1. ホーム
  2. テーマ株・関連株まとめ
  3. 画像認識関連株・銘柄まとめ

画像認識関連株まとめ

株式市場で注目を集める、画像認識関連株をまとめました。

画像認識とは、画像を機械が読み取って内容を分析し、画像に描かれているものを認識する技術のことです。人間の目と脳の役目を機械に果たさせる技術とも言えます。

これらの技術は、デジタルカメラやスマートフォンのカメラのオートフォーカスや光学式文字読み取り装置(OCR)、工場における製品の欠陥検査や部品の選別、倉庫での仕分け作業などに使われてきました。

最近では、AI(人工知能)が発展してきたことを受け、画像認識技術の精度が向上しています。今後はAIを搭載したロボットや自動運転車への活用が見込まれており、世界中の企業や投資家から注目されている領域です。

画像認識関連株には、システム構築大手の「新日鉄住金ソリューションズ(2327)」、IT企業の保守点検受託などをおこなう「日本サード・パーティ(2488)」、紡績大手の「倉敷紡績(3106)」、オフィス向け情報機器販売の「レカム(3323)」があります。

画像認識関連株・銘柄一覧

銘柄名
クリックタップで最新株価)
事業内容
新日鉄住金ソリューションズ(2327) 製造業向けシステム構築で大手の会社。ITインフラサービスやデータセンター事業にも取り組む。2017年にAIを使ったアプリケーション開発をサポートするため、画像認識プラットフォーム「KAMONOHASHI(カモノハシ)」を開発した。
日本サード・パーティ(2488) IT企業の保守点検受託やIT研修事業などをおこなっている会社。国内で初めて米エヌビディアが実施するディープラーニングのトレーニングパートナーとなり、画像認識によるディープラーニングのトレーニングプログラムを提供している。
倉敷紡績(3106) ジーンズなど厚手の布地に強みを持つ紡績大手。製品の立体形状を認識して欠陥を見つけ出す画像処理システム「3D形状検査装置」を開発した。工場などへの導入が進むと考えられている。
レカム(3323) オフィス向けに情報機器を販売する会社。2016年に人工知能OCRサービスを展開するAI inside社と資本業務提携を発表。レカムが販売する商品にAI inside社の画像認識システムを組み込んだシステム構築をおこなうそうだ。
モルフォ(3653) 携帯用画像処理ソフト開発ベンチャー。画像技術の研究にも取り組んでおり、車載機器やFA機器、医療分野への技術提供をおこなっている。デンソーと提携し自動運転車向け画像処理システムの開発も進めている。
チェンジ(3962) ビッグデータやクラウドを活用し経営課題の解決をおこなう会社。小売業や製造業に向け、画像認識を活用した「画像ビッグデータ解析サービス」を提供している。
PKSHA Technology(3993) 東京大学発の人工知能ベンチャー。AIを活用した文字認識や対話技術、画像認識技術、強化学習技術などを研究している。トヨタ自動車が出資しており、画像認識技術を活用して自動運転の研究が進められている。
アイサンテクノロジー(4667) 測量・土木ソフトの開発販売をおこなっている会社。トンネル調査・道路台帳作成・高精度3D-GISマップデータ収集などに使われる車載型の「移動式高精度3次元計測システムMMS(モービルマッピングシステム)」を開発している。

テーマ株・関連株の投資に役立つ、おすすめ証券会社

テーマ株・関連株に投資するなら、証券会社が提供しているサービスやツールがおすすめです。

証券会社名
(公式サイトへ)
サービス名 特徴 詳細
SBI証券
レポート&2,500円
プレゼント
テーマキラー ・買付手数料が無料
・成長期待のテーマ株10社に分散投資できる
5万円から購入できる

詳細

松井証券
最大33,000円
キャッシュバック
テーマ
投資ガイド
・人気テーマのランキングが見られる
・経済ニュースや決算情報が配信される
・口座開設すれば無料で利用できる

詳細

DMM株
抽選で2,000円
プレゼント
DMM株
(スマホアプリ版)
・人気テーマのランキングが見られる
アメリカのテーマ株も見られる
・米国株の売買手数料が無料

詳細

2023年9月現在)

どれもテーマ投資をするうえでとても役立つので、ぜひ使ってみてください。それぞれの詳しい機能や使い方は、「テーマ株とは?探し方と注意点も解説」で紹介しています。

ページ上部へ移動