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VR(仮想現実)関連株まとめ

株式市場で注目を集める、VR(仮想現実)関連株をまとめました。

VR(仮想現実)とは、Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の頭文字を取ったもので、日本語では「仮想現実」といいます。この技術を使うと、コンピューターが生み出した現実ではない3次元の空間を体験できます。

例えば、いままでテレビで楽しんでいたゲームにVR技術を取り込めば、ゲームの中で自分が実際に体を動かして戦ったり、乗り物に乗ったりできるようになります。VRを体験するときには、映像を映し出すディスプレイの他にヘッドフォンを着用するなど、視聴覚を刺激するものが一般的となっていますが、今後は触覚や嗅覚、味覚を刺激する技術も研究が進んでいくとみられています。

注目株は、2016年にVR技術を使用したプレイステーションVRを発売する「ソニー(6758)」、VRゲームソフトを開発する「サイバネットシステム(4312)」、VR技術を使用したアプリ開発をおこなう「gumi(3903)」、VR関連企業への投資ファンドを設立した「コロプラ(3668)」などが注目されています。

VR(仮想現実)関連株・銘柄一覧

銘柄名
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事業内容
ソニー(6758) AV機器の大手メーカーで、プレイステーションやWalkmanなどで有名。2022年には「PlayStation VR」の次世代モデルを発売すると発表。2020年に発売されたPS5にケーブル1本で接続でき、PS4版とはあらゆる要素で進歩する予定。
サイバネットシステム(4312) 富士ソフトの子会社で、設計用ソフトに強みがあるが、ARやVRの開発にも力を注いでいる。「PlayStation VR」の開発にも携わり、注目を集めた。さらに、VRを利用した安全教育用ソリューション「VR安全シミュレータ」や、3DCADでのVR設計レビューを支援する「バーチャルデザインレビュー」なども展開している。
gumi(3903) スマートフォン向けアプリを開発している会社。ファイナルファンタジーなどのRPG(ロールプレイングゲーム)がメインで、海外に開発拠点を持ち世界中に配信している。VR技術への注目から、「Tokyo VR Startups」という子会社を設立し、VR技術を使用したゲーム開発とアプリ開発をおこなっている。
コロプラ(3668) スマートフォン向けゲーム大手で、「白猫プロジェクト」で有名。VRに関しては、人気のゲームアプリ「白猫プロジェクト」とVR技術を掛け合わせて「白猫VRプロジェクト」をリリースしたほか、VR関連企業に投資をおこなうVR専門ファンド「Colopl VR Fund」を設立するなど、会社全体で力を入れている。
グリー(3632) 携帯向けゲーム「GREE」運営している会社。VR技術の開発スタジオ「GREE VR Studio Laboratory」が、VR市場の成長に合わせて、ゲームのみならず映像や体験型コンテンツなど広い領域での開発を手がけていく方針。
カヤック(3904) ネット広告などの受託制作、ソーシャルゲームが主力。VRの企画力や技術力もあり、2020年はTVアニメ「ソードアート・オンライン」のVRイベントで、VR空間の制作企画から開発まで担当。さらに、コメディー漫画「からかい上手の高木さん」のVRアニメも小学館と共同で制作した。

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