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【ベトナム株の買い方】手数料は高い?危険?将来性や購入できる証券会社を比較

やさしい株のはじめ方編集部担当:やさしい株のはじめ方編集部

最終更新日:2025年8月29日

みなさんは『ベトナム』と聞くと、屋台で食べる「フォー」や「バインミー」など、安くておいしい料理を思い浮かべるかもしれません。旅行先として人気のある国、というイメージがある方も多いでしょう。

たしかに、ベトナムはグルメも観光も楽しめる国です。しかし、ここ数年でその印象が大きく変わりつつあります。実は、ベトナムはいま世界から注目される経済成長国になっているのです。

このページでは、ベトナム株について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

なぜ今、ベトナム株に注目が集まっているのか

ベトナム株が注目されている理由は、高い経済成長率若くて活発な人口構成にあります。

たとえば、2024年にはGDP成長率が7%を超えており、これは世界的に見ても高い水準です。また、平均年齢は約32歳と若く、労働力の供給も豊富。日本のように高齢化が進む国とは対照的です。

こうした背景から、ベトナムは「アジアで次にくる成長国」として、多くの投資家から注目を集めています。

ベトナム経済に将来性はある?今後の成長見通し

ベトナム経済は、輸出産業と外国からの投資を軸に発展しており、将来性はあると言えます。

近年では、スマートフォン、アパレル、電子部品などの分野で輸出が伸びており、サムスンやTSMCといった世界的企業がベトナムに進出していることが影響しているのです。

また、政府も自由貿易協定(CPTPP、EVFTA、RCEPなど)を積極的に推進しており、貿易の自由化と海外からの資金の呼び込みを進めています。

今後も中間所得層の拡大や都市化が進むことが予想されており、内需の成長にも期待できるでしょう。

ベトナム株式市場の基本:取引所と代表的な指数

ベトナムの株式市場には、ホーチミン証券取引所(HOSE)ハノイ証券取引所(HNX)の2つがあります。

HOSEは大企業が多く上場しており、時価総額も大きいため、主な売買の舞台となっています。一方、HNXは中小企業中心の取引所です。

代表的な株価指数としては、HOSEに上場する全銘柄を対象としたVN指数(VN-Index)や、主要30銘柄で構成されるVN30指数があります。

これらの指数は、ベトナム経済全体の動きを知るための目安となります。

ベトナム株は危険?リスクとリターンを知ろう

ベトナム株は魅力的な成長力を持つ一方で、新興国ならではのリスクもあります。

たとえば、2022年には不動産関連の不祥事や世界的な金融引き締めの影響を受けて、VN指数が40%近く下落しました。

また、外国人投資家の参入には制限があり、ベトナム語中心の情報開示、流動性の低さといった点もリスクとして考えられます。

ただし、こうしたリスクは長期・分散投資によってある程度抑えることが可能です。

日本からベトナム株の買い方

日本国内からベトナム株を買うには、海外株式を取り扱う証券会社を通じて取引するのが一般的です。

直接現地の証券口座を開く方法もありますが、手続きがむずかしく、外国語での対応や高いコストがかかる場合もあります。

そのため、国内の証券会社を通じて投資する方法を選びましょう。

ベトナム株の手数料は高い?購入できる証券会社3社を比較

2025年8月現在、日本からベトナムの個別株を直接購入できる証券会社は、主に3社です。

証券会社 取扱銘柄数 売買手数料(オンライン) 特徴
アイザワ証券 約220銘柄 約定代金の1.65%
(最低5,500円)
アジア株専門。現地手数料なし
SBI証券 約300銘柄 約定代金の2.20%
(最低約6,600円)
ネット証券。別途0.1%の現地手数料が発生
岩井コスモ証券 非公開(HOSE中心で取り扱いあり) 約定代金の2.20%
最低5,500円)
対面・ネット取引両方に対応。アジア株に強み

なお、楽天証券やマネックス証券はベトナム個別株の取引には対応していませんが、ETFや投資信託を通じて間接的に投資することは可能です。

アイザワ証券がおすすめ!

ベトナム株を買いたいけれど、どの証券会社を選べばよいか迷っている方には、アイザワ証券がおすすめです。

アイザワ証券は、ベトナムを含むアジア株にとても強く、約2,400銘柄を取り扱っています。HOSE(ホーチミン証券取引所)中心の銘柄をカバーしており、現地の情報も日本語で手に入りやすいのが特徴です。

また、専任担当者による対面サポートが受けられる点も安心材料のひとつ。LINEや電話での相談もできるため、投資初心者でも気軽に質問できます。

ネット取引にも対応しており、ブルートレード口座を使えば手数料も1.65%と他社よりお得な水準です(買付時の最低手数料は5,500円)。現地手数料が無料なのもうれしいポイントです。

IPOの抽選も完全平等制を採用しているので、少ない資金でもチャンスがあります。海外成長株とIPOをどちらも狙いたい方には、アイザワ証券がぴったりの選択肢です。

ベトナム株をこれから始めるなら、実績・取扱数・サポート体制のバランスが取れたアイザワ証券からのスタートを検討してみましょう。

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まとめ

ベトナムは、若い人口と高い経済成長率を背景に、いま注目されているアジアの成長国です。

製造業やIT産業を中心に海外企業の進出が進み、今後も長期的な経済拡大が期待されています。その成長の波にのる形で、ベトナム株式市場にも投資チャンスが広がっています。

一方で、新興国ならではの価格変動リスクや制度面の不透明さがあるのも事実。そのため、短期的な利益を狙うのではなく、中長期目線でじっくりと付き合う姿勢が大切です。

まずは無理のない範囲で少額からスタートし、ベトナムという成長国とゆっくり向き合ってみてはいかがでしょうか。

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

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