月以降の経済指標の動きを一目で確認できる点が魅力と言えます。長期間の分析をしたい場合は、マネックス証券の経済指標カレンダーを使いましょう。

<マネックス証券の経済指標カレンダー:経済指標の詳細画面>

マネックス証券の経済指標カレンダー:経済指標の詳細画面

マネックス証券では、「銘柄スカウター完全攻略マニュアル」プレゼントキャンペーンを実施中です。このマニュアルは、当サイト経由でマネックス証券に口座開設した方限定のプレゼントとなります。優良銘柄を発掘するヒントがたくさん詰まったマニュアルなので、この機会にぜひ手に入れてください!

マネックス証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

松井証券 経済指標カレンダー

松井証券の経済指標カレンダーは、経済指標の結果や予想はもちろん、重要度や発表時間などがシンプルにまとまったWebページです。必要最小限の情報に絞っているので、とても見やすいページとなっています。サクッと情報を知りたい方におすすめのツールです。

<松井証券の経済指標カレンダー:経済指標一覧>

松井証券の経済指標カレンダー:経済指標一覧

今なら、松井証券の総合口座開設+MATSUI Bank(住信SBIネット銀行マツイ支店)口座開設+MATSUI Bank口座に5万円以上の入金をすると、dポイントやAmazonギフトカードと交換できる松井証券ポイントが、3,000ポイントもらえる当サイト限定タイアッププログラムが実施中です。

※ 各条件は口座開設申し込みの翌月末までに達成する必要があります。

松井証券に口座開設

口座開設料・年会費などは一切かかりません。

まとめ

経済指標が見やすいツールやアプリを紹介してきました。おすすめはmoomoo証券のmoomooアプリです。結果と前回値・予想値の比較がしやすいのはもちろん、グラフで時系列の分析ができるほか、Webサイトと異なり通知が届くので指標を見落とす心配がありません。ぜひmoomoo証券に口座開設して、moomooアプリを使って経済を分析しましょう!

ただし、長期間のグラフは確認できないので、マネックス証券の経済指標カレンダーと組み合わせて使うのがおすすめです。

にしけい

この記事の執筆者

にしけい

社内の余裕資金を運用するファンドマネージャーです!当サイトで上場企業のIR取材記事やコラムを執筆しています。企業分析と経済分析が趣味で、BSテレビ東京『マネーのまなび』や日経ヴェリタス、日経マネー等への掲載歴があります。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)、簿記2級、FP2級の資格を保有しています。

ページ上部へ移動