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IPO投資で重要な“6つ”のポイント

ここでは、IPO(新規公開株)の攻略法を検証します! …とは言っても、残念ですがIPOに絶対当選する方法なんて存在しません。もしあるのなら私が教えて欲しいくらいです(笑)。ですから、ここで考える攻略法では、『できるだけ効率よく当選を狙い、できれば初値が上がるIPOを狙い撃ちすること』を考えていきます!

まず最初に、これは言うまでもないことなのですが、IPOを攻略する上で、IPOに当選しなければ何も始まりません。というわけで、IPOに当選する方法を考えます。

私がIPO投資で気をつけていることは次のとおりです。

ネット証券で公平な抽選を受ける

…公平な抽選を受けるためには、機械で当選者を選ぶネット証券の申し込みが必要です。総合証券の場合、取引額が大きい“お得意様”に、割り当ての多くがいってしまうです。

資金量が多いほど抽選が有利になる証券会社もある

…資金量によって、IPO抽選に有利・不利が生まれてくる証券会社もあります。たとえば、SMBC日興証券岡三オンラインなどは、資金量に応じてIPOの当選確率が上がります。詳しくは、「IPO株の攻略・裏ワザ 7」をご覧ください。

主幹事となる証券会社を狙い打つ

…IPOを仕切る証券会社を“主幹事”といいますが、主幹事で割当の多い証券会社は、その分当選株数も多くなります。SMBC日興証券などの大手は、主幹事になったり、割り当てが多くなることが多いので、ネット抽選をうけられるように準備しておきたいところです。

主幹事となる証券会社のグループ会社も狙い打つ

auカブコム証券(三菱UFJグループ)は、三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事のときに、IPOの割当が増えるので大チャンスです。また、岡三オンラインも岡三証券が主幹事ときは大チャンスです。

証券会社間の資金移動をめんどくさがらずマメにおこなう

…手持ちの資金を効率よく、少しでも有利な条件でIPO投資するためには、多少の手間がかかります。大金持ちではないので、やむを得ないです。

口座開設数の少ないマニアックな証券会社を狙い打つ

…ライバルが少なければ、それだけ当たりやすくなるのは当然です。IPOの取り扱いが意外とあるのに、口座開設数が少なめの証券会社は狙い目です。(岡三オンラインGMOクリック証券松井証券など)

『こんなの当たり前だよ~!』というご意見も頂きそうですが、これはIPO投資の基本です。これら項目に少し注意するだけでも、適当にやった場合と当選率は大きく違ってくると思います。次のページでは、証券会社の事例をあげて、具体的にどうすればよいのかをわかりやすく紹介します。

☆効果的かつ地道に申し込むのことがIPO当選への近道です!

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