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アマゾンゴー関連株まとめ
株式市場で注目を集める、アマゾンゴー関連株をまとめました。
アマゾンゴーとは、米国最大手のオンライン小売会社Amazonが運営する「レジに人がいない無人コンビニ」のことを言います。2018年1月にアメリカ・シアトルに1号店がオープンしました。
アマゾンゴーに訪れた買い物客は、スマートフォンをゲートにかざして入店し、欲しい商品をショッピングバッグに入れ、そのままお店を出れば、自動的に支払を済ますことができます。レジに並ぶ手間が省けますし、店内のカメラを使って手に取った商品を認識しているため、万引きなどの防止にも役立ちます。
このシステムには、自動運転車に使われる「コンピュータ・ビジョン」と「ディープラーニング」、「センサー技術」が使われています。その影響で、日本の株式市場においても、アマゾンゴーに使われている技術に関連した会社が注目を集めています。今回はいくつかあるアマゾンゴー関連銘柄のうち、面白い企業を厳選しました。
アマゾンゴー関連株には、ハンズフリー認証システムを開発する「アドソル日進(3837)」、ICタグで不正を検知する技術を開発した「凸版印刷(7911)」などがあります。
銘柄名 (クリックタップで最新株価) |
事業内容 |
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フジシール インターナショナル(7864) |
熱収縮性ラベル開発に強みを持っている会社。ICタグを搭載した筒状ラベルの製造にも取り組んでおり、無人レジのお店で販売する商品のパッケージに使われると考えられている。 |
アドソル日進(3837) | 大企業向けの大規模システム開発を得意とする会社。企業向けに入退管理・個人認証がかんたんにできる「ハンズフリー認証システム」を提供中。コンビニの無人レジでは、ICタグをかざすことなくカゴに入れたまま一括精算できるシステムを目指しており、同社のシステムが流用されると考えられている。 |
凸版印刷(7911) | 大手印刷会社。印刷技術を基盤に液晶や半導体、包装資材などの製造をおこなっている。無人レジに関連して、同社の開発したICタグで不正を検知す仕組みが使用される可能性があると考えられている。 |
オプトエレクトロニクス(6664) | バーコードリーダーのレーザーエンジンで世界2位の会社で、国内シェアは9割を誇っている。ICタグのスキャナの製造もおこなっているため、無人レジの店舗へ導入が進む可能性がある。 |
サトーHD(6287) | バーコード、プリンタなど自動認識システムで世界トップシェアの会社。RFIDタグに強く、アパレルや医療現場、工場、小売店などでの在庫管理や勤怠管理に取り組んでいる。アマゾンゴーに代表される無人レジの店舗にも使用可能だと考えられている。 |
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