中国株が買える証券会社
「中国」は、世界一人口の多い国で、14億人以上もの人口がいるとされています。その人口の多さを背景に、1978年の「改革開放政策」以降、高い水準での経済成長が続いています。2010年には、日本のGDP(国内総生産)を抜いて、世界第2位の地位まで上り詰めています。
現在、世界各国で猛威を振るっている、新型コロナウィルスの出所は中国の武漢と言われていますが、なんと、コロナショックの痛手からいち早く抜け出しています。各国、GDPの実質成長率が大幅マイナスの中、+3.2%とプラス成長でした!(2020年第2四半期)。理由はさまざまあると思いますが、中国という国力の強さを実感する出来事でした。
中国を代表する指数、「上海総合指数」を見てみると、ここ10年は横ばいで、あまりパッとしない印象です。しかし、GDPは毎年6%前後の高成長を続けているので、キラリと光る企業は必ず存在します。中国の代表企業としては、テンセント、アリババ、レノボあたりが有名です。仮に、テンセントに投資したい場合は、2020年8月20日現在、株価が508香港ドルなので、日本円で約7,000円(1香港ドル = 14円)あれば投資できます。チャートを見てみると、過去10年で株価は10倍以上(テンバガー)になっています。
<過去10年のテンセントの株価>

<中国の株や投資信託などを取り扱う証券会社>
中国 | 株式 | 投資 信託 |
外貨MMF | ETF |
---|---|---|---|---|
SBI証券 | ○ | ○ | × | ○ |
楽天証券 | ○ | ○ | × | ○ |
マネックス証券 | ○ | ○ | × | ○ |
内藤証券 | ○ | ○ | × | × |
<個別株の売買手数料(香港証券取引所)>
証券会社 | 売買手数料(税込) |
---|---|
SBI証券 | 取引額×0.286% (最低47香港ドル≒658円) |
楽天証券 | 10万円まで:550円 100万円まで:取引額×0.55% 100万円以上:5,500円 |
マネックス証券 | 取引額×0.275%+その他費用 (最低45香港ドル≒630円) |
内藤証券 | 取引額×0.275%±15銭 +その他費用 (最低50香港ドル≒700円) |
※手数料は2020年8月時点
※為替手数料は±15銭です
※1香港ドル=14円で計算しています
<値幅制限>
値幅制限はありません
<取り扱い銘柄>
すべての証券会社:香港証券取引所の上場銘柄
SBI証券:香港証券取引所メインボード、GEM上場の当社選定銘柄
<取り引き時間(日本時間)>
セッション | 香港市場の取引時間(日本時間) |
---|---|
プレ・オープニング | 10:00~10:30 |
前場 | 10:30~13:00 |
後場 | 14:00~17:00 |
クロージング・オークション | 17:00~17:10 |