株式投資で「損失」が出たときには、確定申告は必要でしょうか?

読者からのお悩み

株式投資を始めましたが、損失を出してしまいました。納税する必要もないので、確定申告はしなくてもよいですか?

管理人ひっきーからの回答

結論から言いますと、損失が出た場合でも確定申告をしておいたほうがよいです。なぜなら、損失が出たときに確定申告をすると、翌年以降に対して節税効果があるからです。これは、一般口座や特定口座、源泉徴収のあり・なしなど証券口座の種類は関係ありません。

株式投資には、「譲渡損失の繰り越し控除」と呼ばれる節税が認められていて、損失を出した翌年以降、3年間にわたって発生した利益とぶつけることができます。つまり、損失が出た年にきちんと確定申告をしておけば、その損失金額を上限に節税することができるのです。ただし、この制度を継続するためには、毎年確定申告をする必要があります。ですので、忘れずにおこなってください。

3年間の繰越控除

(出典:SBI証券

★税務署における確定申告の受付期間は、翌年の「2月16日(火)~3月15日(月)(2021年の場合)」となっています。納税に関してご不明な点がある場合は、最寄りの税務署にて担当者の方とご相談ください。

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この記事の執筆者

管理人ひっきー
投資歴17年目の株初心者アドバイザーです。2005年からの投資成績は+2億円を突破しました!2009年に発売した著書『はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本』は、累計59,000部のロングセラー。その他、数多くの金融系メディアにも寄稿しています。

Twitter「@hiccky0928」でも情報発信中です!

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