1. ホーム
  2. テーマ株・関連株まとめ
  3. ビッグデータ関連株・銘柄まとめ

ビッグデータ関連株まとめ

株式市場で注目を集める、ビッグデータ関連株をまとめました。

ビッグデータとは、今までの方法ではデータ解析が難しいくらいに複雑で大量のデータの集まりを指します。お店で買い物をするお客さんの行動といった「もやっとした」データがこれに該当しますが、コンピュータや人工知能の発達によって、これらのデータを解析できるようになってきました。

社会・経済の問題解決や、事業の付加価値向上を目指して、たくさんの企業がビッグデータを解析し活用しようと取り組んでいます。

ビッグデータ関連株には、ビッグデータを活かしたマーケティング運用サービスを提供する「(2130)メンバーズ」、企業向けビッグデータの生成・提供・活用サービスを提供する「ダブルスタンダード(3925)」、ビッグデータを活用したマーケティング支援をおこなう「イルグルム(3690)」などがあります。

ビッグデータ関連株・銘柄一覧

銘柄名
クリックタップで最新株価)
事業内容
メンバーズ(2130) 企業のWebサイトやソーシャルメディアの制作・運営をおこなう会社。三井住友カードやキリンのサイト制作を担当した。ビッグデータを活用し、どのようにWebサイトを作ると売上が伸びるのかをアドバイスしている。
ダブルスタンダード(3925) 企業向けにビッグデータの生成・提供と活用サービスの提案をおこなう会社。複数のデータの統合に強みがあり、顧客企業や公官庁から提供されたデータをチェック・統合し、顧客に対して販売している。
イルグルム(3690) インターネット広告の運用サポートをおこなう会社。「ビッグデータ×人工知能(AI)×データ活用」という3つの技術を使って、企業にマーケティングのアドバイスも提供している。
フリークアウトHD(6094) ネット広告をリアルタイムで取引する広告配信サービス(DSP事業)をおこなう会社。広告配信で得られたビッグデータを解析し、Webサイトを見る人の傾向とその人にあった広告配信に取り組んでいる。
デジタルHD(2389) ネット広告の専業代理店。日本初のビッグデータ分析コンテストサービス「Deep Analyticsを作り、滋賀大学に提供した。このサービスは、ビッグデータを解析してほしい企業と、データ解析を学ぶエンジニアの活躍の場として作られた。
フロンテオ(2158) 法的紛争や訴訟の際のデータ収集・分析をおこなう会社。独自の人工知能「KIBIT」を開発し、従来の人工知能に必要な量よりも少ない知識で、人工知能が行動を学ぶことができる。
ネットイヤーグループ(3622) インターネットを活用したマーケティング支援をおこなう会社。Webサイトのアクセス解析顧客情報の分析データ分析アプリケーションの開発などに取り組んでいる。
マクロミル(3978) マーケティングリサーチで国内最大手の会社。アンケートに答えると換金可能なポイントがもらえるアンケートサイトの運営市場調査レポートの提供をおこなっており、いろいろな企業のマーケティングに活用されている。

テーマ株・関連株の投資に役立つ、おすすめ証券会社

やさしい株のはじめ方編集部

この記事の執筆者

やさしい株のはじめ方編集部 

FP2級や証券外務員二種、日本証券アナリスト協会検定会員補を持つ複数のメンバーが「株初心者の方に株式投資をわかりやすく理解していただく」をモットーに、記事を執筆しています。

ページ上部へ移動