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震災復興関連株まとめ

株式市場で注目を集める、震災復興関連株をまとめました。

震災復興関連の株では、大きく分けて「建設関連セクター」と「災害関連セクター」の二つが注目されています。建設関連セクターでは、耐震化工事を請け負う「奥村組(1833)」、港湾復旧工事をおこなう「五洋建設(1893)」、免震ゴムを扱う「ブリヂストン(5108)」などがあり、災害関連セクターでは、緊急地震速報の配信をおこなう「ウェザーニューズ(4825)」、火災報知器を扱う「ホーチキ(6745)」などがあります。

震災によって、インフラの建設はもちろん防災用品や生活用品のニーズが高まっているため、幅広い分野での株価上昇が見込まれています。震災復興関連の株を買うことで企業に協力し、一日でも早い復興が実現できるように応援していきましょう。

震災復興関連株・銘柄一覧

銘柄名
クリックタップで最新株価)
事業内容
奥村組(1833) 関西系の中堅ゼネコン。耐震技術に定評があり、震災に関連して耐震化工事の依頼が増えていることで注目を集めている。
五洋建設(1893) 海上土木工事で業界トップ。今回の震災では、津波の被害を受けた港湾の復旧工事を請け負っている。
大成建設(1801) ゼネコン最大手で、海外進出もしている。震災に関連して、巨大地震にも耐えうる国内最高クラスの高強度コンクリートを使用したビルを提供している。今後、高強度コンクリートの需要が高まるとの予測から、注目されている。
ブリヂストン(5108) タイヤで世界トップのシェアを誇る。最近は特殊タイヤを強化するほか、ゴム分野のプロフェッショナルとしての立場を生かし、免震ゴムの開発もおこなっている。
ホーチキ(6745) 日本初の火災報知機メーカーで、知名度も高い。震災時には火災も発生しやすいため、火災を人に知らせる報知器の需要が高まるとの考えから、注目が集まっている。
日特建設(1929) 基礎・地盤改良などの特殊土木工事会社の大手で、被災地での地盤改良を多く請け負っている。また、災害への危機意識の高まりからか被災地以外でも地盤改良の依頼が増加傾向にある。
DOWAホールディングス(5714) 製錬・金属加工・熱処理などをおこなっているほか、廃棄物の運搬や無害化処理も行う。震災によって発生した廃棄物・がれき処理によって事業機会が拡大しており、投資家からの注目を集める。
NJS (2325) 上下水道のコンサルタント会社で、調査・設計・施工管理まで一貫しておこなう。東日本大震災を受けて震災復旧支援体制を早くから組んでおり、被災地の上下水道設備の受注の増加が見込まれる。また、海外にも積極的に上下水道のインフラを輸出している。
ウェザーニューズ(4825) 民間気象情報で世界最大手。航空・鉄道・航海向けの交通気象に強く、緊急地震速報も配信している。このことから、震災に関連した株として注目されている。

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